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ブックマーク / hakaiya.com (10)

  • 2013年の最高の映画と最低の映画 « 破壊屋

    [amazonjs asin=”B00H9JTYZ2″ locale=”JP” title=”映画秘宝 2014年 03月号 雑誌”] 1月21日発売の映画秘宝は2013年の映画総決算です。去年の最高の映画と最低の映画が紹介されており、映画カタログとしても最適なので是非お買い求めください。俺も「破壊屋」名義で参加させて頂きました。2013年の俺のベスト映画は当然『パシフィック・リム』です。大豊作だった2013年ですが「とりあえずビール」的な感覚で『パシフィック・リム』にしました。 2013年もっとも鑑賞ストレスが高かった映画はぶっちぎりで『R100』です。でも『R100』は「一人の映像作家がやりたいことやった」という結果なので、存在そのものまで否定するのも何か違う気がしたのでワースト1位にはしませんでした。代わりに「っつーか何でジャニーズとAKBのCMみたいになってるんだよ!」と思った二

    amanoiwato
    amanoiwato 2014/02/11
    『「出版媒体で書けない危ないことでもネットなら書ける」だと思っていましたが、ネット上の炎上が当たり前になった今では逆に「ネットで書けない危ないことを出版媒体で書く」になってきたのかもしれません』
  • 『明日、ママがいない』の内容変更について « 破壊屋

    『明日、ママがいない』の内容変更の検討が決まった。ネット上では「クレーマーに屈した!」「残念すぎる!」って声が多数だ。そういう悔しい気持ちはすごくよくわかる。理不尽なクレームで自主規制の風潮が強まっているのも怖い。 でも内容変更の要求自体は小さいしどこまで要求を受けるかも決まっていない。要求は「施設長の暴言をやめる」「登場する子供のペット扱いをやめる」「ポストというあだ名をやめる」の3点。実際そういう子供は「ペットの里親」という言葉にすら自分を「ペットよりも価値がない」と連想して傷つく。またドラマの製作側は「ポスト」という言葉はもう既に減らしているとのこと。 『明日、ママがいない』の設定をやりたいのなら児童福祉の関係者を監修にして製作すべきだった。それを怠ったうえに野島伸司を監修にしたのは単なる暴挙。内容変更の受け入れは来の製作の形になったとも言える。 今回は明らかに日テレビ側の製作ミ

  • 『明日、ママがいない』の悪影響はもう出ている « 破壊屋

    このドラマで迷惑被っている人たちのほうが泣ける。日テレビのスポンサー担当の姿が『明日、流すCMがない』のタイトルでドラマ化されたら俺は絶対に感情移入する。 『明日、ママがいない』を擁護する人たちの意見で「ドラマを責めるのはお門違い、実際に悪いのは子を捨てる親だ」というのがある。一般的な意見だけじゃない、複数の有名人たちが言っている。 こういう意見が出ること自体が恐ろしい!何で恐ろしいのかってドラマの中で芦田愛菜演じるヒロイン:ポストが捨てられた理由はまだ判明してないのに、最初から親が非難されているのだ。「最後まで観てから文句言え」「フィクションを真に受けるほうがおかしい」ってそれはどっちの話だ。 『明日、ママがいない』の最終回予想 『明日、ママがいない』の設定は以下の通りだ。 ヒロインは幼い頃に母親に捨てられ、母親の顔を知らない。 母親をとのつながりを自らタチ切るためにポストと自分から名

    『明日、ママがいない』の悪影響はもう出ている « 破壊屋
  • 『かぐや姫の物語』のバア様は時速何キロで走っているのか? « 破壊屋

    予告や編を観た人ならわかると思うけど、バア様が走り出す演出は確実にビックリするシーンだ。 おおよその値だけど柱から軒先の約4メートルを0.5秒で通過している。これは時速28.8キロ。100メートル走だったら12.5秒なので、女子高校100メートルのトップクラスだ。正座の体制から走り出しているので、クラウチングスタートを習得すればジョイナー級のアスリートになれると思われる。 Tags: バカネタ, 数字, 画像 This entry was posted on 土曜日, 12月 7th, 2013 at 4:02 AM and is filed under 映画ネタ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently close

    『かぐや姫の物語』のバア様は時速何キロで走っているのか? « 破壊屋
  • 『明日、ママがいない』に呆れ果てた « 破壊屋

    『明日、ママがいない』騒動について雑感 『明日、ママがいない』への抗議に対する日テレビの態度は、表現の自由を守るという意味で良かった。内部的にはどうか知らんが広報的には日テレビが責任を被っていて、製作現場を守っているのも好感持てる。養護施設側からの質問は無視しすぎだけど。 俺は攻撃的なフィクションが大好きだけど、フィクションに抗議する児童養護施設協議会の怒りも当然だと思う。関係者たちの士気やプライドを守るためには強めの行動を起こす必要があるだろう。でも放送中止要求はやりすぎ。 このドラマで問題となっている描写を「ファンタジーだから」と擁護している人が多いけど、あれがファンタジーという感覚をこのドラマの想定視聴者層全員に適用するのは無理だよ。ファンタジーだと割り切るには冷めた視点が必要で、それを持っていない視聴者は多い。これは数年前に起きたケータイ小説をリアルだと感じる世代と、ギャグだと

    『明日、ママがいない』に呆れ果てた « 破壊屋
    amanoiwato
    amanoiwato 2014/01/22
    id:sakura_123 野島伸司はロリコンとしても悪質な部類ですよね。なまじ世間で通用しちゃってる分尚更。よりによって9歳児に母性を要求するなよと…芦田愛菜がなまじ熱演してるだけに痛々しくなってくる。
  • ハリウッド映画の中のユダヤ人 « 破壊屋

    『Bootleg Alone』のテーマは「いじめ」だった。俺はテーマとは違うことを書いたんだけど、自分のテーマを決める前の段階では「ハリウッド映画いじめといったらユダヤ人だよなー」と思ってユダヤ人ネタの画像を少しだけ集めていた。せっかくなのでそんな画像を紹介します。 スプラッシュ 80年代ハリウッドだと、ユダヤ人は単純に嫌な奴として扱われている映画がある。トム・ハンクスが人魚と恋する『スプラッシュ』では、人魚を捕まえようとする科学者が典型的なユダヤ人だ。 ビバリーヒルズ・コップ2 『ビバリーヒルズ・コップ2』の1シーン。これは黒人のエディ・マーフィーがユダヤ人会計士をトークでやり込めるというギャグ。日人から観れば面白くもなんともないシーン。黒人とユダヤ人というコンビは『インディペンデンス・デイ』では大活躍する。 フリーダム・ライターズ 『フリーダム・ライターズ』より。学校内いじめで黒人

  • 『神秘の法』は観るだけでリューマチが治る奇跡の映画 | 破壊屋

    神秘の法 宇宙人たちがUFOに乗って地球にやってきて、日中国の保守派と手を組むという内容。コメディ映画の『アイアン・スカイ』と同じ設定だけど『神秘の法』はコメディじゃないよ。左からタターガタ・キラー、張麗華(チャン・レイカ)、獅子丸翔、シータ。 大川隆法、人間やめるってよ 幸福実現党はボロ負けするわ、教祖の愛人問題で教団が内部分裂するわ、信者数が増えないので教義の購入ノルマがキツくるなるわと、信じる者が救われない状態となっている幸福の科学だけど、彼らの最新アニメ『神秘の法』が公開された。俺が劇場に行った際には、映画が始まった瞬間に隣の席の人が「あ、間違えた」と退出した。きっと『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』と間違えたのだろう。 比較的常識人である大川隆法の息子が製作した『ファイナル・ジャッジメント』に比べて、『神秘の法』は大川隆法人の意見が強く反映されているため、大変クレイジーな

  • 笑える福島第一原発のニュース ベスト5 | 破壊屋

    震災以降、原発関連のニュースばっかり積極的に読んでいる。 プルトニウムが再び検出された 20キロ圏内は立ち入り禁止 一日150兆ベクレル漏れている 一番危険な4号機、そのプールは余震や水圧に耐えられないかもしれない これはほんの一例。日の絶望の未来を意味するニュースが毎日毎日流れてきて、気分が落ち込んでくる。でもごくたまに酷すぎて笑ってしまうニュースがあったりするので、俺が笑ってしまった原発ニュースベスト5を紹介します。 第5位 燃料棒の溶融を今さら認める このニュースの見出しを読んだときは吹き出してしまった。燃料棒が溶融しているなんてみんな知ってるよ! 燃料棒の溶融、保安院が初めて認める 内閣府に報告(朝日新聞 4月18日) 福島第一原発1~3号機の原子炉内にある燃料棒は一部が溶けて形が崩れている、との見解を経済産業省原子力安全・保安院が示した。18日に開かれた内閣府の原子力安全委員会

  • 2010年 この映画はいったい誰が観に行くんだ!?大賞 « 破壊屋

    だれ映2010の全ランキングはこちらです だれ映2010 皆さまのツッコミコメント 第1位~第3位のコメント一覧 第4位~第15位のコメント一覧 第15位~第30位のコメント一覧 第37位~第70位のコメント一覧 第79位~第126位のコメント一覧 第181位のコメント一覧 だれ映2010 ベストテン短評 リンク先は投票コメントです。 まさか二年連続で150票超えが出るとは思わなかった。バラエティ番組の1コーナーを映画化した『矢島美容室 THE MOVIE ~夢をつかまネバダ~』が一位に。プロデューサーは亀山千広。 「とんでもない駄作だ!」「違う!つまんないけどそこまで酷くない、頑張ったほうだ!」と賛否両論ではなくて、否否両論という奇妙な状態になっている『SPACE BATTLESHIP ヤマト』が二位。 香取慎吾、石原さとみ、反町隆史という豪華キャストにも関わらず、製作費が回収できないほ

  • ウケる要素を集めすぎて珍作となった映画『恋するナポリタン』 | 破壊屋

    『恋するナポリタン ~世界で一番おいしい愛され方~』 値崩れして150円で売られている『恋ナポ』のチケット。 150円なので『恋するナポリタン ~世界で一番おいしい愛され方~』を観てきました。若い会社員女性にターゲットを絞って、彼女たちが興味持っていることを片っ端から集めたら映画が暴走してしまい、結局女性たちに無視されている珍作でした。以下は完全ネタバレでストーリーを説明します。 いきなり主人公死亡 相武紗季 タケシ マキダイ、エグザイルの人。 映画が始まるとタケシ(塚高史)がマクロビオティックなピザを作っている。マクロビオティックとは料理思想のことらしいが、なんかマズそうだ。 都内の会社員で情報誌を作っている相武紗季はプロポーズされた。相手はレストランのオーナー(市川亀治郎)だ。相武紗季はプロポーズを受けるか悩んだため、中学からの親友のタケシに相談する。 タケシはオーナーの弟子だったが

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