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ブックマーク / www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~ame (1)

  •            修辞法の分類

    修辞法の分類 1.叙述の形と内容の対応 1.1.語音・字形と内容 ○声喩(onomatopoeia) 「ほろほろと山吹ちるか滝の音」(松尾芭蕉) ○継起的音喩 「I like Ike」(アイゼンハワーの大統領選のキャンペーン)、「スカッとさわやかコカコーラ」「でかいどお。北海道。」、「われわれが真理(verite)に捧げているところのものを、彼らは虚栄(vanite)に捧げている」 ○字喩(anagram) 「海よ、僕らの使ふ文字では、お前の中に母がいる。そして母よ、仏蘭西人の言葉では、あなたの中に海がある。」(三好達治「郷愁」 母(mere)と 海(mer)) 1.2.対称表現 ○対照法(antithesis) 「聞いて極楽見て地獄」、「針小棒大」、「温故知新」、「注意一秒怪我一生」 ○交差配語法(chiasmus) 「おおよそ、自分を高くするものは低くされ、自分を低くするものは高くされ

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