Googleは今週、長期化しているMicrosoftの反トラスト訴訟を担当する連邦判事に申立書を提出し、同社を「法廷助言者」としての裁判に参加させるべきだと改めて訴えた。 Googleによる申立書の提出は予想外の出来事ではなく、この前にMicrosoftがGoogleの裁判への参加に反対する文書を提出していた。Colleen Kollar-Kotelly判事は、6月の審問で、この問題について直接判断は下さなかったが、Googleの懸念を払拭する方法は他にもあると指摘した。例えば、この訴訟に参加している州や連邦政府の監督機関に連絡を取るといった方法だ。 Googleは審問の直前に裁判所に法廷助言書を提出し、Microsoftのデスクトップ検索への取り組みに関するいくつかの問題点を指摘した。これに対しMicrosoftは、Googleはそのような助言書を提出できないとする申し立てを申請した。G
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