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ブックマーク / ohnosakiko.hatenablog.com (17)

  • ネットの悪口が恐いクリエイター - ohnosakiko’s blog

    ネットに悪口を書き込むヤツらに反応することはいかに不毛な行為なのか?|オモコロ特集 この中で少し驚いたのは「最後に」のところ。 今回、このようなブーメラン記事を書こうと思ったのは、最近、立て続けに「創作活動がしたいけど、悪口を言われるのが怖いから何もできない」という若手クリエイター達に会ったからです。 正直、驚きました。 僕自身は、ネットの悪口なんて便所の落書きみたいなもんだし、野良犬がキャンキャン吠えているようなもんだと思えばいいじゃんという考えなのですが、そのことを伝えると、「いや、便所に悪口書かれていたら傷つきますよ。それに、野良犬に吠えられたら怖いし」と言われて、たしかにそうかもしれないと妙に納得してしまいました。 「批判を恐れているようなやつは創作する資格などない!」という意見もありますが、その考え方自体、古いのかもしれません。 これだけ社会にインターネットが浸透していれば、昔よ

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    KIM625
    KIM625 2013/10/16
    受ける側にとってそれが批評なのか悪口なのかは判断しにくい。/まあでも反応が無いのもこれまたツライ。(例;アンチも湧かないほど無名)
  • 義父の従軍記 - ohnosakiko’s blog

    数ヶ月前、夫の実家に行った時、義父が「実は自伝を書いておってな」と言った。 「自伝って子どもの時からの?」と訊くとそうではなく、戦争に行った時のことを思い出して書いていると。 義父は毎年ずっと「戦友会」に出席し、長い間幹事もしているらしい。その「戦友」達もほとんど他界してしまい、残りの人ともあまり会うことがなくなった。共通の話題を持つ者が少なくなって、ふと「従軍記」を書く気になったらしい。 昭和2年(1927年)に生まれ、岐阜県の山村に育った義父は16歳で陸軍の少年航空兵に志願し、兵学校での訓練を経てベトナム、カンボジア、インドネシアなどの南方に行っていた。 現地に到着するまでの間に、一度船団がグラマンに襲撃されて海に投げ出されたが助かり、上陸後はあまり戦闘らしい戦闘はなく、捕虜になって一年過ごしてから帰国したという。捕虜生活は比較的自由で、異国の風物を楽しむゆとりさえあったそうだ。 「ん

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  • 彼女の顔には細部がない・・・アニメの中の描写の落差について - ohnosakiko’s blog

    (※長めの追記をしました) 『借りぐらしのアリエッティ』のDVDを借りてきて見ていた時のこと。 室内の描写が凝っている。その部屋の中に登場人物が入ってきたところで、覚えのある違和感が。写実的な背景と、非写実的な人物が、不釣り合いに感じる。まるできっちり作られた三次元の舞台に、二次元の人間がいるみたい。 背景と人物の描写のレベルが明らかに違う点については、前から多少気になっていた。 背景の描写が陰影も含めて細かくリアルに描き込まれているのに、そこに登場する人物はベタ塗りでペラッとしていて所謂アニメ絵。ジブリに限らず日のアニメの「美術」は、背景画だけで展覧会が開催されるほどのレベルに至っていたりするので、結果、人物とのギャップが生まれ易くなる。*1 ヨーロッパのアニメは例えばチェコ・アニメにしても、背景と人物とのテイストや描写レベルの落差がなく、概ね全体的な統一が図られているという印象がある

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    KIM625
    KIM625 2011/08/17
    背景と人物の一体感、ということでは、写真を背景に利用する難しさに繋がるモノが。
  • 「ヘドがでるけどナ」と書いた学生 - ohnosakiko’s blog

    大学でもっているジェンダー入門の授業ではこの数年、学生からの要望もあって、セクシュアリティについての講義時間を増やしている。特にセクシュアルマイノリティについて。 学生の大半は、セクマイの人々についてTVに出てくる芸人くらいしか知らないし、「LGBT」という言葉の意味ももちろん知らない。最初のうちは、ゲイやレズビアンやトランスジェンダーについて嫌悪感や抵抗感をもっていることを、ミニレポート(講義で上映するドラマや映画の感想文など)の中で素直に表明する学生も少なくない。 講義も終わりに近づいた二週に渡って、映画(『メゾン・ド・ヒミコ』)を見せた。この映画では子どもから社会人、老人に至るまで、ゲイへの忌避感や差別心をカジュアルに露にする人々が登場する。最後に映画の感想と共に、「セクシュアルマイノリティへの偏見や差別をなくしていくには、具体的にどんなことをしたらいいと思うか」についても意見を書い

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    KIM625
    KIM625 2011/07/31
    レタ田さん記事の元記事。ブクマしてなかった。
  • フェティシズム、セクハラ、ロリコン(前記事への反応に応えて) - ohnosakiko’s blog

    ※追記あり おばさんのフェティシズム - Ohnoblog2 ブックマーク メタブクマの階数がすごいことになっているが、とりあえず最初のブクマコメントで多く出された「フェティシズムって男のもの?」という疑問や「セクハラだ」という批判について答えてみる。 フェティシズムについて 「フェティシズム」とは精神医学用語で、女性の装身具など特定の物に偏愛を示す、男性に見られる性倒錯を指す。以下、手元の資料他から抜粋。 フェティシズムは倒錯のなかで理論的に非常に重要な位置を占めており、性的器官の代理といってよいものに対する多大なリビードの局在化を伴っている(以下で論じる事例研究で見るように)が、このことは少年に比べて少女の場合にはきわめてまれにしか起こらない。 (『ラカン派精神分析入門』(ブルース・フィンク/誠信書房)p.385) 確かに、フェティシズムはとりわけ男性のリビドーを特徴づけているというこ

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    KIM625
    KIM625 2010/12/13
    この気持ち、感覚は性欲と切り離せはしないだろうけど、創作するに必要な感覚ではないか、と思っている。ちょっと言葉にできてないけれども。
  • おばさんのフェティシズム - ohnosakiko’s blog

    「最近の若い男の子ってきれいねぇ」 と、母が言った。母、73歳。 買い物に行くのにバスに乗ったら、たまたま近くの高校の下校時だったらしく、高校生がたくさん乗っていたという。全員男子。降りる停留所の近い母は、昇降口近くのポールにつかまっていた。母の手の少し上に、やはりポールをつかんでいる男子高校生の手があった。 「思わず自分の手、引っ込めたの」 「なんで?」 「だって私の手、シワシワのおばあちゃんの手でしょ。向こうはシミも皺もないきれいな手よ。あんまり違うもんで恥ずかしくてね」 吹き出した。 「誰もお母さんの手なんか見てないよ。見たとしても何とも思ってないって」 「でも恥ずかしいわよ。そんで男の子見上げたらさ、まあ肌のきれいなこと。あんまり陽に灼けてなくてツルンとしてて皺一つなくてねー。いいわねえ若いってことは」 「よしなさいよ、ジロジロ見るの。変なおばあさんだと思われるよ」 「そんでバスが

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    KIM625
    KIM625 2010/12/11
    恥ずかしながら(なんでだ)小さい男の子にこれに近い感情を抱くことはあります。実行しないけど。大人だから。うふふ。
  • 知りたい気持ちとムラムラと大人の役割 - ohnosakiko’s blog

    子供にとっての性的世界 - 文藝春秋編 日の論点:山崎マキコの時事音痴 一昔前の少年少女がセックスについての知識を得るのは、大抵の場合ポルノ小説(官能小説)からだ。「具体的に何がどうなって‥‥」は大人向けのメディアからこっそり盗んでくる。 でも今なら、知りたい情報は大体ネットで手に入れられる。若者向けのセックスハウツーも堂々と書店に並んでいる。定期的にセックス特集を組むan・anなど、相手をムラムラさせる方法からフェラチオの技術、コンドームの付け方まで事細かに教えてくれている。DVDまでおまけについてる。AVには手が出しにくい女子向けに。 少なくともヘテロのセックスに関しては、実体験がなくても全部シミュレーションできてしまう勢いだ。10代女子の受けたレイプや近親姦の体験談も、ネットを漁れば見つけることができる。 かつて記事の筆者やその周囲の女子高生たちを不安にさせた情報不足。今やそれは

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    KIM625
    KIM625 2010/12/05
    漫画やアニメに「性教育的側面」をあんまり求められても困る、と思うのよ。
  • 誰が書いたのかわからない - ohnosakiko’s blog

    3週間ほど前の話。 「ジェンダー入門」の授業後講義室に残り、一人一人から回収した出席票をチマチマとチェックしては、出席簿の方に○をつけるという地味な作業をしていた。*1 あー私の名前は左紀子だよ、佐紀子じゃないんだよ、まあ書かなくていいよ講師の名前まではね‥‥とか思いつつ、ある男子学生の出席票を見た時、私の目は点になった。 「おっぱい!」と書いてあるではないか。担当教員氏名の欄に。 ‥‥‥‥てめえ‥‥‥ざけんなよ‥‥‥‥ 笑いたくなった人もいるでしょうが、2秒ほど血が逆流し脳が沸騰しました。 思わず顎を引いて自分の胸を見下ろす。別に胸のラインが目立つような服ではない。そもそも授業するのにそんな服など着てこない。というか、どういう服を着ていようが胸のことを他人に言われる筋合いはない。 ネット上の文章などで、女性の胸にフェティッシュに執着する男性が、「おっぱい!おっぱい!」と書いているのを見て

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    KIM625
    KIM625 2010/11/15
    こういう風に多数の陰に隠れることができるのもマジョリティの特権。
  • 図工の時間は楽しかったですか? - ohnosakiko’s blog

    (※追記あり) Togetter - 「「絵の描き方」を習った覚えがないよ」 はてなブックマーク - Togetter - 「「絵の描き方」を習った覚えがないよ」 はてなブックマーク - はてなブックマーク - Togetter - 「「絵の描き方」を習った覚えがないよ」 はてなブックマーク - はてなブックマーク - はてなブックマーク - Togetter - 「「絵の描き方」を習った覚えがないよ」 はてなブックマーク - はてなブックマーク - はてなブックマーク - はてなブックマーク - Togetter - 「「絵の描き方」を習った覚えがないよ」 義務教育の図画工作、美術の時間に絵の描き方を習っていないという話は最初の方だけで、途中から学校教育全体の話になっていたが、ブックマークコメントは「絵の描き方教わったよ」「教わってないよ」話が多く、そのせいかブクマが伸びた。 「絵の描き

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    KIM625
    KIM625 2010/11/04
    デッサンばっかりの図工の時間なんて苦痛だろうなぁ、とデッサン嫌いの大人は思うのであった。/中学、高校は、美術部に入れば専門教育してくれると思うよ。
  • 確信犯的に失礼な反応 - ohnosakiko’s blog

    「この人の言ってることは△△だからおかしい」 という発言について、 「君、どこか具合が悪いのかな?」 と述べるのは、 『あなたの発言は理屈の合っていない支離滅裂なものですよ』ということを伝えるための厭味。 「これは○○さんに対する嫌がらせでは」 という発言に対して、 「あなたは○○さんが好きなんだね」 と返すのは、 『あなたの発言は私情に流された取るに足らないものですよ』ということを伝えるための厭味。 何れも相手の発言をコケにしている確信犯的に失礼な反応。 この手は議論において相手を挑発するための一種の切り札。 そして真面目に発言してこう返されたら真剣に怒っていい。

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    KIM625
    KIM625 2010/08/11
    あああ、ここは悩ましいところで。/「差別の再生産」かなあ、と。
  • 「おばさん」という呼称 - ohnosakiko’s blog

    だいぶ前の友人の話。 彼女と旅行に行き、土産物屋に入っていろいろ物色していた。レジには歳の頃50代半ばくらいの中年女性が座っていた。やっと決まったお土産品をレジに持っていくと、その人は奥の座敷の方に引っ込んでしまったのかいない。そこで彼女が、 「おばさん!おばさーん!お・ば・さぁーーん!」 と、座敷の方に向かって何度も大きな声で呼んだ。 するとさっきの中年女性が出てきて、ものすごく不機嫌そうな顔で無言で会計をしたという。 友人曰く「いやどこから見てもおばさんだったけどさ、あんなふうに呼びかけられたら誰でも厭だろって。普通はすみませーんとかもしもーしとか言うもんだよねぇ?」 私曰く「おばさん連呼は拙かったね。おばさん年齢でも、そう呼ばれたくない人結構いるし」 彼女曰く「やっぱりそう?‥‥でも悪気は全然なかったのよ」 友人・私「そういう問題じゃない」 ● 「おばさん」には二種類の意味がある。父

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    KIM625
    KIM625 2010/08/10
    オレ位の歳になると、子供には自動的に「おっちゃーん」と呼ばれてしまうよ。48歳。/大阪でも直接「おばちゃん」とは呼ばないと思う。アレは心の中で分類して貼っておく「レッテル」ではないのかな?
  • アートの幻想 --- 4. 受動性のアート - ohnosakiko’s blog

    1. 資主義カルチャーとしてのアート 2. 消費としての芸術体験 3. 忘却による反復 4. 受動性のアート 今「アート活動を行う」とは、アートを更新していくことではない。それはもうあらかじめ、すべてを受容し差異化していくアートの中に書き込まれている。 そこはただのブラックホールである。 そういうものが、制度と市場で保護され、まだなにかあるかのような幻想を売っている。さまざまな媒体と傾向の作品がそれぞれ正当性を主張し合い、覇権争いをしている。その力関係=政治を決めるのは批評言説だが、それももうかつてのような効力を持たず、ただ多様性を追認していくのみである。 それでもアートがまだ何か「意味」を持つとしたら、この社会で誰も信じて疑わない価値観である「個人の幸福」の意味を書き換え、それによって世界を変えようと愚直に思考することだ。 この世界での「個人の幸福」とは、最終的には富と社会的地位を得る

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    KIM625
    KIM625 2010/07/03
    納得。何度も読み返す。
  • アートの幻想 --- 1. 資本主義カルチャーとしてのアート - ohnosakiko’s blog

    10、デュシャン 現代芸術ってやったもの勝ちであることに早々に気づき、かつそれを自虐的に利用して「やったもの勝ち」の領域に堕すことの無かった奇才。以後の芸術家は、「美術史は第一世界大戦で終了しました」と言って憚らない自分の目から見れば、美術史が第一次世界大戦で終わらないことへの数少ない反証。 ちなみに、ポロックと悩んだ。でもポロックのやったことは、要素的な意味でピカソに吸収されうるな、と。そして、前述したようにそれはセザンヌに内包されて、結局セザンヌが始祖なんじゃないかと。ウォーホル?私はポップアートをアートと認めていないのであしからず。ポロック、ウォーホルへと続く現代芸術評価って、発展史観によって「作られた評価」にしか思えない。 nix in desertis:偉大なる画家十選より 現代アートはやったもの勝ち。美術史は第一次世界大戦で終了。それ以降のアートは発展史観による評価に依存。いや

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    KIM625
    KIM625 2010/06/30
    4回シリーズ第一回目。
  • 高橋氏とのブコメ議論まとめ - ohnosakiko’s blog

    例の首都大の学生のやった件で、この数日、id:NaokiTakahashi氏(以下、高橋氏と表記)とのブコメ議論があちこちで長引いた。 個人的には、被害者の受けた苦痛と屈辱の前には、こんなアート論議などどうでもいいものだと思っているし、この事件についてアートや芸術方面から語ること自体が(アートや芸術に対してではなく)被害者の女性達に対して失礼なものになりかねないと思っている。このことはブコメに書けなかったのでここではっきり言っておきたい。 私の基的態度は「これをアートとして語る意味はない」。高橋氏の態度は「アートの俎上に上げてその質を論じよ」。バカ長いばかりで読む人も少ないだろうが、なにがしかあぶり出されている面もあると思うのでここにまとめておく。 それぞれの元記事。私が最初のブコメを書き込んだ順。議論の日時はかなり重なっていて同時進行的にやっていた。 Togetter - まとめ「ドブ

    高橋氏とのブコメ議論まとめ - ohnosakiko’s blog
    KIM625
    KIM625 2010/06/21
    芸術ってのはそこそこ不自由だ。
  • ラッセンとは何の恥部だったのか - Ohnoblog 2

    ※追記あります。 拙書を読んで下さった人から面白いメールをもらった。「ところでラッセンって何だったの?」という話(の内容とは直接関係ない)。 ‥‥ラッセンか。そう言えばいたなそんな人が。 ハワイの海やイルカの絵を描いているあのラッセンです。御存知ないですか。別に知らなくてもいいのですが。日向けのホームページに絵の画像がたくさんある。「あー、あのサーフィンショップとかに飾ってありそうなイラストか」と思い当たる人はいるだろう。もっともイラストじゃなくてアート、絵画として売られている。 こちらを見ると、絵以外のところでかなり評判が悪い。エコロジストのサーファー画家ということで売っているラッセンだが、ほとんど不良外人の扱いだ。 しかし、なぜラッセンの絵がそんなに人気があるのか。 日人ってそんなに海とイルカが好きだったのですか。 以下、その方の承諾を得てメールから抜粋(ちょっと長いです)。途中

    ラッセンとは何の恥部だったのか - Ohnoblog 2
    KIM625
    KIM625 2010/06/20
    ラッセンてカシニョールとか東郷青児みたいなもんとチガウのか。東郷青児とかカシニョールは好きだけど。
  • ゲシュタルト崩壊する立方体 - ohnosakiko’s blog

    デザイン専門学校で受け持っているデッサンのカリキュラムの中に、幾何形態がある。立方体、円柱、円錐、四角錐、三角柱、球‥‥。誰でも大抵一度は描かされるモノだ。 セザンヌの有名な言葉で「自然界にあるのは円柱と円錐と球だ」というのがあるが、デザイン方面ではまず立方体が描けないことには話にならないようで、「とにかく全員、立方体をちゃんと描けるようにしてほしい」と、私が担当している1年の専任の先生に言われている。 立方体?そんなの簡単だよ誰でも描けるよ‥‥と最初のうちは思っていた。ところが甘かった。 何の前知識もなしに立方体を紙に描かせてみると、半分くらいの学生が、まず正方形を描き、角から斜めの平行線を三延ばして奥行きを作り輪郭を閉じる。「これはありえない世界。空間が歪んでる」と言うと、とても不思議そうな顔をする。 立方体の一面が完全に正方形に見えるのは、立方体が目の高さにあり、一面以外はまったく

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    KIM625
    KIM625 2010/06/06
    はい、デッサンがダメダメなオレです。/でも「立体把握」ができてるイラストレーターも少ないよね。正面と裏面が別物だったりする。
  • 「お上よ、もっとエロを規制してくれ!」とエロメディアの作り手が言ってたりする - ohnosakiko’s blog

    KIM625
    KIM625 2009/06/09
    こういう「規制」(ちうかワク)は自分で作り出すモンだろ。江川アホか。エロはエロを描くからすげスゲェんだろ。「文学性」とやらは後から付いてくるモンだろ。違うか?
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