TwitterなどのSNSでは議論がよく起きます。 この記事を書いている頃、世間では舛添氏の賛否が問われています。 しかし、込み入った話ほど「意見と感情のぶつけ合い」、いわゆる水掛け論に終始してしまいます。 例えば、舛添氏を「非難」する「議論」は、実際は「感情論」「うっぷん晴らし」が目的で、それに「理屈」というコロモを付けることに終始することが多いです。それは、本当の意味で議論として成り立っていないものです。 また、詐欺やニセ科学・ニセ医学は基本的に「誤った論理」を積極的に活用することで、人を騙します(加えて、心理学的なテクニックも活用します)。 騙されないためにも、論理の基本を抑えておくと生活の役に立ちます。 ただ、議論の作法や論理学は、大学院で議論のトレーニングを積んだり、ビジネスの現場でロジカルシンキングをやらないと、なかなか身につきません。 そこで、Twitterなど日常における話