スマホやタブレットなどに関する視聴調査や消費者動向を調査するMMD研究所が「大手3キャリアユーザーの格安SIM検討サービス調査」を発表しました。集計に関するデータはMMD研究所のサイト上で確認いただくとして、今回の調査内容で特に気になったのは、大手3キャリアユーザーが検討している格安SIMサービスが「UQ mobile」「楽天モバイル」「Y!mobile」の3種類であることです。 ところで、キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)から格安SIMに乗り換えようとしている人は「月額料金を安くしたい」という理由がほとんどです。当然ながら、キャリアに比べて格安SIMに乗り換えたほうが「自分でプランを自由に決められる」ため、月額料金を大幅に抑えることができます。 しかし、格安SIMはとてつもなく多くの事業者が取り扱っており、そのなかから自分にあう格安SIMを「決められる材料が少ない」というのが実情です