ヒトラーは第一次大戦で、鉄十次勲章を得るなどの戦功を立てた勇敢な兵士であったのですが、ヒトラーが「伍長」だったという表現がよく見られます(例:手塚治虫「アドルフに告ぐ」)。 しかし、実際の階級的にはそう呼ぶのは適切ではない、と歴史関係のノンフィクションや翻訳を手がける赤城毅氏(大木毅氏)@akagitsuyoshiが紹介。 詳しい人の間では常識だとか(笑)。 では、なぜそんな誤解が広まったのか?それも含めての考察と反響です。
アニメ化決定の「二度目の人生を異世界で」が出荷停止に 原作者が差別ツイート 漫画家の高野千春さん、『二度目の人生を異世界で』の騒動に疑問を呈す「人権という最強の棍棒で人の人生狂わすのか」 先日からの『二度目の人生を異世界で』についての一連の騒動については、やはり「表現の自由」の観点から当の作者の発言を最初に批判した人々を非難したがる人たちがやたら目立つが、やはり私の考えに一番近いのは以下の意見だ。 原作者のヘイト発言の影響でアニメが制作中止になりラノベの出版が停止されてもこれ両方制作や出版サイドの自主的判断であって公的権力による強制停止じゃないからね。つまり表現の自由の問題ではなくビジネス上の判断の自由だよ。 — シン・ホネキング (@honeking) 2018年6月6日 特に小説に関しては権利関係の契約がどうなっているのかによるけれど、とにかく出版側と作者で権利上の問題がクリアになれば
公文書の改竄(かいざん)、捏造(ねつぞう)を行ってきた現政権。かつて、日本軍の最高司令部「大本営」も、太平洋戦争下に嘘と誇張で塗り固めた公式発表を繰り返してきました。当時の軍部は現在に置き換えると政権。政治の中心でなぜ、情報の改竄、捏造、隠蔽が起きるのか? そしてそれがどういった結末を迎えるのか? 2016年に発売された辻田真佐憲さんの『大本営発表~改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争~』は、正確な情報公開を軽視する政治の悲劇、悲惨さを教えてくれます。今こそ読むべき一冊。あらためて「はじめに」をご紹介します。 大本営発表の悲劇を繰り返さないために 大本営発表は、日本メディア史の最暗部である。太平洋戦争の時代、大本営がデタラメな発表を行い、メディアがそれを無批判に垂れ流し、国民がそれに踊らされた。今日でも大本営発表は、「あてにならない当局の発表」の比喩として頻繁に用いられている。 とはいえ、「大本営
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く