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ブックマーク / amanoiwato.info (94)

  • 【私事・私感】それでも彼女は荒野をめざす | 天の古井戸

    「新卒フリーランス」22歳大好きなことで生きていく私の決断。|鳥巣愛佳@エアロビのお姉さん|note こちらの記事に関して、案の定ネガティヴなコメントが目立ってしまっている。ネット上のコミュニティというのは当初からこの記事の彼女のような(善し悪しは置いておいて)社会的成功と自己実現を専らとするアグレッシブ系と、社会不適合性やコミュ不全をこじらせて文字通りネットを心身ともに最後の拠り所としてかろうじて自意識を保っているような手合いとの両極端によって支えられ発展してきたところがあると思うが、言うまでもなくこの二種類の人種どうしは極めて相性が悪い。そこへ世代間ギャップが重なってしまったものなら、是非はさておきこうした反応が起こってしまうのは当然の結果と言えるのではないか。 むろん、私は完全に後者の人種であり、つまるところあらゆる意味において負け組であり、そしてもはや彼女の年代の人たちから見れば明

    【私事・私感】それでも彼女は荒野をめざす | 天の古井戸
    amanoiwato
    amanoiwato 2016/02/26
    先日話題になっていたnote記事『「新卒フリーランス」22歳大好きなことで生きていく私の決断。』およびその反応についての感想。
  • 【感想・批評】『おそ松さん』の二つの「事変」松野カラ松編 —ある問いと解答— | 天の古井戸

    TVアニメ「おそ松さん」公式サイト [browser-shot url=”http://osomatsusan.com/” width=”240″ height=”135″] 既に多くの方がご存じの通り、先日放映された件の(腐女子)人気アニメ『おそ松さん』16話の各エピソード、とりわけ「一松事変」において非常に衝撃的なストーリー、シチュエーションが展開された。 一松事変 (いちまつじへん)とは【ピクシブ百科事典】 「おそ松さん」16話で公式がついに禁断の扉を開ける Twitterでは大量の「遺影アイコン」が発生する事態に – ねとらぼ 『おそ松さん』においてそれぞれに「クズ」な六つ子の中でもとりわけ徹底的に拗らせまくった陰気な自虐キャラである四男・一松と、「遅れてきた中二病」こと単細胞なナルシストキャラの次男・カラ松との対立らしきものはストーリーの序盤(実質的な初回である第二話)からすでに

    【感想・批評】『おそ松さん』の二つの「事変」松野カラ松編 —ある問いと解答— | 天の古井戸
    amanoiwato
    amanoiwato 2016/02/01
    『おそ松さん』16話「一松事変」についてカラ松視点からの見解。「見る」ことと「見られること」をめぐる感動の邂逅。そして「腐萌え」の本質。
  • 【日記】正月に飽き、人生に疲れ | 天の古井戸

    結局、昨年2015年も今年の正月も想定通り、まったく無為に過ごしてしまったように思う。正月とか新年を迎えるとかいうのは、子供のころやもう少し若い時分にはそれなりの非日常的な高揚感があったものだが、さすがに数十回も繰り返しているとなると、一向に代わり映えのしないイベントや口上の繰り返しにはいい加減うんざりしてきてしまっているのだ。上半期にはポール・マッカートニーの来日&武道館公演、そして下半期には『おそ松さん』の予想以上のブーム(あれはおそらく平成アニメ史上最大の「コロンブスの卵」だと思う)&どハマり(私的には「エヴァ」以来の衝撃)というイベントはあったが、いずれも外部からわざわざ勝手に訪れてくれただけで、なんら私の積善や努力の成果というわけではないのだ。相変わらず、私の現人生というか生活そのものはどこを取っても停滞どころか下降の一途を辿っている。キャリアアップ? 何それべられるの? それ

    【日記】正月に飽き、人生に疲れ | 天の古井戸
  • 【感想・批評】本当の「真犯人」は誰か —『おそ松さん』第八話覚え書き— | 天の古井戸

    【おそ松さん】8話感想~カラ松殺人事件発生!この中に犯人がいるッ!!で、ラストの歌は何なんだ?※ネタバレあり – びーきゅうらいふ! 先日の『おそ松さん』第八回の『なごみのおそ松』のエピソードは一見、箸休め的なパロディー回だったが、私的には実はじわじわと「怖い」というか、かなり意味深な内容だったように思えてしまった。下手をしたら、それこそ例の第五話や七話の解釈すら(私の中で)大幅に変わってしまうほどに(とくに第五話に関しては、さんざん時間を費やして考えあぐねつつも分析を進めていたところだったのに……)その発想や感情を整理するために少し書いてみたい。正直、ストーリーやギャグ自体はどうにもつまらな過ぎた、ということもあって、あえて深読みや妄想をしてみたくなった、というのもあるが(^_^;)。 結論から言えば、この『なごみのおそ松』という、『コナン』や『金田一』的な子供向け娯楽ミステリーのパロデ

    【感想・批評】本当の「真犯人」は誰か —『おそ松さん』第八話覚え書き— | 天の古井戸
    amanoiwato
    amanoiwato 2015/11/29
    『おそ松さん』第八話「なごみのおそ松」に関する、多分に憶測の混じった覚え書き。要は「主人公がラスボス」の可能性が私の中で大いに出てきた、ということです。
  • 【PR】アニメ『おそ松さん』ファンにおすすめの作品いろいろ 映像作品編 | 天の古井戸

    木更津に生まれ育ち、余命半年を宣告された青年・ぶっさん(演・岡田准一)と野球部OBの草野球仲間たちで結成された”怪盗団”「木更津キャッツアイ」が巻き起こすドタバタをトリッキーなストーリー展開と演出で描いた作品。完結編の映画「ワールドシリーズ」が公開されて9年近く経つので、知らない若い世代もいるかも。「木更津」に象徴される地方都市の穏やかだが閉塞した世界の中で、俗に言うマイルドヤンキー、『おそ松さん』の六つ子たちよりは多少マシな程度の境遇およびスペックの青年たち(でも無職も童貞もいる)が、それぞれどこか残念な感じの「大人」たちも巻き込んで陽気で怠惰にモラトリアムな日常を送る、という辺りはまさに世界観、テーマとも『おそ松さん』に相通じるものがあると思う。野球ネタはもちろんパロディやオマージュ満載なところも然り。しかし、彼らの日常、物語は主人公・ぶっさんの「死」によってあらかじめ確実に終焉が予告

    【PR】アニメ『おそ松さん』ファンにおすすめの作品いろいろ 映像作品編 | 天の古井戸
    amanoiwato
    amanoiwato 2015/11/23
    もし若い世代の『おそ松さん』ファンが観たらこちらもハマるだろうな……と私的に感じた作品を挙げてみました。
  • 【感想・批評】アニメ『おそ松さん』 六つ子たちの「地獄」、そして救済とは? | 天の古井戸

    【おそ松さん】7話感想~トド松がトッティー!兄達の復讐劇&ダヨーンの性が怖ぇよ!!※ネタバレあり – びーきゅうらいふ! 先日の『おそ松さん』第七回を観て、目下私はあまりの衝撃にいまだ打ちのめされてしまっているところだ。以前に(一部で)物議をかもした第五回のそれが、内容そのものはきわめて容赦ないながらもあくまで過剰なブラックギャグの範疇で受容することがまだ可能なのに対し、前半パートのトド松の災難、これまでで最も赤塚的世界から内実ともにかけ離れた舞台で繰り広げられるそれはあまりにリアルかつ辛辣で、生々しく救いのないものだったからだ。もはや、前回の記事で言及したような「失楽園」の予兆どころか彼らは既に遠く楽園から追放されているのだ、ということに、この期に及んで気がついたというわけだ。『おそ松さん』の世界というのはもはや単なる『おそ松くん』そして赤塚不二夫世界へのオマージュでもアレンジでもなく

    【感想・批評】アニメ『おそ松さん』 六つ子たちの「地獄」、そして救済とは? | 天の古井戸
    amanoiwato
    amanoiwato 2015/11/20
    衝撃度において第五話をはるかに上回った第七話を受けて。私はあなた(六つ子)であなた(六つ子)は私。果たして私たちを救済できるものは。
  • 【感想・批評】アニメ『おそ松さん』 —彼らの「失楽園」の予感— | 天の古井戸

    TVアニメ「おそ松さん」公式サイト [browser-shot url=”http://osomatsusan.com/” width=”240″ height=”135″] 今期、大方の予想以上に大々的な(腐女子)人気を巻き起こしているアニメ『おそ松さん』だが、私的には現状の腐女子間でのブームに対してはまったく驚きでも意外でもなかった。だいたい「目下の人気声優をかきあつめて演じさせるそろってイケボでファニーフェイスでそれぞれに個性的でおバカな兄弟たちが一つ屋根の下で暮らし始終じゃれ合いつるみあってはゆかいな仲間たちとお馬鹿な騒動を繰り広げる」という設定の時点で、腐女子にとっては蟻の行列に砂糖を一袋ごとぶちまける、もしくは鴨の大群がそろって葱と割り下と七味と鍋とコンロと包丁とまな板を背負って突入してくる、どころではない所業なのだ。むしろこの事態や結果を逐一懇切説明されないと理解できない人々

    【感想・批評】アニメ『おそ松さん』 —彼らの「失楽園」の予感— | 天の古井戸
    amanoiwato
    amanoiwato 2015/11/17
    今の時代にあえて『おそ松さん』であり「六つ子」な理由をやや糞真面目に推測。やはり、ギャグとして徹底しているほどテーマの根底のシビアさが際だちますね。
  • 【私事・私感】それでも、やっぱり言ってしまいそうな言葉 | 天の古井戸

    返答に困る言葉 – 仕事は母ちゃん こちらの記事にて、4人のお子さん(社会人〜小学生、全員男子)を持つ専業主婦の方からの「返答に困ってしまう言葉」として「なんで働かないの?」「女の子欲しくない?」「子供好きなんだね」「ご飯をどのくらい炊きますか?」などが挙げられていた。それぞれに当事者としての実に端的に説得力のある理由が述べられていて、いずれもたとえば私のような粗忽な人間が、もし同様の立場の知人友人とでも話す機会が有ったらうっかり悪気なく投げかけてしまいそうなところを、こうしてまさにその現場にいる方から、きちんと率直にその場合の気持ちを公に説明していただけるというのは大変ありがたいことだ。 確かに、「専業主婦」や「母親」そして「女性」などという単一の人種、生物があるわけでもなく、その立場に至るまでの過程や状況、それぞれが築いている家庭も生活もその中での価値観も目標も、その人の個性や属性によ

    【私事・私感】それでも、やっぱり言ってしまいそうな言葉 | 天の古井戸
    amanoiwato
    amanoiwato 2015/11/07
    やはり、とりわけ「母親」業をまっとうしている方々には総じて、どうしても文字通りのコンプレックスを感じてしまいます。
  • 【私事・私感】ノゾミカナエタマエ —売り物になるか見世物になるか— | 天の古井戸

    義手・義足の“欠損女子”に会えるバーに潜入 これまた賛否両論の事例である。私としてはやはり、動機や方針、結果、効果、効用はどうあれ、「生来のもので自分が望んだわけではない、自分の意志や努力では治したり変えることのできない特徴や欠陥を『売り』にして世間に認知してもらうこと」に対しては、たとえその人が望んだことであったとしても、とうていポジティヴな評価はできない。まして、それに性的な要素が含まれていればなおさらである。 ある特徴なり欠陥なりを貶めるか蔑むか、避けるか排除するか攻撃するか、認めるか萌えるか楽しむか笑うか持て囃すか羨むか、いずれにしても、それらが結局は世間(の多数派)の評価にもっぱら依存していて、それに依存しなければ社会的にも認知されてアイデンティティを持つことができず、しかしそれ以外の手段が実質ほとんど無く選択肢も与えられていないという状況において、無邪気にそれをアピールして居

    【私事・私感】ノゾミカナエタマエ —売り物になるか見世物になるか— | 天の古井戸
    amanoiwato
    amanoiwato 2015/11/01
    あくまで個人的な見解と感想として。「お前もああしろ」と言われたら断固として拒絶する。あと、山田花子(漫画家)はやはり偉大です。
  • 【私事・私感】怒りもまた表現の自由。—東村アキコ『ヒモザイル』休載に関して— | 天の古井戸

    (※一部に不適切な発言が含まれていたため削除、訂正しました。不快を感じられた読者の方々には深くお詫び申し上げます:2015/10/26) 月刊「モーニング・ツー」12号『ヒモザイル』休載についてのお詫び – モーニング公式サイト – モアイ “実録ヒモ男養成漫画”「ヒモザイル」休載 ネット公開で炎上 作者・東村アキコ氏「嫌な気持ちになった方には当に申し訳ない」 – ITmedia ニュース 最近物議をかもしていた東村アキコの連載マンガ『ヒモザイル』が案の定、休載が決まったようだ。これを機会に、当の作者と出版社にはあらためて猛省をうながしたい。この作品のコンセプトなり手法なり根底の思想なりというのは、別に「意識高い」女性でなくとも、性別問わず目下この社会において、生きて働いている主婦業含めた大半の一般の人々が不快や怒りを感じて然るべきものだからだ。(※発言修正しました。:2015/10/2

    【私事・私感】怒りもまた表現の自由。—東村アキコ『ヒモザイル』休載に関して— | 天の古井戸
    amanoiwato
    amanoiwato 2015/10/24
    東村アキコの連載マンガ『ヒモザイル』休載の件。要は「嫌なものはイヤ」という権利もまた表現の自由の一環である、ということです。/「嫌なら見るな(読むな)はまさにこの拙文にも当てはまること。
  • 【感想・批評】ドラマ『ど根性ガエル』という「永劫回帰」の物語 | 天の古井戸

    2015年夏期のドラマ『ど根性ガエル』は色んな意味で、そして良い意味で視聴者の予想を裏切ってくれた作品だった(※以下、ネタバレ有りです)。 昭和の古き良き子供漫画、そしてアニメ名作として有名な『ど根性ガエル』をよりによって実写化、それも原作の時代から2015年の現在を舞台にそれぞれ成人したキャラクターたちの物語を描く……というコンセプトに、視聴者はみな少なからぬ不安とともにいくばくかの期待を抱き、そして放映が始まり進行するとともに、私も含めた大抵がこの物語の結末を次のように予想した。「平面ガエル」のピョン吉はいずれ死ぬか元の雨蛙に戻るかして主人公・ヒロシの元を去り、そしてその別れを通じてヒロシにも周囲の人々にも確実に何らかの変化が訪れ、そしてそれぞれに何かに対する決別を果たし、新たな人生そして日常を生きていくのだろう……と。ところが、果たして実際の最終回の展開は、そうした言わば凡百の予想の

    【感想・批評】ドラマ『ど根性ガエル』という「永劫回帰」の物語 | 天の古井戸
    amanoiwato
    amanoiwato 2015/10/14
    ドラマ『ど根性ガエル』の感想。ネタバレ有り。
  • 【時事】豚に真珠と批判は投げてやるな —シリア難民少女中傷イラスト事件— | 天の古井戸

    聖なるものを犬にやるな。また真珠を豚に投げてやるな。恐らく彼らはそれらを足で踏みつけ、向きなおってあなたがたにかみついてくるであろう。 (『新約聖書』マタイによる福音書 第七章) シリア難民中傷風刺画について、今までの流れ – 東京育児日記 【炎上】プロパガンダ漫画家はすみとしこがシリア難民を貶めるイラストを公開して問題に!!!!! | netgeek 先日から物議をかもしている「シリア難民少女中傷イラスト」だが、この記事を書いている現在(2015年10月7日)、作者のFacebookサイトからはどうやら、作品を無断利用された写真家からの抗議のおかげでようやく削除されたようだ。これに関しては当然ながら作者に対して様々な方面から批判、非難、抗議の声が殺到し、その大半は真摯かつ説得力のあるものであり、もちろん私なども大いに憤慨した一人である。しかし、これに対してたとえシリアをはじめ中東や欧米露

    【時事】豚に真珠と批判は投げてやるな —シリア難民少女中傷イラスト事件— | 天の古井戸
    amanoiwato
    amanoiwato 2015/10/08
    この文章は豚に対する不当な誹謗中傷と差別的表現で溢れています。ご了承ください。あと、精神的身体的疾患を持つ方々や失業者一般に対しての揶揄や非難の意図はありません。
  • 【時事】福山雅治という「無欠の偶像」について | 天の古井戸

    皆さまご存じの通り、福山雅治と吹石一恵の結婚によって日経済にまで影響が出るほどの騒ぎになっている。 「福山雅治が結婚したので、帰ります」 女性たちの福山ショック【20選】 – grape [グレープ] – 心に響く動画メディア (もはや災害保険を適用すべき事態だな…) アミューズ株が急落、福山雅治さん結婚で-2年超ぶりの値下がり率 – Bloomberg かつて2000年の木村拓哉の結婚でも、さすがにジャニーズ事務所の経営が悪化したとか株価が下がったとかいう話は聞かないし覚えもないので、やはりこれは大変な事態なのだ、と言わざるを得ない。なにしろ、これまで難攻不落と思われていたアラフォー独身男性タレント最大の牙城がついに陥落したのであるから、おそらく10年に一度レベルの日芸能史上の椿事であることは間違いなく、ましてファンの女性の方々の衝撃と嘆きは如何ばかりか、と思うと実に同情を禁じ得ない

    【時事】福山雅治という「無欠の偶像」について | 天の古井戸
    amanoiwato
    amanoiwato 2015/10/05
    福山雅治についての私的な評価と印象。もちろん、決して嫌いではないんです。あと、特にキムタクやSMAPファンというわけでもないです。
  • 【感想・批評】朝ドラ『まれ』はやはり「明るい悪夢」だった | 天の古井戸

    朝ドラ『まれ』がとうとう最終回を迎え、様々な感想や批評が飛び交っているが、私の観測範囲ではやはりネガティヴな評価が大半である。そして、私も以下の記事を書いて以来は、それほど熱心に視聴していたわけではないのだが、やはり「決して駄作ではないがお世辞にも佳作とは言えない、意欲作ではあるのだろうが失敗作」という印象である。 【感想・批評】朝ドラ『まれ』に通底する「明るい悪夢」感 こちらの記事でも書いたように、当初の私はヒロインの希がその舞台の能登、そして横浜での他者との交流や出会いを通して「決して悪人ではないし悪気もないのだが、それ故になおさらやっかいに拗れた重症の毒両親、とくに母親」から精神的にも離れ、来の自分を取り戻し、みずからの夢に正直に生きて成長し、その上で両親との関係も客観的に見た上で昇華し、再構築していくのだろうと期待していた。しかし、実際の展開といえば、いちどは母親から離れて横浜

    【感想・批評】朝ドラ『まれ』はやはり「明るい悪夢」だった | 天の古井戸
  • 【私事・私感】「普通」も「勝ち組」も糞食らえ!—女はみな清く正しく貧しく心美しく生きるべし— | 天の古井戸

    ホーム » エッセイ » ネタ » 【私事・私感】「普通」も「勝ち組」も糞らえ!—女はみな清く正しく貧しく心美しく生きるべし— 以下に掲載されている東村アキコの連載マンガ『ヒモザイル』第一話に関して、案の定批判的なコメントが大量に発生している。 [browser-shot url=”http://www.moae.jp/comic/himoxile/1″ width=”240″ height=”135″] ヒモザイル/東村アキコ 【紐1目】 ヒモザイル発足!!! – モーニング・アフタヌーン・イブニング合同Webコミックサイト モアイ (2015/10/23:現在は記事削除) 東村アキコ氏「ヒモザイル」ってどうなの?というツイートまとめ – Togetterまとめ むろんこの私も、非常に悪い意味でさまざまな視点においての尋常ならざる衝撃を受け、作者の東村アキコに対してはもちろんのこと、

    【私事・私感】「普通」も「勝ち組」も糞食らえ!—女はみな清く正しく貧しく心美しく生きるべし— | 天の古井戸
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    amanoiwato 2015/09/24
    東村アキコの漫画『ヒモザイル』(第一話)について。主に怒ってます。
  • 【私事・私感】最悪の「エウレカ」—我がウィタ・セクスアリス— | 天の古井戸

    人はいかにしてセックスを知るのか|Tamaka Ogawa|note 大人はみんな、多かれ少なかれその衝撃を乗り越えて、今こうして暮らしている。いったいいつですか。あなたがセックスの仕組みを知ったのは。初体験よりも、その話を私は皆さんに聞いてみたい。 私がそれを知ったのは、中学二年のちょうど今ごろ、季節の変わり目の雨がちの時期だったと思う。その日の学校でも、私はクラス内で数人に絡まれて羽交い締めにされ、下品な侮蔑の言葉を吐かれながら髪を引っ張られたり腕をつねられたりしていた。そして、いつも通りにエスカレートして胸を揉まれたり、スカートの中に手を突っ込まれたりするに及んで、私はさらに声の限りに叫んで抵抗を激しくしたが、彼らはいつも通りにさらに面白がっただけだった。周りの皆はいつも通り半笑いで眺めているか、我関せずでめいめいの仕事やら雑談やらに興じていた。 そして彼らはいきなり手を離し、その反

    【私事・私感】最悪の「エウレカ」—我がウィタ・セクスアリス— | 天の古井戸
    amanoiwato
    amanoiwato 2015/09/11
    私はこうしてセックスの正体を知りました。とにかく「それ」についてはもっと健全で落ち着いた形で対面したかったなあと。
  • 【私事・私感】「いじめ」被害者に必要なのは「励まし」ではない | 天の古井戸

    遊び半分のからかいが憎悪に変わった瞬間を見た日 – 仕事は母ちゃん ところが私がからかわれているというのがどういう経緯だったか、担任の知るところになりました。そこで担任がどうしたかと言いますと。帰りのホームルーム でこのことを取り上げて、私をからかった男子らに名指しで「これからはこんなことはやめるように」と言ったんですよ。男子にとっては吊し上げ同然です。悪いことをしたんだから…というのはその通りですが、こんな弁解の余地もないやり口じゃあね。 担任は叱ったらシュンとして大人しくなるだろうと思ったのかもしれませんけど、男子らは直接担任に反発しなかったけど、私を逆恨みするようになったわけで す。大人だって神様じゃないんだから対応を誤ることはあるわけですが、この件は私にとって最悪な結果になったわけです。担任はこれで問題が解決したと思ってたでしょうけど。 小学生のころに男子数人から容姿をネタにからか

    【私事・私感】「いじめ」被害者に必要なのは「励まし」ではない | 天の古井戸
    amanoiwato
    amanoiwato 2015/08/30
    もともと良心の未熟な獣に対して、半端な介入や説教だけでは却って事態を悪化させるだけ。ただ調教のみ。そしてターゲットは全力で逃げるのみ。
  • 【感想・批評】『響け!ユーフォニアム』吉川優子の慟哭 —それでも私は「愛」を叫ぶ— | 天の古井戸

    [amazonjs asin=”B00VJSW49M” locale=”JP” title=”響け!ユーフォニアム 1 Blu-ray”] TVアニメ『響け!ユーフォニアム』公式サイト[browser-shot url=”http://anime-eupho.com/” width=”240″ height=”135″] 前クールで放送され話題になったアニメ『響け!ユーフォニアム』、長年低迷していた北宇治高校・吹奏楽部になぜか凄腕の顧問が入ってきたことで部員たちが急激に成長し、全国大会を目標に邁進していく過程と、その部員たちの様々な人間模様や心理を描く……という、一見では王道のストーリーなのだが、このアニメの特筆すべきところの一つは、そういう通例の王道の「スポ根もの」「青春サクセスストーリー」ではスポイルされてしまうようなやシチュエーションやキャラクターにスポットを当て、しかもフラットかつ

    【感想・批評】『響け!ユーフォニアム』吉川優子の慟哭 —それでも私は「愛」を叫ぶ— | 天の古井戸
    amanoiwato
    amanoiwato 2015/08/11
    『響け!ユーフォニアム』吉川優子の慟哭と、彼女たちが奏でた物語。
  • 【サイト作成】WordPressテーマ「Suffusion」とプラグイン「AmazonJS」との不具合 | 天の古井戸

    現在、当サイトはご覧のとおりWordpressを使って作成しており、「Suffusion」というテーマを使用している。 Suffusion » Aquoid Themes (作者サイト) しかし、先日のWordPressのアップデート(の直後、CSSがまったく反映されなくなるという事態に見舞われた。あせって対処法を検索しまくったところ、「プラグインどうしやテーマで使用しているjQueryが競合して動かなくなる」ケースが多々あるらしい。そこで確認したところ、まもなく、記事内のAmazon広告の表示に使用しているプラグイン「AmazonJS」が原因だと判明した。 AmazonJS « kwLog (作者サイト) WordPressAmazon JS « WordPress Plugins (ダウンロードページ) [browser-shot url=”https://wordpress.o

    【サイト作成】WordPressテーマ「Suffusion」とプラグイン「AmazonJS」との不具合 | 天の古井戸
  • 【ネット】弱者の甘え、強者の残酷 | 天の古井戸

    ※以下の記事は、ネット上でのあるブログライター同士の個人的なやり取りと、それに関する反応や影響についての個人的な感想、感情をまとめ、私自身の反省と総括を試みたものです。 私はあなたの母親じゃない – 斗比主閲子の姑日記 ※現在は文を全削除 『はてなブログ』の人気女性ブロガー・「トピシュ(topisyu)」さんの記事に対して、ある男性ブロガーが自分のブログで揶揄めいた記事をいくつか書いていたところ、当の女性ブロガーのかたが自分から検索をしてその記事を発見、ただちに自分のブログに載せて紹介した上で、その男性ブロガーの人格や生育歴まで推測し逐一例示しながら徹底分析して詳細に解説、論評して見せた、というものだ。 確かに、いい歳の人間が影で他人へのネガティヴな物言いをふざけた口調でぼそぼそ呟いたり幼稚な文体で垂れ流すのは見苦しい。抑えがたい不満や批判があるなら当の人に礼を保ったうえで、きちんと面

    【ネット】弱者の甘え、強者の残酷 | 天の古井戸
    amanoiwato
    amanoiwato 2015/07/19
    id:topisyu さんと私自身に対するモヤモヤを自分なりに総括してみました。