ベスト4に入ったドイツ代表のフィジカルコーチに日本人のスタッフがいるという。彼の名前は咲花正弥さん。08年に準優勝した欧州選手権に続いて、ドイツ代表チームのフィジカルコーチを務めている。 大学の途中までサッカーをやっていた咲花さんは、両ひざの半月板を痛めて満足にプレーできなくなり、そこでフィジカルトレーナーという職業を知る。 就職して3年半、サラリーマンとして働いたのち、28歳でニューヨーク州の大学院へ入学。運動生理学などを学び、アリゾナのアスリーツ・パフォーマンスでインターンからパートタイムを経て、フルタイムの勤務へ。 将来の夢は日本のサッカー界に貢献することだと08年の取材記事では語っている。 4強入りしたドイツ代表の肉体やコンディションを支えたのは、実は日本人のフィジカルコーチなんです。咲花正弥さん。この前のパラグアイ戦の前にちょっとお会いしました。近日中に取材できそうなので、またつ