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money_stockに関するa1otのブックマーク (2)

  • 量的・質的金融緩和(QQE)下でマネーはどこから生まれ、どこへ消えたか

    銀行による量的・質的金融緩和(QQE)の導入から、まもなく2年が経過する。この間、銀行預金は高めの伸びを続け、マネーストック(M3)も前年比3%弱を記録してきた(2014年5月「異次元緩和が終われば、民間預金は減少する?」参照)。しかし、日銀が供給してきたマネタリーベースの金額に比べれば、マネーストックの増加額は僅少にとどまる。 マネーストックとは、企業や家計等が保有する通貨の総量をいい、主に(1)現金と(2)預金からなる。マネタリーベースとは、日銀が供給する通貨の量をいい、(1)現金と(2)金融機関が日銀に預ける当座預金からなる。マネーストックをマネタリーベースで除したものが「信用乗数(または貨幣乗数)」である。 金融の伝統的な理解は、マネタリーベースを増やせば、それ以上にマネーストックが増えるというものだった。中央銀行が金融機関に資金を供給すれば、金融機関はこれを原資に貸出を行い、

    a1ot
    a1ot 2015/08/13
    日銀の国債の増加(128)と、預金取扱機関の国債の減少(69)に差。預金取扱機関を除く経済主体の国債の減少(日銀への売却)→預金の増加(→日銀預け金へ)
  • マネタリーベースとマネーストックのグラフの描き方について

    定期的に描いてはツイートしているマネタリーベースとマネーストックの推移の二軸グラフに関して、「高校生からのマクロ・ミクロ経済学入門」と言うブログを書いている菅原晃氏が色々と質問してきた。しかし菅原氏から質問してきたのに、「もう不毛なやり取りはご遠慮願います」と言って関連するツイートを全部消されたので、文句を言いたかったのであろうけれども納得したのか分からない。やはり納得できないといわれたときのために、説明をまとめておきたいと思う。 元のグラフは以下のとおりで、マネタリーベースが急激に変化しているのに、マネーストックは安定的に推移している。両者に強い関係があったら、もっとマネタリーベースのトレンドに変化があるはずだ。

    マネタリーベースとマネーストックのグラフの描き方について
    a1ot
    a1ot 2014/12/14
    「ゼロ金利制約下でマネタリーベースの増加に効果が無い事は常識的な事項。量的緩和はすごく大きな効果はなかった。緩和縮小もすごく大きな効果はありそうにない
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