カブールで大爆発、500人近く死傷 官公庁や大使館の並ぶ地区 アフガニスタンの首都カブールで31日午前8時25分(日本時間午後12時55分)ごろ、大爆発があり、大勢が死傷した。大統領府や各国大使館が並ぶ地区で起きた。アフガニスタン保健省によると、少なくとも90人が死亡し、約400人が負傷した。ドイツ大使館の警備員とBBCアフガンの運転手も死亡した。日本大使館の職員2人は軽傷を負ったという。 2017年5月31日
[グロスター(英国) 31日 ロイター] - 英国のグロスターに近いクーパーズヒルで29日、毎年恒例の「チーズ転がし祭り」が行われ、丘を転がるチーズを追って参加者も次々に斜面を転がり落ちた。 1826年が起源とされるこのイベントは、時速約110キロにも達することがある円筒形のダブルグロスターチーズを追いかけ、参加者は180メートルのコースを泥にまみれながら駆け下りる。 この日は雨が降る中、多くの見物人が集まった。 男性部門で優勝したのは軍人のクリス・アンダーソンさん(29)で、過去に何度も優勝経験を持つ。女性部門はキービー・モーガンさん(18)が優勝した。2人とも大きなチーズをトロフィー代わりに持ち帰った。
福島県の南西端に檜枝岐(ひのえまた)という村が存在する。広大な湿原で有名な尾瀬の入口に位置しており、村域のほとんどは山林によって占められている。人口はわずか600人足らず、日本で最も人口密度の低い自治体だ。 寒冷な土地ゆえに稲作ができず、人々は蕎麦を栽培したり山菜を採って生きてきた。限られた食材の中でも特にユニークなのがサンショウウオで、以前に当サイトライターの伊藤さんがその漁の様子を記事にされている(参考記事「 山人(やもーど)と行く、檜枝岐のサンショウウオ漁」)。 そんなまさに秘境というべき檜枝岐村では、神社の舞台で歌舞伎が演じられている。なんでも江戸時代に村人がお伊勢参りの際、江戸で見学した歌舞伎を見様見真似で演じたのが始まりらしく、それが今もなお続けられているのである。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いなが
パプアニューギニアの首都ポートモレスビーを走るパトカー(2016年6月8日撮影)。(c)AFP/Vanessa 'Ness' Kerton 【5月15日 AFP】南太平洋の島国パプアニューギニアの刑務所で集団脱獄が発生し、15日の現地紙報道によると受刑者17人が射殺され、3人が拘束されたが、今も57人が逃走を続けているという。 集団脱獄は12日、同国第2の都市ラエ(Lae)にあるブイモ(Buimo)刑務所で起き、脱走した受刑者らに看守が発砲した。地元紙ポストクリエ(Post Courier)とナショナル(National)は現地の警察情報として、17人死亡、3人拘束、57人が逃走中と報じている。 ラエ警察のアンソニー・ワガンビー・ジュニア(Anthony Wagambie Jr)署長は、逃走中の脱獄犯について「いずれも好ましくない人物で、地域社会にとって脅威だ」と市民に警戒を呼び掛けた。大
【5月15日 AFP】パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)にあるユダヤ人入植地ホロン(Mevo Horon)で10日、来年の「過ぎ越し祭(Passover、ペサハ)」で食べるパンの原料となる小麦の収穫が行われた。約1年間貯蔵した後、粉にひいて酵母を入れずに焼くパン「マッツァー(Matzoth)」を作る。 過ぎ越し祭は、約3500年前にユダヤ民族が奴隷状態にあったエジプトから脱出したことを祝うユダヤ教の祭日。信仰深いユダヤ教徒たちは毎年、8日間の祭りの間は発酵食品を一切口にせず、マッツァーを食べて祖先の苦難をしのぶ。これは、エジプトを脱出する際にユダヤの人々がパンを発酵させる時間がなく、そのまま焼いて持って行ったという旧約聖書の出エジプト記の記述に由来する。(c)AFP
【5月25日 CNS】米国、ロシア、日本、マレーシア、インドネシアなど、20以上の国・地域の海外メディアが22日、中国の「10大景観島」のひとつとされる涠洲島(Weizhou Island)を取材に訪れた。涠洲島は広西チワン族自治区(Guangxi Zhuang Autonomous Region)北部の湾岸地域に位置する、火山の噴火によって形成された、地質年齢では中国で最も新しい火山島だ。 2010年に認可された海南島(Hainan Island)に続いて、中国では第2の国家レジャー島として、2016年には中国の「10大景観島」のひとつに認定された。 報道陣は今回、地元地域の産業の発展、独特の文化、および国際観光の模範地域としての建設などを視察した。 涠洲島にある珊瑚石で建築された住居は島の独自の建築形式であり、外見は荒々しいが、月日の流れを感じさせる石は島の自然そのものだ。それはかつて
南国フィジーで、のんびり退職生活 南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。 真っ暗な砂利道を北に向かって走り続けて1時間以上で、ワイエボ地区で夜も開いてるローカルのレストラン「マンタレイ」を発見しました。 ここで夕食を持ち帰りで購入しました。夜用のメニューがあって、6種類ほどですが、すべて1人前、10FJD(約600円)でした。 会計をしてくれた女の子は、自分は「バナバン」(Banaban)で、ランビ島から働きに来てると語ってくれました。 (フィジーのランビ島の、バナバ人については、2015年10月4日投稿の、フィジーの歴史「バナバ民族の悲劇」を参照してください。) 少し休憩の後、さらに30分ほど、北上して、マテイ空港を過ぎてからすぐの「トブトブ・リゾート」(Tovu Tovu Resort)へチェックインしました。 次の日
エルサレム旧市街のダマスカス門の前で「エルサレムの日」を祝い、イスラエルの旗を振る極右の支持者ら(2017年5月24日撮影)。(c)AFP/AHMAD GHARABLI 【5月25日 AFP】エルサレム(Jerusalem)の旧市街(Old City)で24日、イスラエルが第3次中東戦争(Six-Day War)で旧市街を含む東エルサレムを占領してから50年を迎えるのを記念し、イスラエル人が数万人規模のパレードを行った。占領に反対する平和活動家やパレスチナ人は抗議活動を繰り広げた。 この日はエルサレムの「再統合」を記念する祝日「エルサレムの日(Jerusalem Day)」に当たる。記念行事は毎年行われているが、今年の参加者は警察の推定で6万人余りと、例年の3万~4万人を大幅に上回った。 参加者はユダヤ教の聖地である「嘆きの壁(Western Wall)」まで練り歩いた。 数百人の平和活動
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