「全ロシア世論研究センター」の最近(2015年10月)の調査によると、ロシア人の50%が縁起を信じている。25年前の1990年の調査でも、まったく同じ結果であった。恐らく、外国人の誰もがロシアで直面するであろう最も一般的な迷信を、ロシア・ビヨンドがいくつか特集する。 あげる花の数は奇数で 2本のバラの花は美しく、ロマンチックだが、ロシアでは縁起が悪い。どこかを訪問する際、またはデートに行く時、花束の花の数が奇数であることを確認しよう。偶数だと、もらった女性や家の女主人は嫌な気分になる。というのも、偶数のバラやカーネーションは墓地に持って行くものだからだ。 下着や衣服を裏返しに着ない デートがうまくいったら、家に招かれる可能性がある。家を出る前に、自分の姿を鏡の前で確認しなければならない。もし下着などを裏返しに来ていたら、殴られることになる。裏返しだったら、まずは着直して、近しい人に背中を叩
2016年1月14日、AP通信は、ロシア当局が、 ロシアのイデオロギーとは懸け離れているという理由で、50冊以上の書籍を燃やし、大学図書館から500冊以上の書籍を除去したと報じています。 書籍の大半はソロス財団の資金で出版された人文書で、11月には「望ましくない手段」と宣言され、ロシアでの活動を停止させられたとのことです。 書籍は、北西のコミ共和国の2つの大学の図書館から除去されて、その後、大学の校庭で燃やされたとのことです。 コミ共和国の教育大臣は、ソロス財団の資金で出版された書籍は流通から外すことを要求する大統領特使からの命令を実行するために燃やされたと述べているとのことです。 一方、ロシア連邦の文化大臣は、この事件は知らなかったが、書籍を燃やすことは誤りであると語っているとのことです。 Russian authorities burn books published with Sor
永久凍土の地にデータ・センターを置くことは、国際的な技術企業にとってどのようなプラスがあるのか。サハ共和国の行政中心地ヤクーツク市にあるテクノパーク「ヤクーチヤ」の最高責任者が語った。 科学界においてサハ共和国(ヤクーチヤ)が知られているのは、何よりもその寒さゆえである。日本の北約3000キロに位置し、冬は9ヶ月続く。「寒極」のオイミャコン村の気温は摂氏マイナス70度以下までさがることもある。サハ共和国の大部分は永久凍土域にある。 マンモスが良好な状態で研究者のもとへと届いたりするのも、この寒さゆえである。テクノパーク「ヤクーチヤ」のオープンは、寒冷条件をハイテクに応用する道も開いた。どのような技術革新がここで開かれ得るのか。テクノパーク「ヤクーチヤ」のアナトリー・セミョノフ最高責任者がロシアNOWに語った。 -サハ共和国のテクノパークの対外的な魅力とは何でしょうか。 サハ共和国は地理的に
ロシアのプーチン大統領が暴れている。シリア政府を支援しようと15年9月に反政府勢力への空爆を始め、11月にロシア軍機がトルコ軍に撃墜されてからは執拗にトルコを威嚇している。 14年のクリミア併合以降はヨーロッパに対して、さらに今ではトルコに対しても強硬姿勢を取るようになった。背景にあるのはロシアのアイデンティティーの危機だ。この問題について、歴史をさかのぼって見ていこう。 ロシアは近代以来、「ヨーロッパか、それともアジアか」をめぐって悩んできた。19世紀半ばに農奴を解放して近代化を目指した際も、ヨーロッパと同じ道を歩むべきか、独自の目標を立てるべきなのかが、ロシアの支配層と知識人における政治的な課題となった。 1917年にロシア革命が勃発すると、大勢の知識人は外国に亡命。オーストリアのウィーンとブルガリアのソフィアなどを拠点に活動していた言語学者のニコライ・トルベツコイとピョートル・サビツ
ロシアでのISのテロ(ダゲスタン) 2016年01月01日 18:57 ロシアIS 年末年始は今のところ、世界各地での厳戒はあったものの、IS等過激派のテロは幸いこれまでのところ、大きなものは報じられていません(ドイツではミューニッヒでテロの可能性があるとして厳戒態勢にある模様)が、ISが警告していたロシアに対するテロはあった模様です。 al arabiya net によると、ロシアの南部のダゲスタン共和国の南部の町dirbint(アラビア文字からの訳)で、何者かが同国の情報部員が集まる場所で銃撃を行い、情報部員1名死亡し、11名が負傷した由。 犯人は逃走したが、ISが犯行を声明した由。 http://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/2015/12/31/-روسيا-داعش-يتبنى-هجوما-على-عسكريين-بداغستان.htm
1. 最も一般的な迷信:女子はテーブルの角の部分に座ってはいけない。座るとあと7年結婚できない。 最も安全なのは円卓での会食だ。 2. 家の床掃きはドアに向けて行う。すべての汚れを家から掃き出せるように。逆はだめ。 床掃き関連でもう一つ迷信がある。自分の外側に向かって掃いてはいけない。女子はこうやってすべての婚期の男子を掃き出してしまうため。 つまり、部屋のドアから一番遠い場所まで行って、ドアの方にお尻を向けて、自分に向かって掃いていくと良い。 3. 結婚式関連の迷信もいくつもある。 ロシア人は他人のウェディングベールやウェディングドレスを試着することを不吉だと考える。試着してしまうと、その女子は結婚できない。 歯ブラシについても同様である。 4. 新郎は結婚式前に新婦のウェディングドレスを見てはいけない。見ると不運がやってくる。 ロシア人の多くは今でも、この迷信に非常に真剣である。 また
今年の太陽活動は例年よりも活発だったため、ロシア北部では秋中オーロラを楽しむことが可能だった。写真家イヴァン・デメンティエフスキーは、この見事な自然の光のショーをカレリアでとらえた。
コストロマに対する言及が初めてなされたのは1213年の年代記だが、一部の歴史家は、この都市はモスクワ大公のユーリー・ドルゴルーキーにより1152年に建設されたと考えている。つまりそれは、モスクワ建都のわずか5年後でしかない。 今日、ヴォルガ川の岸に河港を持つ人口275,000人のコストロマは、軽工業の拠点となっており、閑静な場所だ。この都市は勢いよく成長中だ。近年のコストロマは、遺跡や公共スペースを修復したり、新たな小旅行プログラムを企画して市のフェスティバルや文化行事に投資したりすることで、観光の促進に取り組んでいる。 過去数年間では、コストロマへの訪問者数が増加しつつある。コストロマは黄金の環の都市としてはモスクワから最も遠距離に位置するが、首都から日帰り旅行に来る熱心な観光客がいる。長い旅の価値は十分ある。この見とれるほど美しい都市は、主にその建築と民俗的遺産で有名だ。 もっと見る:
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