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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/gekkan-io (6)

  • ホテルでチェックインの際に外登証のコピーを求められた - 日刊イオ

    先週、鳥取県米子市へ出張に出かけた。出張そのものは、非常に充実したものだったのだが、ひとつ非常に腹立たしいことがあった。 それは、米子市内のホテル(一般的にビジネスホテルと呼ばれるもの)にチェックインするときに起こった。 いつものように、名前、住所、電話番号などを用紙に記入した。すると、ホテルの従業員が、「在日外国人の方だと聞いています。失礼ですが国籍欄に国籍を書いて下さい。そして外国人登録証をコピーさせてください」というようなことを言ってきた。仕事柄、出張が多いのでホテルもよく利用する。しかし、そういうことを言われたのは初めてであった。 こちらが、なぜ外国人登録証(以下、外登証)のコピーが必要なのかと尋ねると、その従業員は、警察の指導でそうしている、と答えた。 その答えに、当然のことながら腹が立ちムッとしたのだが、外に人を待たせていたこともあって、言われるままに国籍欄に「朝鮮」と書き、外

    ホテルでチェックインの際に外登証のコピーを求められた - 日刊イオ
    arama000
    arama000 2014/08/18
    度し難い。
  • ヘイトスピーチ問題をめぐる院内集会に参加して - 日刊イオ

    昨日、参議院議員会館で開催された「激化するヘイトスピーチをどう止めるか~攻撃を向けられた被害者たちの声を聞く」と題された院内集会に足を運んだ。 今年に入り、東京の新大久保や大阪の鶴橋など在日コリアンが多く住む、あるいは多く店舗を出している地域において、「鶴橋大虐殺を実行する」「ウジ虫ゴキブリ朝鮮人を駆除せよ」「良い韓国人も悪い韓国人もどちらも殺せ」などの差別と憎悪に満ちた排外主義的なデモが毎週のように行われている。これに対しては、街頭で有志らのカウンターアクションが行われ、メディアでもこの問題が取り上げられるようになっているが、現在法ではこれらのヘイトスピーチを規制する法律がないため、事実上の「野放し」となっているのが現状だ。いわずもがな、ヘイトスピーチは攻撃のターゲットとされた人びとの心身を深く傷つける。今回の集会も、ヘイトスピーチを止めるために何よりも被害者たちの声を伝える機会を設けよ

    ヘイトスピーチ問題をめぐる院内集会に参加して - 日刊イオ
  • 今後50年の京都民族教育の拠点 - 日刊イオ

    建設委員会が発足して2年、不景気や朝鮮半島、在日朝鮮人を取り巻く状況が厳しさを増す中で、京都の同胞たちが一丸となり学校をつくりあげました。 学校は、それは立派なもので、建設委員はもちろん、参加した人たちみんなが誇らしい表情でこの日を迎えていました。竣工式の模様などは、月刊イオの7月号に掲載しますが、今日は、出張中ということもあり写真を中心に素晴らしい校舎を紹介します。

    今後50年の京都民族教育の拠点 - 日刊イオ
  • 文科省前で座るひと - 日刊イオ

    すでにご存知の方も多いと思いますが、ひとりの在日朝鮮人が東京・虎ノ門の文部科学省前で座り込みを行っています。目的は、高校無償化からの朝鮮学校排除に反対の意思を表明することです。現在「文科省前で座るひと(座るひと)」として知られており、ブログ(下記参照)やツイッター(@Kr4bAa5G)で情報を発信しています。 3月2日の土曜日に直接話を聞くことができました。 1919年に日による植民地統治に反対し朝鮮の人々が起ち上がった3.1人民蜂起の記念日である3月1日、午後4時半から座り込みを始めたそうです。何の組織とも関係なく、まったくの個人として思いつき行動を起こしたと淡々と話していました。様々な意思表示の方法がある中で選んだのが「黙って座ること」だったということだそうです。 座るひとのブログに、座り込みを始めた動機や思いが綴られています。1ヵ所だけ引用し紹介したいと思います。 「意味を問われま

    文科省前で座るひと - 日刊イオ
  • 「従軍慰安婦」、日本軍「慰安婦」、日本軍性奴隷という名称について - 日刊イオ

    少し前の話になりますが、アメリカのクリントン国務長官が日軍「慰安婦」の名称について「性奴隷」という名称を使うべきだと指摘したことが、日ではほんの少しだけ話題になりました。それを伝える記事がこれです。 「9日付の韓国紙、朝鮮日報は、クリントン米国務長官が最近、国務省高官から日韓両国の歴史について報告を受けた際、旧日軍の従軍慰安婦について「性奴隷」との名称を使うべきだと指摘したと報じた。ソウルの外交筋の話としている。 慰安婦の名称をめぐっては、韓国の市民団体や国際人権団体などが、実態を反映していないとして「性奴隷」を使うよう求めている。 高官が報告で「慰安婦」という言葉を使ったのに対し、クリントン氏は「慰安婦という表現は間違っている。強制的な日軍の性奴隷だった」と述べたという。(共同)」 月刊イオでも創刊当時から日軍「慰安婦」問題を何度も扱ってきて、「」をつけた「従軍慰安婦」などの名

    「従軍慰安婦」、日本軍「慰安婦」、日本軍性奴隷という名称について - 日刊イオ
  • 在特会の「闇」とは何なのか - 日刊イオ

    さる連休期間中に「ネットと愛国-在特会の『闇』を追いかけて」(安田浩一著、講談社)を読みました。 言わずと知れた(?)在特会(在日特権を許さない市民の会)の姿を追ったルポです。以下、感想など思うままに書き記したいと思います。 書で著者は、桜井誠会長をはじめとする会のメンバーとその周辺の人物、団体、そして攻撃される側の在日朝鮮人にいたるまで丹念に取材を積み重ねていきます。ときに罵声を浴び、脅され、取材を拒否されながらも対象に切り込んでいくアプローチは、まさに「体当たり」という表現がぴったりです。 今まで知らなかった事実にも触れることができて、非常に興味深く読みました。しかし、書読了後、暗澹たる気持ちになりました。 著者は在特会を理解するためのキーワードの一つとして「承認欲求」を挙げています。社会の矛盾を背負わされた人間の閉塞感、「自分の存在が軽視されている、自分を認めてほしい」という

    在特会の「闇」とは何なのか - 日刊イオ
    arama000
    arama000 2012/05/22
    朝鮮学校襲撃事件は首謀者らだけの問題ではない。それを支える空気の恐ろしさを日々感じる。
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