インフル予防に「塩うがい」唾液中免疫物質の効果に着目! ダイヤモンド・オンライン11月 6日(金) 8時30分配信 / 経済 - 経済総合 寒くなり始めたこの季節、例年以上に心配なのがインフルエンザ。12月〜1月にかけて感染のピークを迎える「季節型インフルエンザ」に、今年春に発症が確認されて以来増加を続ける「新型インフルエンザ」の感染が加わった場合の混乱が懸念されている。ワクチン問題も世間の耳目を集めているが、インフルエンザのような感染症は、個々人が日常レベルでの「ウイルス侵入阻止」ができる病気であるのも事実だ。 インフルエンザ予防としては、手や喉についたウイルスを体内に侵入させないためには、「手洗い」と同時に、「うがい」が有効だとされている。そこで今回は、その効果が改めて注目されている、昔ながらの「塩うがい」を取り上げたい。 一昔前は、風邪防止のために「塩水でうがいする」のが当たり前