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ブックマーク / www.kotono8.com (5)

  • 木村カエラCMのエセ関西弁が気持ち悪い理由[絵文録ことのは]2012/02/29

    木村カエラのキシリッシュCMのエセ関西弁がとにかく気持ち悪い(→CM GALLERY(CMギャラリー)|XYLISH (キシリッシュ)|株式会社 明治)。少なくとも京阪式アクセントで生まれ育った人間にとって、これは「バカにしとんのか」と生理的嫌悪感を抱かずにはいられないレベルである。中途半端に似せているがゆえに、違うところがあまりにも気持ち悪く、「ほかのガム噛んだらあかんで」と言われてもかえって「キシリッシュだけは金輪際噛んでたまるか、一生噛まんわ」と思ってしまうほどである。 なぜ中途半端なエセ関西弁が気持ち悪いのか。言語学的な分析からその理由をまとめておきたい。 東京式アクセントの三大原則 わたし自身は奈良県の盆地部で生まれ育ち、高校は大阪泉州、予備校は難波、大学は京都だったので、奈良弁・河内弁・泉州弁・京言葉になじみがある。そのため、非関西圏(特に関東地方)の人が中途半端に関西弁を真似

    Pandasista
    Pandasista 2012/02/29
    ガムだけに噛みついたら負けやないかー。
  • キヨシロー「Love me tender」のアンサーソングとしての斉藤和義「ずっとウソだった」の無力感[絵文録ことのは]2011/04/08

    斉藤和義が自らのヒット曲「ずっと好きだった」の替え歌として反原発ソング「ずっとウソだった」を弾き語りする動画がアップされ、レコード会社も人であることを認めている(中日スポーツ:斉藤和義「反原発ソング動画」ネットで物議 所属ビクター困惑:芸能・社会(CHUNICHI Web))。 我々くらいの年代であれば、反原発ソングとして真っ先に思い出すのは1988年忌野清志郎がアルバム「カバーズ」で発表した「Love me tender」のはずだ。「カバーズ」は発売直前に発売中止が決定したことでも話題を呼んだ。そして、斉藤和義の歌はキヨシローの歌を非常に意識している。たとえば、「ほうれん草いてぇな」は当然「牛乳を飲みてぇ」に呼応している。 「ずっとウソだった」は「Love me tender(キヨシロー)」のアンサーソングといえる。キヨシローの「静かな怒り」は、斉藤和義の「怒りの末の無力感」に受け継

  • 自分に最も合った「本棚サイト」を発見した。「メディアマーカー」のすすめ[絵文録ことのは]2009/01/12

    自分の蔵書を登録して公開・紹介することのできるサイトはいくつかある。しかし、その大半がAmazon.co.jpなどのデータを利用しているため、「Amazon.co.jp」で売っていないやCD(たとえばISBNもついていない古いや、中国で買ってきたやCDなど)は登録できず、あたかも存在していないかのように扱われてしまうのが不満だった。 そこでもう一度じっくり探してみたところ、「メディアマーカー」というサイトがあった。 →メディアマーカー これは、アマゾンのデータをベースにしてを登録できるだけではなく、「独自メディア登録」でアマゾンに登録されていないやCDなども登録することができるようになっている。 わたしがほしかったのは、こんなサイトだ。 そこで実際に使ってみたところ、非常によい。今は持っているやCDを片っ端から登録しようとしているところである。 ■いろいろな棚サービス ネット

  • 「パナソニック(Panasonic)」というブランド名の語源由来[絵文録ことのは]2008/10/02

    2008年10月1日、松下電器産業株式会社が「パナソニック株式会社」に社名を変更し、これまで「松下」「ナショナル」「パナソニック」の3つの名称を使い分けてきたものを「パナソニック」一に統一することとなった。 「パナソニック」というブランド名は、海外向けに1955年に作られたもので、すでに53年の歴史がある。このブランド名の語源・由来に関してつらつらと書いてみた。 ■パナソニック=「汎・音」 パナソニックは、1955年(昭和30年)、初めてスピーカーを輸出しようとした米国で既にナショナル名が商標登録されていたことから、新たに作ったブランドでした。PAN(汎く)とSONIC(音)からなる造語で、松下製品が生み出す音が世界に届いてほしいという願いをこめたものです。 「松下幸之助」の名を超えて -創業者由来の社名を変える苦汁の決断- (文芸春秋:2008年4月号掲載) | 社名変更/ブランド統一

  • サイトの横幅を640ピクセルにする理由――統計と現状に基づく結論 [絵文録ことのは]2006/11/25

    このブログの文の横幅は、かなり狭い。それはなぜか。 結論から言えば、「ブラウザで見るときの実際の横幅」と「印刷可能な横幅」の二つの要素が大きな要因となっている。画面そのものはかなり広くても、実際に見るサイズ、そして印刷したときにはみ出ないサイズというのは案外小さい。 このことを実際の統計数値を交えて書いてみたいと思う。 ■画面の広さ 以前の旧デザインでは、横幅を指定せず、可変幅で表示していた。たとえばここなどを見てもらえばわかるが、ブラウザを小さくすればそれに応じてサイズが縮まる。したがって、どんな幅のブラウザでも(狭すぎると困るが)はみ出ることはないし、また、印刷するときにもきちんと印刷される。画面上で見るときの「横スクロール」というのは想像以上に陶しい。 だから、可変幅というのは、ある意味、無難な正解といえる。 ■一行の長さは40字前後にしたい しかし、画面そのものがかなり大きくな

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