リマスター盤ってどんなふうにスゴイの? ……という疑問に、ビートルマニアを代表して(!?)鈴木慶一と鈴木惣一朗=W鈴木が対談形式でお答えします! それどころか、クリアになった音の端々から数多くの〈ビートルズ伝説〉まで検証してしまいます! リマスター前後の音源の聴き比べから始まる、時代を超えた音楽体験への入り口はこちらですよ~。 ビートルズを聴き込むことで、音楽を聴くうえでの基盤ができた ――慶一さんが最初に買ったビートルズのレコードって何だったんですか? 鈴木慶一「〈恋を抱きしめよう〉のシングルだね。アルバムは買わなかったよ。LPは自慢じゃないけど1枚も持ってない」 鈴木惣一朗「え? 持ってないんですか? CDは?」 慶一「CDはいっぱいあるよ、ブートも含めて」 惣一朗「アナログのアルバムを持ってなくて、7インチを持ってるんですか?」 慶一「7インチも数枚だね。なぜかというと借りられたんだ
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今なお世界中のファンを魅了するイギリスのロックバンド「クイーン」の未発表曲が、全世界で発表されました。ボーカルのフレディ・マーキュリーさんが亡くなって23年。今回初公開されたのは1981年ごろの曲で、フレディさんが若き日のマイケル・ジャクソンさんとデュエットしています。 埋もれていた2人の歌声を最新の技術でよみがえらせたクイーンのギタリスト、ブライアン・メイさんにNHKが単独インタビューしました。クイーンの音楽満載の動画もぜひご覧ください。 互いを刺激し合い歌うふたり 未発表の曲は「THERE MUST BE MORE TO LIFE THAN THIS(邦題「生命の証」)」というタイトルで、フレディ・マーキュリーさんとマイケル・ジャクソンさんがデュエットを披露しています。 曲が録音されたのは、マイケルさんが「スリラー」で大ヒットする前の1981年ごろで、「愛にあふれた世界を夢見て僕は生き
「ポーの一族」や「トーマの心臓」、「11人いる!」などの文学性高い作品で、従来のファンタジーやSF漫画の領域を広げたと評価される漫画家の萩尾望都さん(62歳)。「表現のジャンルとして漫画は、小説などより映画や音楽の方に近い」と話す萩尾さんの、紫綬褒章受章インタビューを全文掲載します。 聞き手は科学文化部・安井俊樹記者です Q)まず受章のご感想を。 まさか、いいんでしょうかほんとにって感じで、まだそのびっくりが続いているような感じです。本当にびっくりしています。 最初にお話を頂いたのが3月で、パリでやるサロン・ド・リーブル(書籍見本市)に出かけるために用意をしている最中でした。電話を受けて本当にびっくりしまして、自分が何を答えたかよくおぼえていないのですが、これはまだ公式ではないので、公式の発表があるまでは周りの誰にもおっしゃらないで下さいと言われて。仕事のスタッフだけに話をしましたが。
「全聾(ろう)で交響曲を書いた現代のベートーベン」として人気を博した佐村河内守さんのゴーストライターだったことを告白した作曲家の新垣隆さん(44)が多忙な日々を送っている。10日夜放映のビートたけし司会のバラエティー番組にゲスト出演。本業の作曲も弦楽や吹奏楽のための新作など上演予定が目白押しだ。「今の私は道化師そのもの。へんてこなキャラクターとして世間に認知されてしまった」と苦笑する。 桐朋学園大で現代音楽の第一人者・故三善晃さん(昨年10月死去)らに師事、作曲とピアノ演奏で頭角を現した俊英。「モダニスト」を自任し、演奏中に器楽奏者が資料を読み上げたりする実験的作品などを世に問うてきたが、今年2月、18年にわたって佐村河内さんの代作者だったことを公表し虚像を告発。「自分も『共犯者』。もう音楽活動はできなくなるかもしれない」と覚悟した。 だが予想に反し、現代音楽以外の分野で出演依頼が相次いだ
気鋭のシンガーソングライターにして重度のハロヲタ(ハロー!プロジェクトのファンのこと)でもある大森靖子に、ハロプロのことについてのみ執拗に聞くインタビューの第2回。前回は好きなハロプロメンバーや現在のオタ活(ハロオタとししての活動)について聞いた。そこで今回は、そもそもハロプロを好きになったきっかけや、そこからアイドルに没頭してしまうにいたった経緯などについて語ってもらった。 第1回:「道重さゆみを見ていると泣いてしまう」気鋭のシンガー大森靖子が、モー娘。への偏愛を語る ――ハロプロを好きなったきっかけと、その時期を教えてください。 大森:私、(元モー娘。の)加護(亜依)ちゃんと同学年なんですよ。彼女が小6でオーディションを受けてた時から『ASAYAN』(テレビ東京)で見てて、同い年なのになんであんなに頑張ってるのかなって思って。ただ、当時は私も普通に子供だったので、子どもとして「あゆが好
横浜のココがキニナル! 横浜出身のイラストレーター、左さんを徹底解剖して下さい。(にゃんさんのキニナル) はまれぽ調査結果 日本のみならず、世界中が注目している新進気鋭のイラストレーター。地元・横浜を愛し、横浜から世界中にイラストを発信している注目のアーティスト。 左先生って、どんな人? 横浜出身のイラストレーター、左(ひだり)氏。 実は筆者は昔、出版社に務めていたころコンタクトを取ろうとしていたことがある。当時、優れたイラストレーターを探していたが、その基準が・・・ 見たことのない構図が描ける人。 光の性質を知っていて、奥行きを感じられる絵が描ける人。 見た瞬間に、その絵のなかのストーリー性が読み取れる絵が描ける人。 ・・・この3つを持ったイラストレーターが左先生だった。 アニメ『フラクタル』(アスミック・エースエンタテインメントより BD & DVD発売中) (C)フラクタル製作委員会
理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の高橋政代プロジェクトリーダーとの主な一問一答は次の通り。 −−1日付のツイッターで「理研の倫理観にもう耐えられない」とつぶやいた真意は? 「倫理観」とは何を指すのか? ◆理化学研究所が「何が良くて何が悪いのか」を態度で示せていない。理研がどう考えているのかが一貫して分からない状態ですよね。恐らく、外から見えているものと実際とがずれていると思う。それも恐らく「倫理観をきちんと示せていない」ことから、理研も誤解を受けていると思う。そういう意味でした。それを発信できていないと思う。CDBでお世話になり、この(iPS細胞の臨床研究の)プロジェクトを育ててくれた。私の場合は愛情があり、批判をしたくないから抑えていた部分なのですが、ツイッターで書いたように(iPS細胞を使った世界初の)臨床研究を落ち着いてできる環境ではなくなってきた。白黒はっきりと
紙の本が売れなくなったといわれてはや数年。出版社が電子書籍への取り組みを続ける中、漫画家や作家も電子書籍の自主出版など、さまざまな可能性を試行している。 自らを「読み捨てされる作家」と称する漫画家・青木光恵さんもその1人。夫の小形克宏さんと二人三脚で2013年11月から個人電子雑誌『スマホで光恵ちゃん』(以下、『すまみつ』)を、ブクログの電子書籍出版プラットフォーム「パブー」やAmazonのKindleストアで定期的に発行している。 2人の活動をサポートするブクログの大西隆幸さんを交えて、その取り組みで得られたものや、作家として直接ファンに作品を届けることで見えた可能性などを聞いた。 単行本の売れない作家=商品価値がない? ―― 最初にすまみつの発行を決めた経緯から伺っていきたいと思います。青木さんや小形さんが個人で電子雑誌を発行するに至った背景にはどういったものがありましたか。 青木 私
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音楽との対峙に求めるもの 「僕にとってはベートーヴェンが心の師です」 ある音楽と対峙するとき、私たちが最終的に求めるのは、その中に真実な音が含まれているかどうかだけではないだろうか。佐村河内守の『交響曲第1番』には、それがある。彼が広島の原爆被爆2世であり、ある時期から全聾となり、重い症状と闘いながら作曲を続けている、といったこととは別に、客観的に作品だけを聴いてみても、そこには熾烈なまでの真摯さがあり、確かに心を打つものがある。 ──レコーディングで指揮した大友直人との意見交換は? 「特にありません。自分なりの鉄則というものがありまして、頭の中で完成させた自分の作品は、一度腹を痛めて生んでしまったものですから。楽譜に書いてあるとおりにやってください、それだけです。リハにも立ち会わないです。もともとこの曲は生きているうちに演奏されるとは思っていなかったんです。いつか時代が変わって原点回帰し
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