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2015年11月30日のブックマーク (11件)

  • アダルトチルドレン6つの役割 | JUST | NPO法人 日本トラウマ・サバイバーズ・ユニオン

    アメリカのセラピスト、クリッツバーグ(Kritsberg,W)が1985年に出した『ACOA症候群(The Adult Children of Alcoholics Syndrome)』というの中で、成人してアダルトチルドレンとなった人々が、子ども時代に機能不全家族のなかで、どのような役割を担わされていたかについて言い表したものです。 「6つの役割」といっても、パターンがこの6つに分かれるという意味ではありません。細分化していけば、もっと役割の名は挙げられることでしょう。しかし当時、アメリカ社会に浸透しつつあったアダルトチルドレンという概念の理解のために、代表的な子どもたちの性格を、とりあえず6つにまとめたのでした。 ・ヒーロー(hero / 英雄) ある分野において家族の外、世間に評価をされる子どもで、その子のさらなる活躍に家族が期待して、それに熱中するあまり、両親の冷たい関係が一時的

  • おそ松さんは多人数兄弟の嫌な事あるある集だ

    おそ松さんは一応ギャグアニメであって、毎回笑い話の様に見せているが、観るたびに昔の記憶が蘇り胃がキリキリしてる人もいると思う。 例えば、こんな体験をしたことがないか。 兄弟に、「気にわない/友達に知られたくない」という理由だけで、自分の趣味を否定/排除された奴。 兄弟がいじめられっ子だったというだけで、「◯◯の兄弟なんだって?キッも!」と自分まで被害を受けた奴。 そういう奴は、おそ松さんみてうわーと思うだろう。脚のネタ作ってる奴絶対兄弟持ちだよアレ。 家庭って基的に、閉ざされたいや〜な共同体だ。 父親や母親が子どもを自分の一部扱いして過干渉に…というのはよく聞く話だが、それは兄弟でもあり得る。 むしろ、無意識に自己の延長だとみなしてしまう場合が多いから、余計にやっかいだ。 家庭という共同体の構成員同士なのに、グループに別れたり、排除が行われるのも複雑な所。 兄弟間いじめは、露骨で容赦

    おそ松さんは多人数兄弟の嫌な事あるある集だ
    amanoiwato
    amanoiwato 2015/11/30
    こうした事態は家庭内に限らず閉鎖的な小集団ではよくあること。あれをギャグとしてただ楽しめる人と、背筋が凍る思い、胸が抉られる思いで見ている人とは物凄い断絶があると思う。
  • もし同性愛を「キモい」と感じるとしたら、最大の理由はおそらく自分自身の中にある同性愛的傾向を嫌悪しているからだと思う - 💙💛しいたげられたしいたけ

    「謎解き日のヒーロー・中国のヒーロー」は続けます。必ず完結させます。しかしその前に、ネットのホットな話題に乗っからせていただきます。 anond.hatelabo.jp 私の結論はタイトルに示した通りです。結論に至る理屈を捏ねます。 スポンサーリンク こんなを読んだことがあります。読んだのはだいぶ前ですが、私がこれまで読んだすべての中でも十の指に入りそうな名著だと思っています。 タブーの謎を解く―と性の文化学 (ちくま新書) 作者: 山内昶 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 1996/12 メディア: 新書 購入: 1人 クリック: 8回 この商品を含むブログ (9件) を見る 同書の内容を乱暴に要約すると「タブーは境界から発生する」ということです。 のタブーを例にとります。には文化により様々なタブーがあります。イスラム教徒は豚をべません。ヒンズー教徒は牛をべません

    もし同性愛を「キモい」と感じるとしたら、最大の理由はおそらく自分自身の中にある同性愛的傾向を嫌悪しているからだと思う - 💙💛しいたげられたしいたけ
  • 松野一松の起死回生 兄さん、ぼくはいいこだよね? – 萩の原

    水曜配信で観てるので8話まだ観てないんですけど8話観る前に書かないと8話観たら何言いだすか自分でもわからないので今書きます。8話観たら「全然違った! ごめん!」って言いだすかもしれない。最速組は全然違うなと思っても温かい目で見てね! 7話において、松野一松という男の目的をついに理解したと思う、というエントリです。 一松の(群体としての行動を除く)行動を列挙するとこうです。 「せめてなにかやって」「せめてなにか言って」とチョロ松に言われる ハローワークで「みんなについてきただけ」「自分は生きる気力のない燃えないゴミだ」と言及 詩らしきものを書いている 居酒屋で皆に「犯罪者予備軍」と呼ばれ、一人だけ擁護したカラ松に掴みかかる 酔いつぶれてカラ松におぶわれる ブラック工場で「終身名誉班長」に昇進 と同化 「ニューおそ松兄さん」で憤晴らしをするチョロ松に同調してやる(一松はこの日特に嫌がらせは

  • 「おそ松さん」総集編としての「なごみのおそ松」あるいは松野チョロ松の深層心理 – 萩の原

    8話観ました。 8話Aパート、おおむねブログで書いた通りでした。 ありがとうございました! 完! で終わっても仕方がないのであの残酷ホンワカサスペンス劇が何を指すのかという話をしようと思います。 論点としては「松野チョロ松という男をこんな形で公式が提示してしまっていいの!?」です。 8話Aパートの骨子はこうです。 ミステリーパラレル カラ松が殺され、刑事トド松が鑑識十四松を急かしているところに警部チョロ松が登場、「この事件は迷宮入りかもしれない」と言う カラ松のダイイングメッセージは「ふくめん」、そして覆面の男一松が凶器を持ってそこに立っている(のに誰も気づかない) チョロ松が「こんなときあの男がいてくれれば」と言ったところにおそ松が登場 おそ松は「なごみ探偵」、全然謎を解かずにただ現場の空気をかきまわして和ませるだけ おそ松は現場を引っ掻き回し、死者が出まくり、途中で(犯人かと思われた)

    amanoiwato
    amanoiwato 2015/11/30
    『なごみのおそ松という男には、カリスマ性とすら言える人望があり、同時に完全に害悪でしかなく、おぞましいほどの被害が出るけど、愛されているのです』やっぱり、おそ松がラスボスだとあらためて確信した。
  • 魚に愛をしたためた男の「六つ子のブルース」 – 萩の原

    5話エントリで「カラ松はおそらく一松を憎むだろう」と書きましたが撤回します。 カラ松はそんなケツの穴の小さい男ではありませんでした。 というエントリです。8話のトレンチコート、めちゃくちゃ格好良かった。 8話BパートとCパートの話なのですが、Bパートの骨子は「トト子ちゃんアイドルとして迷走する」です。これ自体にはほぼ触れません。弱井トト子最強に推せる(メンタルの強さが)し腕っぷしの強さは保証済みなので女子プロにでも行ってくれんか、あそこんち(原作では)兄貴がプロレスラーなのですでに十分検討して「ねーわ」って捨てた案なんだろうとは思いますが……。まあ、同級生には特に自慢できないよね、腕っぷしが強くても……。 まずCパートの話をします。ハンカチ必須、涙なしには見られないおそ松さん8話Cパートは、松野家の屋根でカラ松が十四松とともに弾き語りをしたのち、カラ松が屋根から落ちるという短いエピソードで

  • 「おそ松さん」のどこがしんどいのか、自分なりに考えていたという話 - バックヤード

    どうも、お久しぶりです。 前回のエントリを読んでくださった方、ありがとうございます。同意もいくつかいただくことができ嬉しく思っています。 たくさんの人に読んでもらうことを目的として書いてはいなかったんですが、人に読んでもらえるというのは嬉しいことです。っていうのもこれからする話のうちなのですが、それはまぁ置いておいて。 おそ松さん、見てます。アニメ見れない私がきちんと抜けなく毎週追えてます。珍しいことです。 そんなわけで、前回で説明したように、全く予想していなかった「ギャグアニメに包帯をひっぺがされ生傷晒される羽目になる事態」をちみちみと積み重ねているわけなのですが、ほんの少し生傷の正体が見えてきたような気がするので、また書いておこう、と、そういうわけです。 今回も大変個人的な感想になりますが、前回よりもなんといいますか、ほんの気持ち、いわゆる考察、のように、感じられる?部分が?あるかもし

    「おそ松さん」のどこがしんどいのか、自分なりに考えていたという話 - バックヤード
    amanoiwato
    amanoiwato 2015/11/30
    こうした前提を踏まえたうえで第八話あたりからは、自分がきちんと「見てもらう」ためにはまず自分がきちんと相手を「見る」ことが先決だという展開になっていると言えるかも。
  • 漫画家 水木しげるさん死去 NHKニュース

    「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔くん」など妖怪をテーマにした作品で知られる漫画家の水木しげるさんが、30日朝、東京都内の病院で心不全のため亡くなりました。93歳でした。

    漫画家 水木しげるさん死去 NHKニュース
  • 『「女は働け、女は産め」と言われても、体が2個なきゃできません - 限りなく透明に近いふつう』へのコメント

    昔の「暮らしの手帳」によくあらわれているけれど、女性の社会進出は女児の進学と同じで「来分を超えた行為を男に許してもらう」感覚なんだよね。だから「許す代わりに『女の仕事』でも万能でいろ」ってなる。

    『「女は働け、女は産め」と言われても、体が2個なきゃできません - 限りなく透明に近いふつう』へのコメント
  • 「【八話感想】松野カラ松が何を見つけたか【考察もどき】」/「若狭ふみ」の小説 [pixiv]

    amanoiwato
    amanoiwato 2015/11/30
    これも素晴らしい分析。全国のカラ松ガールズにぜひ読んでいただきたい。
  • 「【五話感想】松野家次男と四男【考察もどき】」/「若狭ふみ」の小説 [pixiv]

    amanoiwato
    amanoiwato 2015/11/30
    「エスパーニャンコ=カラ松」の発想は無かった。一読の価値あり。