日本のアニメに革新をもたらした作曲家の、広がり続ける音楽世界
![INTERVIEW: 菅野よう子](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9fb7bd8a879a26dd7b7aac555352230c33ad4ddc/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.redbullmusicacademy.jp%2Ffiles%2Fthumbnails%2Fe65%2Fthumb_e65ca431ffaba54a1d65621df1c85d3b.jpg)
今なお世界中のファンを魅了するイギリスのロックバンド「クイーン」の未発表曲が、全世界で発表されました。ボーカルのフレディ・マーキュリーさんが亡くなって23年。今回初公開されたのは1981年ごろの曲で、フレディさんが若き日のマイケル・ジャクソンさんとデュエットしています。 埋もれていた2人の歌声を最新の技術でよみがえらせたクイーンのギタリスト、ブライアン・メイさんにNHKが単独インタビューしました。クイーンの音楽満載の動画もぜひご覧ください。 互いを刺激し合い歌うふたり 未発表の曲は「THERE MUST BE MORE TO LIFE THAN THIS(邦題「生命の証」)」というタイトルで、フレディ・マーキュリーさんとマイケル・ジャクソンさんがデュエットを披露しています。 曲が録音されたのは、マイケルさんが「スリラー」で大ヒットする前の1981年ごろで、「愛にあふれた世界を夢見て僕は生き
「全聾(ろう)で交響曲を書いた現代のベートーベン」として人気を博した佐村河内守さんのゴーストライターだったことを告白した作曲家の新垣隆さん(44)が多忙な日々を送っている。10日夜放映のビートたけし司会のバラエティー番組にゲスト出演。本業の作曲も弦楽や吹奏楽のための新作など上演予定が目白押しだ。「今の私は道化師そのもの。へんてこなキャラクターとして世間に認知されてしまった」と苦笑する。 桐朋学園大で現代音楽の第一人者・故三善晃さん(昨年10月死去)らに師事、作曲とピアノ演奏で頭角を現した俊英。「モダニスト」を自任し、演奏中に器楽奏者が資料を読み上げたりする実験的作品などを世に問うてきたが、今年2月、18年にわたって佐村河内さんの代作者だったことを公表し虚像を告発。「自分も『共犯者』。もう音楽活動はできなくなるかもしれない」と覚悟した。 だが予想に反し、現代音楽以外の分野で出演依頼が相次いだ
気鋭のシンガーソングライターにして重度のハロヲタ(ハロー!プロジェクトのファンのこと)でもある大森靖子に、ハロプロのことについてのみ執拗に聞くインタビューの第2回。前回は好きなハロプロメンバーや現在のオタ活(ハロオタとししての活動)について聞いた。そこで今回は、そもそもハロプロを好きになったきっかけや、そこからアイドルに没頭してしまうにいたった経緯などについて語ってもらった。 第1回:「道重さゆみを見ていると泣いてしまう」気鋭のシンガー大森靖子が、モー娘。への偏愛を語る ――ハロプロを好きなったきっかけと、その時期を教えてください。 大森:私、(元モー娘。の)加護(亜依)ちゃんと同学年なんですよ。彼女が小6でオーディションを受けてた時から『ASAYAN』(テレビ東京)で見てて、同い年なのになんであんなに頑張ってるのかなって思って。ただ、当時は私も普通に子供だったので、子どもとして「あゆが好
音楽との対峙に求めるもの 「僕にとってはベートーヴェンが心の師です」 ある音楽と対峙するとき、私たちが最終的に求めるのは、その中に真実な音が含まれているかどうかだけではないだろうか。佐村河内守の『交響曲第1番』には、それがある。彼が広島の原爆被爆2世であり、ある時期から全聾となり、重い症状と闘いながら作曲を続けている、といったこととは別に、客観的に作品だけを聴いてみても、そこには熾烈なまでの真摯さがあり、確かに心を打つものがある。 ──レコーディングで指揮した大友直人との意見交換は? 「特にありません。自分なりの鉄則というものがありまして、頭の中で完成させた自分の作品は、一度腹を痛めて生んでしまったものですから。楽譜に書いてあるとおりにやってください、それだけです。リハにも立ち会わないです。もともとこの曲は生きているうちに演奏されるとは思っていなかったんです。いつか時代が変わって原点回帰し
小野島大の「この洋楽を聴け!」第8回:ザ・スミス/ゲスト:ヤマジカズヒデ、筒井朋哉 2014.01.02 16:50 今回は80年代の英国ロックにあまりに大きな足跡を残したザ・スミスを取り上げます。 ザ・スミスはニューヨーク・ドールズ・ファン・クラブの会長だった文学青年モリッシー(vo)と、当時まだ10代ながらすでにギタリスト/作曲家としてキャリアを積んでいたジョニー・マー(g)を中心に1982年結成。パンク/ニュー・ウエイヴ・ムーヴメントが一段落した英国マンチェスターにて活動を開始し、1983年にデビュー、1987年の解散までに4枚のオリジナル・アルバムと17枚のシングルを発表しました。モリッシーのねじれたユーモア感覚と毒に満ち、労働者階級の若者の心情を切実に投影した歌詞と、マーの表情豊かで美しいギター・サウンドが融合した世界で、特に英国では大きな支持を集めました。 いつもとは趣向を変え
「ビートルズの秘書を11年間してたけど何か質問ある?」海外掲示板にまさかの人物が現れ、ファン感激 いまだに愛され続ける、20世紀を代表するイギリスのロックバンド「ザ・ビートルズ」。 その全盛期にビートルズの秘書を11年間していたという女性、フリーダ・ケリー“Freda Kelly”さんが掲示板に現れ、質問を受け付けていました。 Photo フリーダさんは1961〜1972年までの11年に渡ってビートルズの秘書を務め、ほぼ50年経った現在は、ドキュメンタリーが制作されたとのことです。 (ビートルズは1962年10月にレコードデビュー、1970年4月に事実上の解散) そんな彼女が質疑応答に答えると、掲示板に登場していました。 彼女しか知りえない、ビートルズの当時の姿が垣間見えるエピソードをご紹介します。 Q: ビートルズの音楽は楽しんでいましたか? お気に入りは誰でしたか? A: 音楽は楽しみ
昨年から今年にかけてさまざまなメディアで紹介される機会が増えた、須藤元気率いる7人組ダンスパフォーマンスユニットWORLD ORDER。日本国内では「笑っていいとも!」「金スマ」「とくダネ!」「SMAP×SMAP」といったテレビ番組に出演したのを契機に、その知名度は一般層にまで拡大しつつある。また、海外では2011年にロサンゼルスで行われたマイクロソフト社主催「Worldwide Partner Conference 2011」のオープニングイベントに出演。その独創的なファッション&パフォーマンスが海外でも高く評価され、一部では「世界で最もクールな日本人」と賞賛されている。 そんな彼らが、前作「WORLD ORDER」から2年ぶりとなるニューアルバム「2012」をリリースする。今回ナタリーでは須藤とチーフ振り付け師の野口量に、ユニット結成からWORLD ORDERのコンセプト、さらにダンス
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
ついに日本のネットシーンに天才現る。あなたはM. Kitasonoと名乗るミュージシャンの曲を聴いたことはあるだろうか? まだなら今すぐこの曲を聴いていただきたい。 ざくろ(宅録ポップス) by M.Kitasono 作者は1990年生まれの22歳。打ち込みのドラムを除き、ボーカルも含めすべてのパートを自分で演奏し、多重録音で仕上げている。USにはPomplamoose、Jack Conteがいる。じゃあ日本には誰が? と問われれば、今なら即座にM. Kitasonoと答えるだろう。 日本のネット音楽シーンも、すでに商業音楽と同じように、いかに多くの人に聴かせるかというアプローチが常識になっている。テレビに迫るマスな聴き手がそこに存在する以上、それはごく当たり前のことだ。 そこに突如、飄々とした態度で、ものすごい異物が丸腰でやってきた。それが私のM. Kitasonoさんに対する印象だ。作
「あの大物音楽プロデューサー、佐久間正英がボーカロイドを使い始めた!」 というのが話題になっている。ガットギターやピアノのインストゥルメントを毎晩「twaud.io」※に上げていて、それだけでも十分注目に値することだったのだが、ある夜からそこに「Goodnight_to_followers」※と題した「巡音ルカ」のボカロ曲も加わり、一時はtwaud.ioのランキング上位3曲をボカロ曲が占めるということも起きた。 ※ twaud.io : Twitter上で楽曲を共有するためのサービス。佐久間さんのアカウントはこちら ※ Goodnight_to_followers : 佐久間さんが最初に上げたボカロ曲。ツアー中に作った曲に、hachiというバンドのボーカリストであるハツエさんが、歌詞を付けたもの。ライブハウスの楽屋で歌詞を書いてもらい、終演後に皆で歌った曲で、それをボカロでやったものだとい
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