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2016年9月21日のブックマーク (9件)

  • 沿ドニエストル住民、独立支持は不変

    こちらによると、沿ドニエストル住民の独立支持率は88%だった。 2016年9月17日、沿ドニエストルは、住民投票10周年を祝った。当時は97%が独立を支持した。沿ドニエストル大学社会科学学部が沿ドニエストル共和国内、960人を対象に行った世論調査によると、 ・住民投票がある場合、88%が独立に投票 ・編入先国家がある場合、94.1%がロシア連邦を挙げた ・沿ドニエストルが第一に関係を発展させるべき国 ロシア 55.2% ユーラシア経済同盟国 37.1% モルドヴァ 4.4% EU 1% ウクライナ 0.4% ・2006年の住民投票において 65.4% 投票に参加し、「沿ドニエストル独立とロシアへの編入」に賛成票 3% 投票に参加し、「沿ドニエストル独立に反対、モルドヴァ内に編入」に賛成票 21.8% 投票に参加せず

    沿ドニエストル住民、独立支持は不変
  • 中東の窓 : ラアスラーヌーフからの原油の積み出し(リビア)

    ラアスラーヌーフからの原油の積み出し(リビア) 2016年09月21日 17:07 リビア石油 リビアの石油については、石油地帯をhaftar 将軍軍が占拠し、警備隊が一時は奪還したものの、haftar軍が再度奪還したことは先のお伝えしましたが、21日早朝ラアス・ラアヌーフ港から、haftar軍の占拠以来、初めての輸送船が原油を積んでイタリアに向かったとのことです。 この船はマルタ船籍(便宜置籍船?)のsea delta号で、原油77万6000バレルを積んでいて、来18日に出発するはずであったが、警備隊とhaftar軍の衝突で、出発が遅れていた由。 なお、この船はhaftar軍が今回占拠して以来の初の輸出になるのみならず、2014年11月のリビアの各派閥間の戦闘が始まって以来の最初のリビア原油の石油地帯からの輸出となる由 http://www.alarabiya.net/ar/north

  • なぜサムスンの最新スマホは爆発したのか?

    サムスン電子は9月2日、8月に発売したばかりのスマホ「Galaxy Note7」のリコールを発表した。リコールの原因は、搭載している韓国サムスンSDIのリチウムイオン電池(LIB)の爆発事故が発端とのことだ。 この発表を聴いた直後、OBとしてこの事故に関する分析をしようと決めていた。また、9月8日に掲載したコラム「遅すぎたディスプレー産業のオールジャパン」に対するコメントの1つに、「サムスン電子のスマホ爆発事故を取り上げてほしい」とあった。今回はサムスンがこのような事態に至った背景について考えてみたい。 LIBリコールの歴史と対応 遡ること21年前の1995年、ソニーが世界で初めてLIBを事業化してから4年後のことであったが、ソニーの郡山工場で大火災が発生した。当時は、ホンダがソニーと車載用LIBの共同研究プロジェクトを進めていた時期であり、ホンダ側のプロジェクトリーダーであった筆者の目に

    なぜサムスンの最新スマホは爆発したのか?
  • 中東の窓 : シリア情勢(停戦問題等)

    シリア情勢(停戦問題等) 2016年09月21日 12:01 シリアアメリカの外交政策 先ほどトルコのシリア介入問題について書きましたが、その他のシリア関連報道について、取りまとめたところ次の通り。 なお、どうもシリア問題になると、特定のイデオロギー的立場?からか、かなり感情的な反発を受けますが、このブログは基的にアラビア語メディア等の報道を紹介しながら、中東の事情について、「可能な限り」客観的に紹介するというのがその趣旨ですので、その点はお忘れなく。 ・国連総会は20日から始まったが、事務総長はそのスピーチの中で、シリア問題に触れ、全ての影響力のある関係者に対して、一日も早い流血の惨事の中止を訴えた。 また事務総長は、その中で、5年にわたる内戦で大部分の民間人を殺したのはアサド政権であると非難し、同政権は未だに住宅地に樽爆弾を投下し、数千人を拷問していると非難した由。 ・米ロ停戦が破た

  • 裸でつながれ15年? ベドウィン男性を警察が発見 イスラエル

    ヨルダン川西岸地区にあるベドウィンの人々の宿営地で、違法建築を理由にイスラエル当局に家屋を解体されて積み上げられた家財(2016年4月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/ABBAS MOMANI 【9月21日 AFP】イスラエル警察は、同国南部ネゲブ(Negev)砂漠で、裸で建物の壁に鎖でつながれている遊牧民ベドウィンの男性(43)を20日に発見したと明らかにした。男性は15年ほどつながれた状態だったと話しているという。 警察官が男性を発見したのは、イスラエル南部ベエルシェバ(Beersheba)の東約20キロにあるアルフォラ(Alfora)地区。警察の声明によると、違法建築の解体作業を監督していた警察官の一人が物置から悲鳴がするのを耳にして近づいていったところ、男性が衣服を身に着けていない状態で壁に鎖でつながれていたという。 初動捜査によれば、男性は精神疾患を患い、子どもたちに石を投げた

    裸でつながれ15年? ベドウィン男性を警察が発見 イスラエル
    El_Fire
    El_Fire 2016/09/21
  • ギリシャ難民キャンプで火災、大量収容に苛立ちと不安

    (CNN) 大量の難民が押し寄せているギリシャ・レスボス島の難民キャンプで火災が発生し、約4000人が避難した。 火災は19日夜に発生し、難民キャンプの半分が焼失した。警察や目撃者は、同キャンプに滞在する人たちが放火したと話している。 当時現場にいたボランティアによると、同キャンプではこの日、約2000人が難民認定申請を早く処理してほしいと訴えて抗議集会を行っていた。 この集会の最中に難民同士でけんかになり、一部が放火したとされる。レスボス警察は9人を逮捕したことを明らかにした。 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、約800人が入居していたUNHCRの施設50カ所以上もこの火災で焼失し、30人が軽傷を負って病院に運ばれた。滞在場所を失った難民にはテントを提供しているという。

    ギリシャ難民キャンプで火災、大量収容に苛立ちと不安
  • 中東の窓 : イラク情勢(モースル奪還作戦)

    イラク情勢(モースル奪還作戦) 2016年09月21日 10:51 イラクIS 先ほどトルコのシリアでのISの拠地ラッカの奪還戦参加の可能性が強まっていることについて報告しましたが、イラクの拠地に対するイラク軍等の攻撃の体制も整いつつ(もっとも国防大臣ポストがどうなったかは不明)あるようで、これらの動きが上手く行けば、今年の末頃には、少なくともイラクとシリアにおけるISの地位が崩壊する可能性が出てきた感じもします。 イラクに関する若干の報道取りまとめ次の通り。 ・これまで、政治的にモースル解放作戦に関するイラク側の最大の障害は、クルド勢力のペッシュメルガとシーア派民兵が攻撃に参加するか否か(特にイラク政府はペッシュメルガの参加に反対していた)でしたが、ペッシュメルガとイラク国防相は、いずれも双方の協議の結果、これらすべてのグループが戦闘に参加することで合意したと発表した由。 とくにal

  • 中東の窓 : トルコのシリア介入

    トルコのシリア介入 2016年09月21日 10:03 トルコシリア 最近のシリア情勢の一つの特徴は、これまで少なくとも直接の軍事的介入は、慎重に避けていたトルコがjarablus 周辺への「ユーフラティスの盾」作戦で、自由シリア軍を支援して地上部隊(戦車部隊と特殊部隊等)を投入したことで、現在同作戦の第3段階目のal bab 攻略作戦が進んでいる模様です。 しかし、どうやらトルコの介入は、al bab の解放で止まることはなさそうで(おそらく戦略的にはal bab をとれば、次はISの拠地のラッカをとらなければ意味がないということかとも思うが)エルドアン大統領は20日、ロイターに対して、トルコは有志連合諸国のラッカ攻略を支持し、それに関与する考えだが、トルコだけが単独で介入することはない、と語り、ラッカ攻撃にトルコ軍も参加する可能性を強く示唆したとのことです。 またトルコ外相もCNNに

  • インドネシアのイスラーム社会――ムスリム・アイデンティティと消費社会 /青山亨 - SYNODOS

    「アラブの春」が始まって今年で5年が経つ。チュニジアで始まった市民による民主化の動きは周辺の国々に波及し、独裁政権が次々と倒れたことで、民主的で安定した社会への期待が生まれた。しかし、結果として、多くの国々で民主化の動きは実を結ぶことなく潰え、混乱の中から過激派組織「イスラーム国」(Islamic State、以下ISと略)が姿を現した。 ISは国境を越えて支配圏を伸ばし、さらに域内外の諸勢力が介入することで武力紛争は泥沼状態にはいり、多くの犠牲者や難民が今も生まれている。混乱の影響は中東地域に限定されてはいない。ヨーロッパでは大量に流入する難民が社会に大きな軋轢を生むとともに、世界各地で過激派組織に呼応するテロがイスラームの名のもとで実行されている。 ここで改めて言うまでもないことだが、世界の圧倒的多数のムスリムにとって、ISの主張はイスラームとは無縁であり、テロの拡大は心を痛める事態で

    インドネシアのイスラーム社会――ムスリム・アイデンティティと消費社会 /青山亨 - SYNODOS