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ブックマーク / blog.livedoor.jp/okane_koneta (83)

  • 豊健活人生:春山昇華 : お金の取り合いよりも、時間の取り合い

    2013年04月07日20:47 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] お金の取り合いよりも、時間の取り合い 消費者向けビジネスは、消費者のお財布の奪い合い、つまりゼロサム・ゲームだ。この数年はスマホの通信料、アプリの課金が勝ち組で、その他大勢は少しずつ取り分を減らしている負け組だ。 そして同時進行しているのが、消費者の時間の奪い合いだ。これはインターネットが個人に解放された1995年頃から徐々に顕在化してきたが、SNSの隆盛を機に「お金の取り合いよりも、時間の取り合い」というファクターが前面に出てきた。 先日発表されたfacebook homeは、拒絶反応も含め好悪評価が定まっていない。しかし、スマホの待ち受け画面を制する事は、消費者の時間を制する事、という認識をハッキリと浮かび上がらせたことは間違いない。 SNSはそもそも多数が並存する性格を持っているが、カテゴリーの中での勝ち組

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    ahahasasa 2013/04/08
  • 豊健活人生:春山昇華 : Apple & Microsoft (2) Microsoftの身を切る変身

    2012年11月04日23:43 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] Apple & Microsoft (2) Microsoftの身を切る変身 前回の続きです。 Appleの株価は、下図のように長期低迷の後に、ようやく積年の恨みを晴らすような上昇を見せた。 一方、Microsoftですが、アップルとは逆の展開で、長期上昇が続いて、その後は横ばい。 Steve Jobs、 Bill Gates、 経営者としてどちらが、・・・・ 優れているか? 先見の明があったか? 世界を変えたか? 人類を楽しませたか? ・・・・同時代に生きている私には評価が困難だ。 だいたい人間は、昔の事を過小に評価し、最近のことを過大に評価する。 だから、2012年現在は、Jobs:90 VS Gates:10という称賛評価だと思う。 株価から示唆されることは、 (1):どちらも驚異的なパフォーマンスを投資家に

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    ahahasasa 2012/11/05
  • 豊健活人生:春山昇華 : 相互扶助が、権利に変身した社会保障

    2012年08月24日21:49 カテゴリ大局観、テーマ、見識年金&福祉医療 [edit] 相互扶助が、権利に変身した社会保障 社会保障は、相互扶助の精神の・・・と言われるが、負担の平等性が悪化したと思う。相互では無く、片務や一方的に近くなった。だから不平不満が増えたのだ。 そもそも、ごく少数の困った人を支えるのは、ファミリー(家族、親戚)だ。ファミリーが嫌がるような負担を、どうして他人が引き受けるだろうか? ファミリーには、義務がある。憲法上は、ごく少数の困った人を支える為に、ファミリー全体が必要最低限の生活レベルまで落ちても政府には援助する義務はない。それ以下になったら援助をする仕組みだ。それが健康で最低限度の生活をする権利だ。 どうも今は、他人の金で必要以上の生活をする権利があると勘違いをしている人が増えたように思う。それは、金を払う人間の顔が見えなくなったからだ。感謝の気持ちが低く

  • 豊健活人生:春山昇華 : 資本市場研究会8月号に執筆しました

    2012年08月10日17:38 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 資市場研究会8月号に執筆しました 資市場研究会8月号に執筆しました。 ご厚意により、ブログに掲載しても良い事になりました。 なお、 資市場研究会 のホーム・ページに記事がアップされるのは、約10日後の予定です。 各ページをクリックして、拡大して、お読みいただければと存じます。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 P.54 P.55 P.56 P.57 P.58 P.59 P.60 P.61 P.62 P.63 facebookコメントへ 「大局観、テーマ、見識」カテゴリの最新記事

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    ahahasasa 2012/08/17
  • 豊健活人生:春山昇華 : 資料 : 年表(作業途中)

    2012年06月11日20:49 カテゴリ資料[edit] 資料 : 年表(作業途中) バブルへの助走期間〜バブル番 バブル期 都心のオフィス・バブルは、1985年5月の国土庁の「首都改造計画」に端を発する。 それに現実の火と油を同時に持ってきたのが、外資系金融機関のトウキョー進出ラッシュだ。 1985年と1986年は、年間40社以上が新規にトーキョーにやってきて、オフィス需要は盛り上がった。 日経平均 1949年5月〜 対数目盛 1 2 3枚目 造っていて、気分が悪くなった。 4 5 「資料」カテゴリの最新記事

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    ahahasasa 2012/05/30
  • 豊健活人生:春山昇華 : 都市化の分水嶺

    2012年05月21日03:37 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 都市化の分水嶺 工業化の初期段階では、都市化が猛烈な勢いで進む。田舎の農業コミュニティの構成員が都市部に移住して、製造業とサービズ業に都市労働者として就職する。この段階では不況になって製造業とサービス業がリストラをした際に、都市労働者は田舎に帰り、再び田舎の農業コミュニティに吸収される。 しかし、一定規模の都市化が進展した段階では、田舎のコミュニティも「省力化」が進展し変質するので、田舎に帰ってきても、田舎のコミュニティは余剰人員を吸収する余力をなくしてしまっている。都市部でリストラされると、都市部で浮浪者的地位に陥る都市労働者が増えることになる。 日は1965年に都市化率70%に達した。戦後一貫して都市部への人口流入が続いた。1962年ごろには、年間650万人が田舎を離れて都市に移住した。 それが、オイルショッ

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    ahahasasa 2012/05/22
  • 豊健活人生:春山昇華 : 絵で説明するにしても、実践に即したい

    2012年05月18日21:49 カテゴリ投資の知恵袋[edit] 絵で説明するにしても、実践に即したい 書店に行けば、投資に関するは、掃いて捨てるほどある。 昨年、80歳を超えた父から「超初心者でもかわる経済や証券市場に関する解説」を推薦依頼された時に、屋に行って20冊ほどパラパラめくった。 初心者用、上級者用、色々あるが、その文章内容はまあ置いておいて、挿入されている図には、違和感を感じた。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 その代表例が、下図だ。 これは、当に沢山出てくる図だ。 でも、いざ実践になると、この図は単純過ぎて使えない。 ちょっと、重箱の隅をつつくような細かな事かもしれないが、 投資って、沢山の、細かな事の積み重ね なので、今日は少しだけこだわって図を書いてみた。 (1)下落速度は、上昇速度の3倍速 (2)上昇初期は懸念の坂

  • 豊健活人生:春山昇華 : チャートの効用

    2012年03月27日00:47 カテゴリ投資の知恵袋[edit] チャートの効用 チャートは (1)誰でも見ることができる (2)何か不思議な法則があって、それをマスターすれば、誰でも簡単に儲かる気がする (3)色々苦労して調べなくても、簡単に手に入る などから、人気が高い。 私も1985年から2003年までは、自分で造ったお手製の方眼紙に、8種類ほどのチャートを毎日手書きで書いていた。 東京からロンドンに持っていき、また持って帰りしながら書き続けて、2003年ごろには、新聞の見開きサイズの3倍以上の大きさになっていた。 そんなチャートに関して、「 Tape Reading & Market Tactics 」では、下記(切り貼り抜粋)のように書かれている。私もまったく同感なので、有名な人の言葉を借用して、私のチャートに関する考え方の答えとしたい。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下

  • 豊健活人生:春山昇華 : 円安がサポートする強気相場と、リスク・プレミアムの低下

    2012年02月26日14:38 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 円安がサポートする強気相場と、リスク・プレミアムの低下 説得できる客観データはもっていないが、個別株の場合は、 底から25%上がったら、一旦の利益確定をすると安全だ と体感している。 大勢弱気相場の中で発生する単純リバウンドの時は、+25%に達しないだろう。 一定の持続性がある強気相場なら、+25%を越えるだろう。 25%がインデックスに妥当するかは、これまであまり考えたことが無かった。 しかし、昨年の10月時点で当面のターゲットを+30%と決めた事を、今になって振り返れば、人間の行動はアバウトで定性的な感覚に左右されいるのだから、相場全体のリズムも+25%前後の節目はあるかもしれないと、この週末は感じている。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 現時点で、海外市場は軒並み+25%を越え

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    ahahasasa 2012/02/26
    底から25%上がったら、一旦の利益確定をすると安全だ。
  • バブルとその崩壊の功罪

    2012年02月22日21:01 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] バブルとその崩壊の功罪 バブルは悪い事だと言われる。 その後の崩壊が悲惨な状況を生むことに基づいた評価だ。 最近ひとつ感じたことがある。 投資に関して、バブルは良い面も持っていた。 2005年〜2007年、個人投資家はドンドン知識を増やした。 投資する金額、地域、対象が拡大するに従って、学ぶ姿勢を強めて知識を増やしていった。 毎月、自分の資産が増えるので、勉強するのが楽しかった。 勉強して資金を投じたら資産が増えた。 勉強したら投資が上手になると思った。 新興国ブームのころは、中国企業の個別企業に関する細かな知識は個人投資家の方が豊富だったと思う。 しかし、2007年秋にバブルの崩壊が始まり、あれから4年半が経過した。 みるみる減っていく自分の資産を茫然と見て、、見続けて、、、 2009年だけ、少し嬉しくなって、、

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    ahahasasa 2012/02/22
  • 豊健活人生:春山昇華 : 貿易収の赤字化と為替レート

    2012年02月21日01:26 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 貿易収の赤字化と為替レート 貿易収支が大幅な赤字を記録している。 弱気派は、投資収益の黒字を超える赤字が発生して、経常収支すら赤字になると警告する。 強気派は、10兆円を超える投資収益は増加をたどるので、経常収支の赤字は相当先の将来まで起こりえないと主張する。 これまでは、貿易:黒字 + 投資:黒字 = 両方黒維 だったが、 現在は、貿易:赤字 + 投資:黒字 =差し引きで黒字 という状態だ 過去と比べて、明らかに変化が生じたと判断できる。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 1971年の「$=360円との決別」以降のドル円レートの推移は下図のようになる これは長期過ぎて、投資判断には不適当だ。 1990年以降のチャートを見れば、現在の急激な円高/ドル安のトレンドは、20

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    ahahasasa 2012/02/22
  • 2012年を考える(11)民主主義にはインフレが必要だ

    2011年12月09日05:57 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 2012年を考える(11)民主主義にはインフレが必要だ 経済政策は政治家が決める。 「有権者に選ばれる政治家」は存在するが、「経済家」という制度は存在しない。 「経済が上手か下手か」とは関係なく、政治家に経済がゆだねられている。 2011年12月の欧州の政治状況だが、各国の政治家は国内有権者に縛られて「バラバラの部分最適」を主張している。 投資家が最も関心を持って見ている「欧州全体の最適政策」という点では、にっちもさっちも行かない状況に陥っている。 国益を乗り越える政治家が出るしか無い。 現在の欧州では、その役割の適任者は欧州最強パワー国家ドイツのメルケル以外にいない。 最強でないフランスが何を言っても、ドイツに反対されれば決まらない。 メルケルは、時代が求める演目を間違えずに、演じきれるか、それとも出演を拒否する

  • 豊健活人生:春山昇華 : 根こそぎが始まった 安川電機ロボット製造工場の中国進出に思う

    2011年12月06日12:20 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 根こそぎが始まった 安川電機ロボット製造工場の中国進出に思う 11月28日のオークマの資料を見て、2012年の貿易収支を考えたに続いて、将来の貿易収支赤字定着を懸念させるニュースが出てきた。 ロボット産業がついに中国に生産拠点を作る。 産業用の工作機械は、高度産業技術として政府が「軍事転用可能技術」と位置付けて、海外工場を事実上禁止している、と先週のオークマの説明会で聞いたばかりだったから、このニュースは驚いた。 中国の自動車工場では、高付加価値化、賃金上昇に対応するために、国策としてロボットの大量導入が加速中だ。 中国への進出に際しては、一定の技術移転が条件だ。日に影響の少ない低性能&低価格品から始めるだろうが、10年程度で中国はキャッチアップしてくるだろうから、安川電機も高機能製品の中国内製造にへシフトするだ

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    ahahasasa 2011/12/06
  • リーマンショック前夜の雰囲気

    2011年11月30日23:19 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] リーマンショック前夜の雰囲気になった、、、、ので動きが出た? 今週は野村証券主催の大規模セミナーが開催されている。 こんな大変な週に開催されているのだが、大事なスロットに参加して聴いている。 今朝コーヒーを飲みながらFinancial Timesを読んでいたら、後ろのテーブルで野村の有名な日エコノミスト氏が外人投資家と二人でQ&Aセッションをやっていた。 ちゃんと聞いてはいないが、二人の会話の雰囲気は・・・ 外人投資家 欧州も大変な状態だ。野村は中国はリセッションだと主張する5カ月も費やした大レポートを公表している。 アメリカ経済も下降気味だ。こんな状態で日は大丈夫か?日国債の金利が上昇して、財政が破綻しないのか? エコノミスト氏 *+*+、防戦的コメント*+*+*+ こんな感じでした。 今朝のFT

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    ahahasasa 2011/12/01
    a possible break-up of the eurozone
  • 豊健活人生:春山昇華 : オークマの資料を見て、2012年の貿易収支を考えた

    2011年11月28日23:13 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] オークマの資料を見て、2012年の貿易収支を考えた 工作機械の大手優良企業、オークマの受注データを頂戴した。 工作機械は、製造業の能力の先行指標だ。 工作機械を沢山購入する企業、国、地域は、モノづくり大国に向かう。 昭和40年代、ホンダはキャッシュフローに余裕ができると「海外の優秀な工作機械を購入した」と日産業史に書いてあった。 日の工作機械産業は、昭和40年代に産業としてTake-Offした。 最初は模倣、それを工夫して改良、その後日の製造業とともに発展して世界一の地位に到達した。 しかし、円高を機に、日の製造業は海外に工場を増やした。 アジアの製造業も大きく飛躍している。 その結果が、オークマの受注実績に如実に反映している。 2006年〜2007年の内外需のバランスと、2010年以降のバランス

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    ahahasasa 2011/11/29
    これ後々の重要な転換点の記録として
  • 豊健活人生:春山昇華 : 2012年を考える(5) 一番変化するのは「人々の考え方」

    2011年11月16日04:43 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 2012年を考える(5) 一番変化するのは「人々の考え方」 前回の続きです。 2011年に至るまでを振り返ってみよう。 2001年:9・11アメリカ同時多発テロ 2004年:巨大ヘッジファンド、アマランス破綻 2005年:中東バブル 2006年:BRICsブーム 2007年:アメリカ住宅価格ピーク・アウト、サブプライム住宅ローンの崩壊の始まり 2008年:リーマン・ショック 2008年11月:オバマ大統領の地すべり的大勝利 2010年:アイルランド危機(2月)、金融改革法案(4月)、ギリシア危機(5月) 2011年:ギリシア危機格化、アメリカ格下げ 1970年〜2000年を振り返ると、一番変化したのは、政治だと思う。 もう少し正確に言えば、政策に関する人々の考え方が変わったのだ。 以前は、富と雇用を創造するために

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    ahahasasa 2011/11/17
  • 豊健活人生:春山昇華 : 2012年を考える(3) 時代の流れが変わる時は「次から次へ」になる

    2011年11月10日20:38 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 2012年を考える(3) 時代の流れが変わる時は「次から次へ」になる 何か象徴的なイベントをきっかけに、変化が始まる。 その後、次から次へと、変化を加速する方向の事件が連続的に起こる。 後から振り返れば、それらは歴史的な出来事と言われることになる。 時代の流れが変わる時とは、そういう数年間が継続する。 この事は、4年間ほど集中して日海外の経済史を読み返して再認識した事だ。 2011年を通じて認識した事だが、 1971年:ニクソンショックと1973年:第一次オイル・ショックに端を発する激動の時代 に匹敵する変化の時代に、現在の我々は生活している。 1971年以降の激動の時代との比較は、後ほど書くとして 今日は、過去に書いた「超長期の相場観」というエントリーを久々に読み返して、2012年を考える上で参考になるメモを

  • 豊健活人生:春山昇華 : 不景気日本が円高の理由

    2011年09月09日01:09 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 不景気日が円高の理由 市場に資金供給して景気を回復させてきたアメリカ アラン・グリーンスパンがFRB議長に就任した1987年以降、「市場に大量資金供給する金融緩和政策」をアメリカ景気浮揚策の中心に据えてきた。 現在の彼は、ミスター・バブルという称号を得ている。 緩和の副作用としてバブルの発生を認識していたが、「終わってみないとバブルか否かは判定不能だ」と言って、バブル制御をしなかったからだ。 加えるに、クリントン政権が財政赤字減らしに成功して、連邦予算が一瞬黒字化した時に、「連邦政府の黒字は経済に害悪をもたらす」と主張し、その後のブッシュ政権の大規模な財政赤字への扉を開いた。 後任のベン・バーナンキも「ヘリコプター・ベン=と称されている。 2002年に、いざとなったらヘリコプターからお札をバラ撒けば良いと発言し、

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    ahahasasa 2011/09/13
  • 豊健活人生:春山昇華 : 借金に頼った福祉の弊害は、社会全体が多重債務者になることだ(その11)都市化が破壊した相互扶助の精神

    2011年07月27日01:55 カテゴリ年金&福祉医療 [edit] 借金に頼った福祉の弊害は、社会全体が多重債務者になることだ(その11)都市化が破壊した相互扶助の精神 番号はズレますが、借金に頼った福祉の弊害は、社会全体が多重債務者になることだ(その9)介護は年金世代の健康保険問題の続きです。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 個人であれ企業であれ国家であれ、大量に借金したら、借金返済が困難・不可能になる。 そしてすったもんだの挙句、返済が免除される傾向がある。借りた方は、一定年数だけ信用を失えば良く、程ぼりが覚めれば、また借りられる。 何故なら、金を貸している金融機関は、他人の金を貸して鞘を抜いているのであって、手金をリスクにさらしているわけではない。 信用位(=借金位)の資主義においては、悪意を持った借主が儲けてしまう制度

  • 豊健活人生:春山昇華 : Google VS Facebook (9)栄枯盛衰の歴史(後編)

    2011年06月23日02:42 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] Google VS Facebook (9)栄枯盛衰の歴史(後編) Google VS Facebook (8)栄枯盛衰の歴史(前篇)の続きです ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ マイクロソフトは、インターネットの隆盛を軽視してしまった。 そんな事が起こると困る そういう立場の人・企業・地域・国家は、事態の変化を過小評価する マイクロソフトにも、それが起こった ビル・ゲイツは「これはマズイ!」と察知したが、超巨大企業は舵を切りきれなかった。 PCを普及させることを通じて、素晴らしい変化を作り出したマイクロソフトだが、彼らと同様な情熱で、しかし異なったアプローチで、早くて安くて簡単・便利という効果・インパクトを追求するグループも出現した。 イ

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    ahahasasa 2011/06/23