生まれ変わったら中華料理屋さんでバイトをしてみたいと思っている筆者です。 今回は一風変わった2泊3日の草津旅行の様子をお伝えできればと思います。 ある日10年以上の付き合いの友人たちと旅行に行こうかと話しているうちに 「観光に行くんじゃない…怠けに行くんだ!!」 という旅行計画が決まり、1月中旬ごろその旅行に行ってきました。 とはいえ今改めて思い返してみてもこの一見おかしなテーマの旅行は大成功の素晴らしい旅行だったのではないか? こういうスタイルの旅行もかなりアリなのではないか? ひいては愉快な人生を送る上で参考になるのではないか!? と思いせっかくなら皆様にその様子を紹介させて頂きたいな、と今回の記事が出来ました。 通常のものと一風変わった旅行ではありますが、楽しんで頂ければ幸いです。 草津の街並み 目の前に広がるのは有名な湯畑。 もくもくとした湯気に交じってほんのりと硫黄のにおいが鼻を
遠いむかしですが、山梨県の甲府市に「スカイラーク」というファミレスがありました。今はガストと呼ばれている、あの系列のお店です。 30年も経ってしまったから、もうとっくになくなっているかも知れません。インターネットの力を持ってすれば、あるいは見つけられるかもしれませんが、このお話に場所は関係ないのです。 思い出のままに書いていくので、脈絡がおかしいのはご容赦ください。この話をするとき、僕はすこしだけ普通ではいられなくなるのです。 引っ越し その日はあわただしい雰囲気でした。父は朝から布団や毛布を車につみこんでいました。車はトヨタの白いハイエースでした。 きのうは、引っ越し屋さんが大きなトラックでやって来て、タンスや僕たちの机を全部つんでいきました。家の中は空っぽです。 父はいろいろなところへ電話したあと、大家さんにあいさつしてくると言って出かけました。 そのとき僕は、姉の友だちがくれた「あさ
日曜日にお祭りへ行った。 息子は義母とと出かけていたので、娘と一緒に行った。 車を駐車場へ置き、歩行者天国の道を目指して歩いていく。視覚と嗅覚、どちらが勝つかしら?と思ったけれど視覚の圧勝で、露店が見えてくると娘のテンションがググッと跳ね上がった。娘はハァハァと舌を出した犬のようで今にも走り出しそうだった。「まだここはね、車が通る道だから」私が言った言葉でなんとかスキップで抑えてくれた。足取りのかあるいスキップ。 「お祭り行ったら、ミナちゃんに会えるかなぁ。会いたいなぁ」 娘はスキップをしながら笑顔で言った。 ミナちゃんは保育園の時のお友達で娘とは違う小学生へ通っている。昨年、このお祭りでたまたまミナちゃんに会ったので娘はそれを思い出して言ったのだろう。お祭りは土日の2日間行われており、ミナちゃんが来るかどうかもわからない。会えたらいいねと思ったけれど、なかなか難しいかも知れないなぁとも感
2115 春が近いので木村拓哉の「盲目剣燕返し」の話をしようと思いながらキッチンに立っていた。むろん蕨はない。何のこっちゃわからない人は読んでほしい。木村拓哉でも藤沢周平でもない俺は、蕨の代わりにキャベツを千切りにしていた。春キャベツとか新タマネギとかは何をどうしてもむやにみうまくて困る。 武士の一分 [DVD] 出版社/メーカー: 松竹 発売日: 2007/06/01 メディア: DVD 購入: 1人 クリック: 55回 この商品を含むブログ (149件) を見る 隠し剣秋風抄 (文春文庫) 作者: 藤沢周平 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2004/06 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 33回 この商品を含むブログ (78件) を見る 2120 キッチンは、はな姫さまのいらっしゃる出窓の背中、住まいでいちばん遠い同士にあたる。俺は春キャベツの千切りを終えて手をふき、
短歌に慣れてきて、慣れた感覚のままで俳句を読むと、非常に短いように見える。 どんぶり飯が当然だったのに、急に幼児用のお茶碗が出てきたような感じである。 しかし俳句を読んでいるとまた俳句に慣れてきて、このくらいの長さが当然だろうと思えてくる。 焼芋の固きをつつく火箸かな 室生犀星 又例の寄鍋にてもいたすべし 高浜虚子 鮟鱇(あんこう)の愚にして咎はなかりけり 村上鬼城 宿かせと刀投げ出す吹雪かな 与謝蕪村 外套の裏は緋なりき明治の雪 山口青邨 自分は俳句も短歌もほとんど読んでいないようなつもりでいたのだが、チラホラ思い出すと多少は読んでいる。 たとえば、川上弘美の俳句集「機嫌のいい犬」が図書館にあったので以前読んだことを思い出した。 機嫌のいい犬 作者: 川上弘美 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2010/10/26 メディア: 単行本 クリック: 16回 この商品を含むブログ (17
家計に優しい厚揚げレシピ ! 家計に優しくて手間がかからず、ご飯がガッツリ食べられる…そんなおかずが必要となる食卓が月イチくらいでやって来ますが、そんな時はこれに限ります。 農家になる前から作っているから、もう何年お世話になっているレシピでしょう…。ピンチの時に救ってくれる、まさに神様みたいなレシピです。 そんな神レシピを「最近作ってないね…。」という生活を一度でも味わってみたいものですが、これが美味しいのでなかなか抜け出せません(笑)。 タンパク質が豊富に含まれている大豆を使った加工食品の厚揚げ(生揚げ)は、消化吸収率が高いので、胃腸の弱い人にピッタリなんです。嬉しいことに肌荒れなどにもいいんですよ。 揚げものなので脂肪分を抑える為に油抜きすることをおススメします。油抜きのやり方を最後に記しておきますね。ピンチでない人も是非作ってみてくださいね! 材料(3〜4人分) キャベツ
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