こちらはJBpress Premium会員(有料会員)限定のコンテンツです。 有料会員登録(月額 550円[税込]、最初の月は無料)をしてお読みください。 Premium会員登録する 月額 550円[税込]・初月無料
スウェーデンにとどまらず、欧州全土で極右、ネオナチ政党が勢力を伸ばしている(写真はギリシャでネオナチ政党「黄金の夜明け」の旗を掲げる女性)〔AFPBB News〕 現在非常に懸念されているのは、極右、スウェーデンでは通常「ネオナチ」とされている極端な政治思想を持つ集団が、これまでの花火やガラス瓶、こん棒に加えて最近はナイフなどの武器を所持し、文字通り殺意を持って反ファシストの動きを攻撃し、流血のバトルを繰り広げ始めたことだ。 スウェーデンではこの数週間、極右集団の若者らによる事件が相次いだ。 3月8日、「国際婦人デー」に合わせて行われたフェミニストおよび反ファシスト活動家によるデモが右翼過激派に襲われ、何人もの若者が刺されるという事件が起きた。そのうちの1人、25歳の若者は致死的な重傷を負い、一時は生死が危ぶまれた。 ナイフを所持しこの若者を刺殺しようとした30歳の男性は、殺人未遂の容疑で
バンクーバー新報 2012年5月10日第19号 カナダ連邦政府が第二次世界大戦中に2万2000人の日系カナダ人を強制収容したことに対し、BC州政府はそれを積極的に支援したとして7日、州政府として公式に謝罪を表明した。 日系カナダ人は1942年、BC州内陸部、州北部、プレーリーなどの施設に強制的に収容されたが、そのうちの約8割がカナダ生まれで、カナダの市民権をもっていた。 BC州政府のヤマモト・ナオミ高等教育大臣が同日、BC州議会に謝罪を含む動議を提出したところ、満場一致で可決された。 ヤマモト氏の両親は強制収容された体験をもつ。父親は当時14歳でカナダの市民権を持っていたが、他の日系人生徒と共に、突然もう学校に来ないように校長から申し渡された。 「父は校長先生にそう言われたとき、唖然としたそうです」。そして、「日本と交戦状態にあり、必要な措置を講じなければならない」と言われたという。 州議
そうした過程で、南京「大虐殺記念館」は「犠牲者30万人」の大きな文字を入口正面の壁面に掲げているように、歴史認識を巡る反日キャンペーンの一大拠点として名を馳せてきた観があります。 ですからほかでもないこの場所で、8月15日というシンボリックな日を選び、しかも中国では一方的な加害者とされてきた日本側の「戦争体験」を描いた漫画展を開くというのは、実に大胆かつ画期的な企画でした。 そこで、まず実現にいたる経緯をお聞きしたいのですが、石川さんが日本の漫画家を率いて「日中漫画友好ツアー」の団長として訪中されたのは、2000年8月ですね。ちばてつや、松本零士、森田拳次といった漫画家15名が参加しています。これがそもそもの発端なのでしょうか? 石川好(いしかわ・よしみ) 1947年伊豆大島生まれ。作家・評論家。65年に渡米し、カリフォルニア州の農園で4年間働く。帰国後、慶應義塾大学に入学し、74年法学部
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く