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ブックマーク / kizurizm.blog43.fc2.com (4)

  • モテを基準に語るのって、たとえば武侠やカンフー映画に経済観念を持ち込むようなことというか……野暮ですよ 新版Kizurizm

    非モテとか棄モテ*1とかどうでもいいんが、人生の意義は日々を楽しく生きてやることだとかピースフルに熱く思っている人間こそが、最も非モテ論議でイライラしているのではないかと思う所存。  『嫌オタク流』の高橋ヨシキ氏や中原昌也氏や、ジージャンズ*2で男女交際経験がある人が該当するでしょう。かくいう自分もまさにその通りなので、過敏にならざるを得ません。  モテる要素が希薄なのだが、運のせいか何のせいか自分とつきあってくれる人がいた僥倖。あるいはモテなくても人生十分楽しいという充足感。そういうのがあるとモテない一時で人生すべてを呪っている人を見ると「オマエは何をすねとんのじゃー!」となってしまう。  私の愛する作家・古龍氏の作品である女性が、ひねくれた女性にこう言い放ちます。 「アンタみたいな女がいるから、女がバカにされるのよ!」  つまりはこういう心理。モテなくても、人生楽しんでいる奴ら=自分た

    RanTairyu
    RanTairyu 2009/04/20
  • 隆慶先生『影武者徳川家康』下巻 新版Kizurizm

    ● ほぼ中巻と同じ感想になります。いい加減秀忠暗殺あきらめろと。話が進めば進むほど、矛盾を感じてなんだかな。 ● あとこれは女性読者だけが気になるだろうと思うんですが、なんでこの人はこんなにミソジニーが強いんですかね? 「女の賢さは浅墓だが」 「女の欲深さほどたちの悪いことはない」  とか、カチンと来るフレーズ多すぎる。  あの時代どれだけ女が歴史で主導権握れたんだっつの。だいたいの悪事も善行も男が為したことなんじゃないですか。女が何かすると「女の割には男のような賢さがある」で男がバカをやっても「意地ゆえに」許されるってダブルスタンダードが酷い。  やはりねえ。先生は質的にゲイですよ。女が嫌いで仕方ないんでしょうな。  どの作家でも大抵理想のヒロイン像が、数作読めば見えてきますが先生はない。理想とする女性なんかいないんじゃないかな。男があそこまで輝いて理想的なのも、自分が思う最高の男を丹

  • このブログ筆者はジージャンズです 新版Kizurizm

    ● 筆者は今年はじめ、某知人がはてなダイアリーを始めたのをおもしろく思い、はてダを書いていました。そのアーカイブは残っています。  同時、『映画秘宝』に田透氏の記事がのり、それがジージャンズ中心に不満であるような気配が感じられました。  そこで私は考えた。 「このネタは旬だな。ふむ、非モテなるものをブログで、しかも大手のはてなダイアリーで取り上げればヒットも伸びよう」  汚い思考回路です。でも好奇心には勝てませんでした。  そしてそれを実行に移したところ、なかなか反響がありました。でも結局、飽きて一ヶ月でやめました。理由は、 1.はてな文法になじめなかった 2.所詮自分の書くことはたいして集客力がない 3.はてな村にはあんまりなじめそうにないなと 4.別段はてなで注目集めても人生は変わらないじゃないかと気づく  あたりでしょうか。 ● このブログの非モテ記事を読んで腹が立った方がいたら、

    RanTairyu
    RanTairyu 2007/02/09
  • ゲーム脳を疑うきみが、なぜ男女脳差を語りたがるかね? 新版Kizurizm

    ああ、そうじゃなくて ちょっとネットで話題になっていた「男が相談するときは合理的な解決法を欲しがっているが、女は共感を欲しがっている」を見て私が下した判断は…… 「そんなにウダウダ言うなら相談などヤメロ、ヤメチマイナー」  という甚だ暴力的なものであり申した。*1 いや、それを言うのは全てを終わらせるだろというのはそうなんですが、事情をよく飲み込めていない異性に相談するからそもそも悪いんじゃないかと思います。 私は前提として、相談相手は上司とかそのみちのエキスパートにしておく。事情を知らぬ人間(性別不問)に相談するよりは、ネットで場合によっては法律調べて答えを探すとか、好きなを読んで心を落ち着かせるとか選びますけれども。*2 女だから共感を求めているというのは異議ありで、逆にこれまた性別不問でいきなり「ああ、そういう気持ちわかるわ?」と言われると私は「なぜこの人は私の境遇も知らないのに、

    RanTairyu
    RanTairyu 2006/10/29
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