2008年3月20日、中国南西部の四川(Sichuan)省内の甘孜(Ganzi)チベット族自治州の中心地、康定(Kangding)県を警備する中国警察の機動隊。(c)AFP/TEH ENG KOON 【3月20日 AFP】(3月21日 一部更新)中国チベット(Tibet)自治区ラサ(Lhasa)の大規模暴動に対し、部隊を派遣している中国軍が20日、配備を大幅に増強したと報じられた。ラサ市街には中国軍兵士数千人の姿があるという。同日、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世は、中国軍の弾圧によりチベット族の中に多くの犠牲者が出た可能性があると懸念を表明、胡錦濤(Hu Jintao)国家主席とも会う用意があると述べた。 チベット自治区および周辺の各省では中国軍の配備強化にともない、各地で車両の長い隊列が進軍していると目撃者や人権活動家、メディアなどが報告した。中国政府
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