YouTubeと日本側の著作権団体、事業者らの直接協議というニュースが先日流れたばかりだが、読売新聞の記事によると、日本の放送局との提携などを軸にYouTubeの日本語版を開設する意向をGoogle動画担当副社長のデービッド・ユン氏が明らかにしたとのこと。JASRACなどの権利者の要望にこたえた日本ローカルのサイトを作り、日本からのアクセスをそこに制限することで権利関係の問題をクリアしようというのかもしれないが、どうだろうか。
昨年の年末、日本国内の 著作権関連事業者23社がYouTubeにユーザーの氏名・住所の登録制を要望し、 YouTubeからも前向きな回答があったという出来事があったが、この6日にYouTubeの 創業者でCEOのChad Hurley氏、同じく創業者でCTOのSteven Chen氏、GoogleのVice PresidentであるDavid Eun氏が来日して、 日本側の事業者らとの協議し、その詳細が MYCOMジャーナルに書かれている。 とりあえず日本側事業者らの要求である、日本語での警告掲示については早急に対応、氏名・住所などの登録制は難しいという回答、 2006年6月以降に削除した映像作品をアップロードしたアカウントの無効化は既に実施されているということである。 削除手続きは簡易削除ツールで行われ、YouTubeが削除のNoticeを受け取ると該当ユーザを追跡し、警告3回分でアカウ
CNETの記事によると、Google、 Yahoo、Microsoftの三社が米政府に対し、海外の捜査機関からユーザー記録の提出や検閲の要求があった場合の対応についてのルール作りに協力するよう要望したそうだ。 GoogleのMcLaughlin氏の デトロイトにおいて(自動車の輸入の問題で)米国民の利益のために戦ってきたのと同じように、貿易の分野でわれわれの利益のために戦ってほしい。検閲を貿易障壁の1つとして扱い、自由貿易協定に盛り込むべきだ という発言は、ちょっとどうかと思ってしまうが、検閲が恒常化していたり合法であったりする国にサービスを広げていきながらも、顧客の人権を守るには、それくらい強力な後ろ盾が必要だと言うことだろう。 今回、政府から具体的な回答は無かったそうだが、別の場では、抑圧的な政権によるインターネットの検閲を傍観しないとの発言もされており、今後の米政府の、そして「抑圧的
はてなブックマークを巡回していて見かけたのだが、catfrog氏のブログによると、一般人は常にお気に入りを左端に表示しているのだという。 「一般人は」「常に」というと定義が曖昧だが、氏が実際に行ったアンケートではおよそ2割程度の回答者が「表示している」と答えている。 この結果から「一般人は…」云々議論するのは若干難しく思うが、タレコミ人は左ツールバー利用者が意外と多いことに驚いた (ちなみにタレコミ人は左端のツールバーは全く使わない派)。そこでスラド住人の意見が知りたくなったわけだが、読者諸兄はいかがだろうか? お気に入りに限らず、ブラウザのツールバーとして何を表示しているかなども教えていただけるとありがたい。
読売新聞の記事によると、JASRACは1日から、パソコンや携帯電話向けに音楽の定額配信をしている企業に対し、著作権使用料を定額で利用できる制度を導入するそうだ。 定額配信は日本ではナップスターで行われているが、新規参入業者に対しても同等の制度が適用可能ということ。今後は同等の月会費だけで音楽が聴き放題なサービスが増えてくるのも時間の問題と思われる。 音楽を提供する側が最新ヒットチャートにある曲まで許可するかどうかは別の問題だろうが、ちょっと古めのジャズ好きのタレこみ人としてはついにキター!と喜んでいる。 できることならアメリカと比較して30倍以上高いと言われているライブハウスに対する料率もなんとかしてほしいものだ。
ストーリー by yoosee 2005年11月16日 8時31分 パソコンの前にいながらにして...何が出来るかな? 部門より naocha曰く、"Google Mapsが公開されてから、そのAPIを使ってブログサイトや求人サイト、不動産サイトなど色々なサービスでの利用方法がでてきましたが、 「Google Mapsでレーシング」ではゲームとして娯楽方向に使っています。 まだ試作段階のようですが、この先の可能性としては面白いのではないでしょうか。 みなさんが考える Google Maps の新しい使い方、またはこんな面白い使い方をしているサイトがあるという情報がありましたら聞かせていただけますか?"
zonkerman曰く、"ベルギー国内でフランス語とドイツ語の出版物の著作権を管理する Copiepresseによる申し立てを受けて、ベルギーの裁判所が Google Newsでのフランス語の日刊新聞サイトからの記事の引用の 中止を命じたと ITmediaに掲載されている。 この判決は、9月5日に言い渡され、9月18日の時点でGoogleが 命令に応じない場合は、日額で100万ユーロ(130万ドル)の罰金を 支払うよう命じているとのことだ。 Googleは控訴する予定とのことだが、驚くべきはこの記事では Googleがこの判決を知ったのは審理から2週間も経った15日のことだという。 100万ユーロもの多額の罰金を命じる判決を当事者が知らない間に出される なんてのはアリなんだろうか?"
ちょっと挑発的なタイトルで. Google Scholarを私はそれなりの頻度で使用するのですが,最近のアップデートで単なる 検索に留まらない強力なツールになっていることを指摘する投稿がないのが残念です. Google Scholarは論文だけを検索するのではなく,学術機関のサーバに置かれているHTML やドキュメントも対象にするので,論文検索ではあまり出てこない略語からでも元情報に 辿り着く事もできます. また最近各雑誌側からもGoogleと提携を始め,例えばPNASのアブストラクトを表示させると 著者の名前をGoogle Scholarで検索するリンクが出るようになっています.こういった 他からの利用の促進はGoogleらしさを感じさせます. 更に検索オプションを指定すると自動的にBibTeXなどの参照情報も生成してくれるので, 情報検索だけでなく,論文作成のツールとしても有用です.
JonMoo曰く、"Googleと言えばもちろんあのGoogle のことだが、この単語はいつの頃からかネットで検索することを指す 一般動詞としても使われている。これは日本でも同じことで 「ググる」とよく使われている。で、このような使用法だが、当の Googleは CNet Japanの記事によれば、同社のブランドを傷つける恐れがあり、 商標に関する深刻な問題が絡んでいるとして、そのような使用法に 難色を示しているとのことだ。 記事でも書かれているように、確かに商標が一般的に利用されると その価値は失われることがよくあり、またGoogleはもはや検索以外の 世界にも進出していることで検索のイメージがつくのはよくないという ことは考えられる。ただ、もうここまでくると何を言っても無駄としか 思えないのだが、どうなんでしょうね。"
gwamodin曰く、"ITmediaニュースによれば、Google Earth が 1周年を迎えた今日(現地時間ね)、米Googleは Google Earth のメジャーアップデートを発表しました。 主なアップデート内容は以下のとおり。 ユーザーインタフェースのスリム化 サードパーティー、ユーザーによるコンテンツ作ツールの追加 解像度アップ(約4倍)...Google Maps も対応の方向 SketchUpによる質感アップ Windows と Mac に加えて、Linuxにも対応 フランス、イタリア、ドイツ、スペインの完全ローカライズ版を導入 日本語メニュー対応、漢字検索が一部可能 また、Google Maps と Google Maps API も同時にアップデートされた様子。Google Maps では KML(Keyhole Markup Language)に対応したことで、ア
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