落慶法要お練の様子(2011年12月25日) 念佛宗三寶山無量壽寺(ねんぶつしゅう さんぽうざん むりょうじゅじ、新字体: 念仏宗三宝山無量寿寺)は、日本の仏教の教団。新宗教団体に分類される。仏教系浄土門の単立宗教法人である。 概要[編集] 総本山佛教之王堂南門 兵庫県加東市にある佛教之王堂を総本山とする[1][2][3][4]。また、発祥の地「京・別格本山」[5]は、京都市西京区嵐山山ノ下町にある。 1979年12月19日、京都府知事より宗教法人「無量壽會」として認証された。さらに1992年10月12日、宗教法人「念佛宗三寶山無量壽寺」と教団名の改称を京都府知事より認証(宗教法人法の改正により現在は文化庁の所轄)。同時に宗派として開宗した[6]。インドのカルカッタに本部を置く仏教団体「インド大菩提会」(1891年設立)のメンバーであり、アジア各地の仏教指導者を招聘して「全世界佛教サミット