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2010年11月15日のブックマーク (2件)

  • クマの食べ物 ドングリってなんだろう? - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 クマのべ物になる植物は多いですが、とりわけ木の実は栄養価が比較的高いという点で重要なべ物です。クマがべる木の実には、大きく分けて2種類あります。一つはドングリ類。堅く詰まった実で、堅果と呼ばれます。もう一つは山ブドウのように水分が多くみずみずしい実。これは液果と呼ばれます。あとで述べますが、種子散布者としてクマが役割を果たしているのは液果です。堅果は量が多いためクマの主要なべ物として重要な位置にあると言われています。 クマはまだ木にある時からドングリをべます。木に登り、枝を引き寄せ、折り曲げべまくります。そのため、しばしば、木の上にクマ棚と呼ばれる大きな鳥の巣のようなものが出来上がります。 ドングリが地面に落ちると、イノシシやシカ、ネズミといった競争相手が増える

    クマの食べ物 ドングリってなんだろう? - ならなしとり
    akira-2008
    akira-2008 2010/11/15
    『ドングリは豊凶作を繰り返す』<ここ、試験に出るらしい
  • 電気柵が守る村にて | 百一姓blog

    日曜(10/24)は、私たちが畑を借りている釜沼北集落の草刈り日ということで朝から作業に加わった。押しかけ修行に通っている長老たちの炭窯も、この集落にある。 高さ150センチほどの電気柵が集落全体をぐるっと囲む。伸びた草が金網に触れて電気がショートしてしまわないように、定期的な草刈りは欠かせない作業だ。柵のおかげでこの集落は、イノシシやシカやサルが田畑を荒らす害から免れている。サツマイモや大豆がちょうど実りのときの私たちの畑もまた。 柵の向こうは獣たちの世界。向こう側に人が入ることは、めったにない。集落に接したすぐ後ろが、いきなり「奥山」というわけだ。 昔は、そこは林床が明るく開けた広葉樹の森で、台所のかまどや風呂の焚き付け用の柴刈りに、競うように山に入っていたそうだ。「みんなが採りに行っからよ、枯れ枝1探すのも容易じゃなかったヨ」と炭窯の長老が言っていた。炭焼き窯も山のあちこちに築かれ

    電気柵が守る村にて | 百一姓blog
    akira-2008
    akira-2008 2010/11/15
    都市に住む私には里山の暮らしというのは想像しかできないのだけど、実際にそこに住む人達の現実の一端を教えていただいた気がする。