みんなの党の渡辺喜美代表は23日、宇都宮市内での講演などで、政党支持率の動向に関して「民主党がひどい体たらくなので自民党に揺り戻しが起こっているが、日本の長期衰退(の要因)をつくったのは自民党だ」と批判した。 来年4月の統一地方選に向けても「民主党に代わる受け皿を用意しないと(民意が)自民党に行ってしまう」と指摘。全国で500〜千人の候補を擁立する方針を示した。
「悪いことをした人は除籍にならないのか」。みんなの党の浅尾慶一郎政調会長が12日の衆院予算委員会で、岡田克也外相にかみつく場面があった。 浅尾氏はかつて民主党参院議員で「次の内閣」防衛相だった。昨年8月の総選挙に立候補するため、離党届を提出したが、党は浅尾氏を除籍。これに対し、政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で起訴された石川知裕衆院議員は民主党離党が認められる見通しであることから、除籍当時、幹事長だった岡田氏にただしたのだ。 岡田氏は「浅尾さんは(当時、党の)要職で、党公認候補がいる選挙区から立候補ということだったから除籍は当然だ」と反論した。
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