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世代論に関するLondonBridgeのブックマーク (3)

  • 2010-06-03

    『バンド臨終図巻』において僕は、レッド・ツェッペリンやクイーンなど、60〜70年代にデビューした洋楽バンドを多く担当した。その際に考えていたことがある。 「大人のロック!」という雑誌があって、「1960〜80年代洋楽ロックファンに向けた、季刊の音楽誌」とうたわれている。同誌は基的に、昔のロックはよかった、今もかつてのスターたちは昔のスピリットを失っていない――と過去を懐かしみ、美化するアングルで作られてきたといっていいだろう。 そこでとりあげられるバンドは、60年代、70年代、80年代にそれぞれ黄金期を迎えたが、現在から冷静にふり返れば、むしろその後の試行錯誤・迷走・踏ん張りに入ってからの期間の方が長くなったベテランばかり。しかし、誌面では、彼らの長い人生では短い時間にすぎなかった黄金期を大きく扱い、試行錯誤期間についてはさらりと流す構成になっていたことが多い印象だ。 これに対し、僕は、

    2010-06-03
    LondonBridge
    LondonBridge 2010/06/06
    いまだに雑誌の表紙がポールマッカートニーだもんな。 ジャズ誌の表紙がいにしえのの巨匠ばかりだったのを後追いしてるよーな気もする。
  • 「僕たちにとって昭和と縄文は一緒くたです」立花隆氏による、平成生まれへのアンケート結果が大変興味深い。

    立花隆さんが、文藝春秋3月号立花隆「『政治家』小沢一郎は死んだ」で、ご自身のゼミの授業で、小沢一郎に関してアンケートを取っていた。全部で6文のアンケートだが、最初に、平成生まれの生徒たちに「あなたにとって有史とは?」というアンケートを取っていた。それが、大変興味深い内容だった。   アンケート内容 第一問「あなたにとって有史とは?」 立花隆:アンケートは六問からなっているが、まず、各人のアイデンティティーを問うために「あなたにとって有史とは?」を聴いた。誰でも「自分にとってただの歴史でしかない時代」と「自分の生きてきた同時代」とを区別しているはずである。一九四〇年生まれの私にとっては一九四五年がその境目だった。戦前は丸ごとひとくくりの過去として、江戸時代までつづいていた。どんな人にとっても同様に、生まれた年によって異なる、そのような境界点があるはずだ。それを「有史」と「有史以前」と名付けた

    LondonBridge
    LondonBridge 2010/03/03
    彼らの親は1960年代前後の生まれ。親の世代の「有史」がギリギリ安田講堂あたり。  その親、つまり祖父母は昭和一桁くらい。
  • http://yaplog.jp/parsleymood/archive/804

    http://yaplog.jp/parsleymood/archive/804
    LondonBridge
    LondonBridge 2009/06/22
    梅田望夫の残念騒動を「大人の論壇での騒動」と切って捨てる若手論客…というところか。 これまでの論壇も狭い村だったが、「ネット論壇」はもっと狭い村でしかないよーな気もするけれど…
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