利用者参加型のウェブサービスと、テレビ番組などに広告を自然に登場させる手法を組み合わせた新しい広告戦略が注目を集めている。広告のメディアソリューション事業やクロスメディア事業を手がけるアイメディアドライブの代表取締役社長である高松雄康氏は、10月25日に開かれた「CNET Japan Innovation Conference 2007」において「『ミクドラ』で見えた新広告戦略〜コンシューマ・ジェネレイテッド・プロダクト・プレイスメント〜」と題し、同社が行った新しい広告の事例とその検証結果について講演した。 高松氏は新たな収益を生み出す包括的な広告計画の開発と実行が必要であるとし、「CGPP」の概念を提唱している。 CGPPとは、SNSやウェブコンテンツ、ブログなどで利用者が参加しながらコンテンツを作る「Consumer Generated Contents」と、テレビドラマや映画などのコ
![物語参加型広告の可能性示す「ミクドラ」の成功事例](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dbf222dd369ad29d617800d9fa19a28b26de7cfe/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2010%2F12%2F13%2F46c5af4b71040dcd003475eea774731c%2Fstory_media%2F20359639%2F071025cjic_184x138.gif)