ずっと昔から 「お客さんがわからなかったものは 自分が間違ってる」 と考えていた宮本茂さんという人は つくり手の中でも珍しいタイプですよね。 Mr.Miyamoto has been unique to think that "if the players don't understand it, their's fault in the design I made". Were there many designers who thought that way?
<Only is not Lonelyについて> 今回は、また、長いです。 全部で240行あります。 「ほぼ日」のサイトにはじめてきた人に、 なにか、言葉を目に入れてみたかった。 しばらくの間は、 「It's getting better all the time」と書いてあった。 それを憶えている人は、相当な「ほぼ日」ファンだね。 ぼく自身でも忘れかけていたくらいだもの。 その時は、 「ま、いまはこんなものですけれど、 だんだんよくなるはずですからお楽しみにね」くらいの、 言い訳も兼ねたご挨拶として掲示したのでしたが。 そのうち、いつまでも「だんだんよくなる」と 言い続けるのって芸もないし、 なんとなくだらしない感じもするよなぁ、と思ってね。 それに、このフレーズって、 ビートルズの曲名のそのまんまパクリだしね。 借り着みたいで落ちつかなかったんだよな。 で、考えてみたら、ぼくはコピーラ
「なぜそうなるのか」がわかりたい。 ご褒美を見つけられる能力。 プログラムの経験が会社の経営に活きている。 それが合理的ならさっさと覚悟を決める。 「プログラマーはノーと言ってはいけない」発言。 当事者として後悔のないように優先順位をつける。 ◆岩田さんのことばのかけら。その3 第一章岩田さんが社長になるまで。 高校時代。プログラムできる電卓との出会い。 高校生のとき、まだパソコンということばもないような時代に、わたしは「プログラムできる電卓」というものに出会いました。それで授業中にゲームをつくって、隣の席の友だちと遊んでいたのですが、思えば、それがゲームやプログラムとの出会いですね。 その電卓はヒューレット・パッカードという会社がつくったもので、アポロ・ソユーズテスト計画のときに宇宙飛行士が持っていって、アンテナの角度の計算につかったというふうに語られていました。当時、とても高かったんで
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