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  • 魅惑の<アルヨことば>――『コレモ日本語アルカ?――異人のことばが生まれるとき』(他)/今週のオススメ本 / シノドス編集部 - SYNODOS

    魅惑の<アルヨことば>――『コレモ日語アルカ?――異人のことばが生まれるとき』(他) 今週のオススメ / シノドス編集部 情報 #コレモ日語アルカ?#金水敏#昆虫はすごい#丸山宗利 「あなた、この薬のむよろしい。とっても効くアルヨ。」 このセリフから、多くの人は中国人を思い浮かべるのではないだろうか。ちょっぴり、怪しく胡散臭いタイプのような感じがする。この薬、飲んだらちょっとやばいんじゃないの!? とはいえ、実際に、そんな喋り方をしている中国人を、現実で目にすることはない。では、この<アルヨことば>の源流はどこにあるのだろうか。誰しも一度は疑問に思ったことがあるはずだ。今回紹介する『コレモ日語アルカ?』は、その謎に迫った一冊だ。 書では、まず、幕末から明治期にかけて、開港していた横浜で生まれたピジンについて着目する。ピジンとは共通語を持たない人の間で、作り上げられる言語のことだ。

    魅惑の<アルヨことば>――『コレモ日本語アルカ?――異人のことばが生まれるとき』(他)/今週のオススメ本 / シノドス編集部 - SYNODOS
  • 『うつほ物語』の高麗国

    このBlogは、私が物語研究の途上で出会った様々な発見や、物語をともに学ぶ人々との出逢いを綴ったものです。ごらんのみなさんにも物語文学の深遠なる森の如き世界の一端をお知りいただければ幸いです。 昨日の高麗国について、『うつほ物語大事典』を確認してみました。この物語には、「文化としての高麗国」と「国家としての高麗国」の規範意識が存在すると明確に指摘されていました。『源氏物語』は多く『うつほ物語』に物語の規範をおいています。 また、藤原為時は唐人(実際には宋人)と漢詩の贈答をしており、これは一条天皇により、有能な文人を越前に赴任させて「高麗人」と漢詩のやりとりをさせてみたいという意向が、隣国ではあるものの、一応叶った出来事となったのでした。史実と若干あわないのが気になりますが、もちろん、この時、唐はすでにありません。当時から精確な国名と、「今、宋人と名乗った唐人」と言う考え方があったのでしょう

  • 東アジア最大級の青竜・白虎壁画 モンゴルで発見:朝日新聞デジタル

    【塚和人】モンゴルの7世紀の墓から、東アジア最大級の「四神(ししん)」(方角の守護神)の極彩色壁画が見つかった。奈良県明日香村のキトラ古墳(特別史跡、7世紀末~8世紀初め)に関する講演会が19日、東京であり、日人研究者が「モンゴル初の四神」と報告した。キトラ古墳や高松塚古墳(同)にも描かれた四神の起源や伝来をめぐる議論が活発化しそうだ。 現地を訪れた大谷大の松川節(たかし)教授(モンゴル史)によると、墓はウランバートルの西約180キロの草原にある突厥(とっけつ=トルコ系遊牧民族)時代の円墳「オラーン・ヘレム墳墓」(高さ4メートル、直径30メートル)。モンゴル、カザフスタンの調査隊が2011年夏に発掘調査し、地下の墓室や地下道で40余りの壁画を確認した。 地下道の東と西の壁にそれぞれ、青竜(せいりゅう=長さ7・56メートル、高さ1・8メートル)と白虎(びゃっこ=長さ7・8メートル、高さ1

  • 広まっている「インド人の宇宙観」は誤解がある!

    廣瀬 匠(Sho Hirose) @kippis_sg 家庭教師で見せてもらった理科の教科書に「世界が象に支えられそれが亀に支えられさらに蛇に支えられている」という、近代になってから「インド人の宇宙観」として間違って定着した図が堂々と載っており、この誤解をどうにかしたい気持ちが再燃した。 2013-04-09 23:05:08

    広まっている「インド人の宇宙観」は誤解がある!
  • https://air.ap.teacup.com/satsumaware/1603.html

  • 余録:アジアには二つの国名を持つ国が二つある。一つは…- 毎日jp(毎日新聞)

  • 汝の隣人のブログを愛せよ | LOVELOG

    au one netのブログサービス 『LOVELOG』は2014年6月30日をもちまして提供を終了致しました。 永らくのご利用、誠にありがとうございました。 引き続きau one netをご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※お手数ではございますが、新ブログにて閲覧の皆さま向けにブログURL変更等をご周知いただけますよう、お願い申し上げます。

  • オープンページ批評

  • 酒呑童子とは何者か・・・【山椒読書論(81)】 « 榎戸誠の情熱的読書のすすめ

    ・ 東京・六木のサントリー美術館は、入館してから出てくるまで、それこそ非日常の世界であった。室町時代から江戸時代初期にかけて大流行した短い絵物語・「お伽(とぎ)草子」展でのことである。 「浦島太郎」「一寸法師」「鉢かづき」「物くさ太郎」など、幼い頃、夢中になって読み耽った講談社の絵の懐かしい世界が、胸いっぱいに甦ってきた。 展示されている絵巻や絵はいずれも興味深かったが、私の心を鷲掴みにしたのは「酒呑童子(しゅてんどうじ)」の絵巻であった。とりわけ、源頼光(らいこう=よりみつ)一党に大量の酒を呑まされ、刎ねられた酒呑童子の首が、凄まじい鬼の形相で頼光の兜にがっしとらいつくシーンは圧巻であった。 酒呑童子の世界にもう少し浸りたくて、『酒呑童子異聞』(佐竹昭広著、岩波書店・同時代ライブラリー。出版元品切れだが、amazonなどで入手可能)を繙いてみた。 酒呑童子の物語は、大勢の鬼を配

  • 緑茶不問語 : ココロコトバに

    2012年10月14日17:07 カテゴリ絵付き。読んだものの話 ココロコトバに 鎌倉時代、京都歌壇に咲きしあだ花、その名もしるし京極派! というわけで、やっとでた、キャシャマの歌人コレクション「京極為兼」! 京極為兼 (コレクション日歌人選) 著者:石澤 一志 販売元:笠間書院 (2012-10-05) 販売元:Amazon.co.jp クチコミを見る 実はまだ同シリーズのほかのを読んでいないので(!)アレですが、50首えりぬきの和歌にそれぞれ解釈や他派からの批判、逸話ナドナド、京極為兼の入り口としては非常によいだと思います。 京極派和歌あるあるだと俺は思ってるんですが、特に恋歌で「はっ?なんて?」となることがあるんですが、何度も反芻してみると揺れる心の働きを実にねちっこく(酷)見つめて、言葉で心をを凝らせて表しているというか 情景の和歌もよいです 梅の花紅にほふ夕

  • いま読んでいる本をやめてでも読むべき「日本の歴史をよみなおす」

    「つくられた」歴史認識に一撃を与える一冊。 「女の地位は低い」や「日は農社会」は、つくられたイメージだと主張し、その傍証を挙げてゆく。多数派の歴史認識がくり返されることで強化され、常識化してゆく過程はE.サイード「オリエンタリズム」を思い出す。だが、著者が主張する反証・反例が少なすぎる。そんな一点でもって全面展開するのが“歴史学”なの? 「全ての日人が読むに値する」という惹句に誘われて読む。の目利きも絶賛してるから安心かと最初は思った。POPには、「いま読んでいるをやめてでも読むべき」とあり、相当自信があるらしい。新しい知見が得られるというよりも、もともと薄々感じてたことを補強してもらえる。いわば、「つながる」読書になった。 たとえば、「女」に対する固定観念を揺さぶる。女性が公的な世界から排除され、抑圧されつづけていたというのは、「これまでの常識」にすぎないという。銭を持たず身一

    いま読んでいる本をやめてでも読むべき「日本の歴史をよみなおす」
  • 文化を牛耳る『平山郁夫の真実』 - HONZ

    2009年に他界した平山郁夫といえば、東山魁夷、岡太郎と並び日で最も高名な画家の一人として知られる。人の絵を飾っている方もいるかもしれない。 国内において一番知名度があり、値段が高く、画壇ヒエラルキーの頂点にいた事実でいえば「平成の国民的画家」は間違いなく平山郁夫だろう。なにより「芸術家は貧乏だ」という常識を覆す美術界のモンスターだった。 平山自身は画家でありながら、納税額は1995年の長者版付で6億4277万円、年間収入は10億を超えた。ふつう画家と呼ばれる多くの人達は、描いてて楽しい純粋な心からスタートし、家族を顧みず、己の世界に没頭するため金や政治とは無縁、それが一般的なイメージではないだろうか。 ノンフィクションライターである著者の大宮知信氏は、なぜ平山の作品に億単位の値が付き、法案を通したりと権力を持っているのか疑問だった。著者は言う 芸術家はえてして貧乏だと思っていた。そ

    文化を牛耳る『平山郁夫の真実』 - HONZ
  • 荒野の黄葉(もみちば) - マゾヒズムに花札を!

    旧暦10月といえば、初冬にあたりますよねえ。 めっきり冷え込みが激しくなってきました。 さて、花札10月は紅葉(もみじ)。 何度か話題にしたように、万葉時代は『 もみち 』と清んで読みました。 そして、『 黄葉 』(もみちば)、という書き方もあるんです。 そうです。投稿日付に拘らずずいぶん前に、紅葉の札は三原色全部揃っているといいました。 代表歌人、柿人麻呂の歌を見てみましょうか。 ま草刈る 荒野にはあれど 黄葉の 過ぎにし君が 形見とそ来し どうです? モミジの光景に初冬の寒さが伝わってきましたか? あまり、ピンとこない… うーん。 そうかもしれません。 これは、ある長歌の反歌ですから、これだけではピンとこないかもしれません。 おっと、長歌というのは、五・七を何回か繰り返し最後七音でとめるという歌体、そして反歌と呼ばれる短歌がセットになるのでしたよね。 では、件の長歌を全部見ましょう。

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