2010年04月01日23:55 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 手段か、目標か かって日本異質論が盛んだったが、日本の経済的な衰退で気にもされなくなってきた。海外からくるエコノミスト、ストラテジストも「かわいそうだね。あんたたち」という同情の表情を見せることが多くなった。 4月1日の経済教室に、ロシアの崩壊で西側陣営は共産主義に勝利したはずなのに中国は。。。 という中国異質論的なフレーズがあった。 異質論=脅威論だ 特にかなわない相手、負けてしまう自分、、、そういう状況で (1)あいつは異質 (2)対等ではない (3)我々の社会に害毒を与える (4)みんなで協力して排除すべきだ(みんな=既得権者) という論調をしたがるものだ 日本、中国、ドイツはそういう「言われる側」にあるのだと思う。 欧米は「資本主義+民主主義」は切り離せないセット商品だと思い込んでいる。 私は社会主義化する