授業が終盤を迎え体力的にヘトヘトになってきたところに、重たい大学運営の仕事が重なってきたため、 なかなか研究には向かうことができず。 一方でやっと科研費がおりたので、夏休みも忙しいけど、この期間が来るのを楽しみにここはじっと我慢。 良いこともありました。 まず『史学雑誌』の「回顧と展望」では、 名古屋大学の池内敏先生にかなり紙幅を割いて昨年度の拙稿を論じていただきました。 (本日Q大リポジトリに拙稿2本を登録しましたので、数日したらダウンロードできるようになると思います。) また、社会学の奥野卓司先生の御本『江戸〈メディア表象〉論 イメージとしての〈江戸〉を問う』 (岩波書店、2014)でも、取り上げていただきました。 お二方とも名だたる先生で、また、失礼ながら謦咳に接したこともないので、 とても恐縮で、そして素直にとても嬉しかったです。 本当にありがとうございます。 さて、かかる折、面白