NTTエレクトロニクス(株)は、音声の残響を高精度に分離する新技術「HIFIREVERB」(ハイファイリバーブ)を開発した。 HIFIREVERBは、NTTコミュニケーション科学基礎研究所が開発した残響制御技術「Revtrina」と、ダイマジックが開発した2chスピーカー用のバーチャルサラウンド技術を統合。アナログ・デバイセズ社のDSP「SHARC」「Blackfin」に対応しており、どちらのプロセッサーでもHIFIREVERBのリアルタイム処理が可能。 コンサートホールやライブハウスなどの録音では、マイクに直接音成分と残響音成分が届けられる。HIFIREVERBでは残響制御処理により、これを「直接音+初期反射音」と「初期反射音+残響音」の2つに分離する。 分離した後の応用方法は様々で、5.1chシステムの場合、残響成分のみをリアスピーカーから再生することも、もちろん可能。2chシステムの
米Googleは6月28日(現地時間)、総合的なソーシャルサービス「Google+(グーグルプラスと読む)」プロジェクトを発表した。米Facebookのサービスに似た友達のグループ機能やグループビデオチャット機能などを備える。 Googleはこのプロジェクトで「現実世界でのコミュニケーションの細やかさと豊かさをソフトウェアで再現」することを目指しているという。プロジェクトには、友達をカテゴリ別にグループ化する「Circles」、フィードリーダーの一種「Sparks」、グループビデオチャットツール「Hangouts」、グループチャット機能も付属するモバイルアプリが含まれる。モバイルアプリはAndroid版が既にAndroid Marketからダウンロードできるようになっており、近いうちにiOS版もリリースする計画という。 Circles(ソーシャルグループ作成ツール) Googleアカウント
ジブリは決して続編を作らない有名ゲームスタジオのようなもの――スタジオジブリに入社したドワンゴの川上量生氏が見た,国内最高峰のコンテンツ制作の現場とは 副編集長:TAITAI カメラマン:田井中純平 1234→ 川上量生氏といえば,あのニコニコ動画を運営するドワンゴ(正確には,運営は子会社のニワンゴ)の代表取締役会長として知られる人物である。 スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが書いた川上量生氏の似顔絵 以前,4Gamerでもインタビューをしたことがある同氏だが,その明瞭かつ論理的な思考力と,どこか捉えどころのない考え方は非常にユニーク。「なるほど。この人にして,ニコニコ動画あり」と思わせるほど,その発想は独創的だ。 そんな川上氏だが,なんとドワンゴの代表取締役会長という肩書きを持ちながらも,あの宮崎 駿&鈴木敏夫らが率いるスタジオジブリに“カバン持ち”として入社したのだという。 着メ
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