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ブックマーク / toshio.typepad.com (6)

  • 「天才!」が出版されたMalcolm Gladwell氏のNew Yorker Summitのビデオ

    Outliersの日語訳が「天才!」(のテーマをミスリードしかねない邦題?)として出版されたMalcolm Gladwell氏だが、今月はじめに行われたNew Yorker Summitというカンファレンスでの講演のビデオが公開されている。 Malcolm Gladwell氏の講演のテーマは、世界的な経済危機。Gladwell氏は、経済危機の原因は、投資銀行の幹部たちの能力のなさや組織的欠陥によるのではなく、幹部たちの「過信」が結局、事態を招いたとしている。 成功体験があるプロにこそ起こるのが「過信」である。その過信は、しかし、過剰な競争状態にある際に起こるもので、人すら意識しない過信がなければ競争に勝てない事態で、プレーヤーたちが皆過信していたら…。そういう事態がウォールストリートで起きていたということだ。

    ahahasasa
    ahahasasa 2009/05/21
    Malcolm Gladwell
  • World Wide Web構想から20周年

    World Wide Webがティム・バーナーズ・リーによって提唱されてから、この3月で20周年を迎えた。 当時、CERNのソフトウェアコンサルタントとして勤務していたバーナーズ・リーは、さまざまな国から来た研究者が、さまざまなパソコンを持ち込み、そこに互換性がないことを懸念していた。この問題を解消するために、ドキュメントをリンクで結ぶことを"Information Management: A Proposal"というメモにまとめ、のちにWWWとなるアイディアを1989年3月13日に提唱したのだ。

    World Wide Web構想から20周年
  • B3 Annexにみる2008年

    2008年も残すところあと数時間。 恒例の「B3 Annexにみる2008年」をお届けする。 今年は、1月1日からこのエントリーまでの総エントリー数は、136。2.68日に1という計算になる。去年に比べると71も減っている。由々しき事態である。ペースが落ちていたとは思っていたが、ここまで落ちていたとは思わなかった。 今年も、iPhoneの話題が多かった。というのも、ようやく今年7月に日でも発売されたからだ。その前後には多くの関連記事を書いた。 夏以降は米大統領選関連の記事が多くなった。投票日直前には、初めての「B3 Annex特集」と銘打ったシリーズも発表した。 以下は月ごとの主な記事である。 <1月> 音楽ビジネスについて書いた記事が人気に。 B3 Annex: "Crystal Island"、世界最大の建築 モスクワで着工へ B3 Annex: デビッド・バーン(David

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    ahahasasa 2009/01/11
  • 簡単にAugmented Realityを体験! ドイツのMINIのサイト

    Augmented Reality(AR)といえば、仮想的な世界を現実に一体化させて、現実を強化することだ。これまでにも、いろいろな取り組みがあったが、なかなか自分で試してみることはできなかった。 ドイツから登場したこの仕組みは、すぐに試してみることのできるAugmented Realityだ。 雑誌の広告を、ウェブカメラに写して、あるサイトにアクセスすると、現実にはないCGが、現実を映しているはずのカメラの映像に浮かびあがる。雑誌の広告を回転させると、それに伴ってCGも回転する。 実際には以下のように行う。 このサイトにあるPDFをプリントアウトする。 USBウェブカメラを接続して、MINIサイトにアクセス。(ActiveXのプラグインの関係で、IEでアクセスする必要がある) すると自動的にプラグインがインストールされる。、つづいて、USB接続のウェブカメラが接続されているか確認された後

    簡単にAugmented Realityを体験! ドイツのMINIのサイト
    ahahasasa
    ahahasasa 2009/01/11
  • NY Times恒例の"Year in Ideas"2008年版発表

    NY Times Magazine恒例の第8回"The Year in Ideas"が公開されている。 これは、この1年間に登場した新しい考え方やアイディアの中から、今後私たちの生活や仕事を変えるかもしれない動きを紹介する企画。 今年は54のアイディアが紹介されているが、その中からほんの一部を紹介。 ○バス待ちの法則 Bus-Wait Formula 待っているバスがなかなか来ない。一区間だし、歩くか。そうして、あなたはバス停を後に歩き出す…。 ハーバード大学とカリフォルニア工科大学の学生らの研究によると、こうした「バス待ち」においては、結局、バス停で待ち続けた方が、目的地に早く着くのだという。 面白いのは、その理由に、バス停から歩き出した後も、ときどきバスが気になって後ろを振り返ったりする時間が、当人が思っている以上に長く時間のロスにつながっているというのだ。もちろん、目的地が近い場合は

    NY Times恒例の"Year in Ideas"2008年版発表
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    ahahasasa 2009/01/11
    バスの法則というのは、すごく実体験と重なり合うところが合う。
  • Newsweek記事、「Appleはなぜ日本企業ではないのか?」にみる日本論

    Newsweekの記事"Why Apple Isn't Japanese"が面白い。これは、しかし、Appleについての記事ではなく、デジタル革命での敗戦の色濃い日企業についての記事である。 iPodやiPhoneで世界を席巻するApple。だが、こ小型電化製品の市場というのは、来、日企業が得意だったハズ、それがデジタルになった瞬間に、なぜ日企業は太刀打ちできなくなってしまったのか。 20世紀最後期にNTTドコモがiモードの成功を世界展開しようとして失敗したのはなぜか。 それは、iモードの操作が、日以外では受け入れられなかったからであり、それは、ドコモの首脳陣に 日人しかいなく、世界マーケットの人々が何を欲してるか理解できなかったからだ、とする。 ソニーのデジタル音楽シーンでiPodの独走を許したのは、自社グループ内の音楽セクションに配慮して、 複雑なライツマネジメント機構を導

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