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ブックマーク / bisista.blogto.jp (4)

  • 山形浩生「山形月報!」 - ビジスタニュース

    山形浩生「山形月報!」 2010年02月05日13:30 担当者より:山形浩生さんの書評連載の2009年末のものです。年末に山形浩生さんが強くプッシュなさっていたは何なのか――ご一読ください。 配信日:2009/12/24 年末から正月にかけて読むを買いためておこうかと思っている読者諸賢よ。もしぼくのこの連載を当に選びの参考にしているのであれば、いま買って読むべきはまず何をおいても服部正也『ルワンダ中央銀行総裁日記』(中公新書)だ。ずいぶん昔のなのだけれど、長いこと絶版だったのが、この十一月にめでたく増補されて復刊した。 著者は日銀マンだが、IMFの技術援助の一環として、一九六〇年代半ばにルワンダの中央銀行総裁として派遣される。そこはかつての宗主国ベルギーが、怪しげなコンサルを通じて自国企業の利益のためだけに各種政策運営をしており、中央銀行ですらまともな帳簿もない状況。

    RanTairyu
    RanTairyu 2010/02/06
  • ビジスタニュース : 山形浩生「山形月報!」

    2009年11月20日03:45 カテゴリ山形浩生 山形浩生「山形月報!」 担当者より:新刊『訳者解説』(バジリコ)が好評発売中の山形浩生さんの書評連載第2回目(2006年2月配信)です。なお、文で言及されている『大相撲の経済学』はその後、ちくま文庫に入りました。 配信日:2006/02/22 今回はガーナで書いているので、出発前に荷物に放り込めたものに限られるのです。は重い! それ以外に、別の依頼でホリエモンを大量に読まなくてはならないので、それで残ったところに入るとなると、かなり厳選。とはいえ、堀江は実に中身が薄いので、空港までに二冊片付けて次々に捨てて、新しいのを補給できたのは不幸中の幸い。 さて最初からかばんに入っていたのがマイケル・S.ガザニガ『脳のなかの倫理』(紀伊國屋書店)。これは名著! まだ2月だけれど、今年一冊だけ科学書を読むならこの一冊にしてほしいと今

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    RanTairyu 2009/11/20
  • ビジスタニュース : 田中秀臣「リフレ派経済学MAP」

    2009年11月15日19:30 カテゴリ田中秀臣 田中秀臣「リフレ派経済学MAP」 担当者より:田中秀臣さんは、経済思想史を背景として、経済政策などの時事的な問題に関しても旺盛に発言なさっている経済学者です。『雇用大崩壊』(NHK生活人新書)、『経済政策を歴史に学ぶ』(ソフトバンク新書)などの著書があり、近日刊行の『偏差値40から良い会社に入る方法』(東洋経済新報社)では、不況において無名大学の就職問題に関して論じられています。この原稿は、現在何かと話題のリフレ派について書かれたもので、ブックガイドとしても有用かと思います。 配信日:2009/11/11 白川日銀行総裁は記者会見の場において、日のデフレスパイラルを否定し、また現状のデフレを定義の問題とした上で、事実上、これから3年間は景気悪化が続き、物価下落も続くことを明言した。 これは中央銀行の総裁として極めて異例かつ無責任

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    RanTairyu 2009/11/15
  • ビジスタニュース : 山形浩生「山形月報!」

    2009年11月07日18:15 カテゴリ山形浩生 山形浩生「山形月報!」 担当者より:評論・翻訳などの分野でご活躍中の山形浩生さん。先日刊行された『訳者解説』(バジリコ)も話題になっています。「週刊ビジスタニュース」では月に一度、書評の連載をご執筆いただいております。この原稿はその連載「山形月報!」の第1回目のもので、数年前のものではありますが、当連載における山形さんのスタンスも記されているために掲載いたしました。 配信日:2006/01/25 どうも。今回からぼくが駆け足書評みたいなのを連載することになったので、よろしく。まずは前口上から。 ぼくはしょせん、リーマン稼業の片手間に雑文を書いたり翻訳をしたりしているだけの人間だし、来であればこんなメルマガの書評欄としては、まあ話題のビジネス書でも軽くふれて、時々ご期待に添って変なサブカルがかった変化球でも投入しておけばいいことにな

    RanTairyu
    RanTairyu 2009/11/08
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