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読書に関するbanraidouのブックマーク (171)

  • kikulog

    kikulog 記事一覧 カテゴリー別記事一覧201410 2014/10/22 江勝氏の死去 201409 2014/09/12 生協の「書評対決」の書評 201407 2014/07/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」サポートページ 201406 2014/06/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」訂正箇所 201404 2014/04/23 朝日新聞に書評が出るようです [kikulog 647] 2014/04/09 理研CDBの騒動について [kikulog 646] 2014/04/07 博士論文中での剽窃について [kikulog 645] 201403 2014/03/17 「いちから聞きたい・・」のあとがき [kikulog 644] 2014/03/03 論文: Structural flexibility of intrinsically disord

  • 2007-05-28

    LNEWS - 日郵船関連会社/RFID利用の倉庫内位置管理システムで船舶海洋工学会賞 東京都 - 恩賜上野動物園 ユビキタスコミュニケーターの貸出を再開 ひと月遅れですが一応フォロー http://www.tron.org/index.html WHAT'S NEW に セミナー案内,TRON-SMPプロジェクトについて,ヤマハの IP 電話音声会議システム「PJP-50R」(μITRON 採用) T-Engine フォーラム T-Engineと拡張ボード設計ガイドライン仕様書一般公開開始 TOPPERSプロジェクト 第5回TOPPERS開発者会議 7/16〜17 kikulog - SuperCon2007 (高校生のためのスーパーコンピューティングコンテスト) 「大島芳樹のカリフォルニア日記 - HPガレージ」( id:squeaker:20070518#p1 )Apple の最初

    2007-05-28
  • 『Self-Reference Engine』 - ユはゆかりんのユ

    国内, 円城塔 | Self-Reference ENGINE (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)作者: 円城塔出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/05メディア: 単行 円城塔、領発揮である。 第104回文學界新人賞を受賞した『オブ・ザ・ベースボール』は狂気的理系戯言小説とも言うべき快作だったが、作者自身が「流して書いた」と豪語するだけあって、どうしても冗長な感が否めなかった。 空から降ってくる人間をかたっぱしからバットで打ち返して街を守るというアイデアのバカバカしさは認めよう。SF的な論理の組み立てもさすがである。でも、如何せんヌルい。読者と選考委員を意識しすぎたせいか、とにかくヌルすぎた。 説明過多というわけではない。むしろ少ないくらいである。その代わり無駄が多い。意味があるのかないのかよくわからない戯言をくりかえすことによって、読者に執行猶予期間を与えている。そ

  • Self-Reference ENGINE - sshi.Continual

    Self‐Reference ENGINE (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) 作者: 円城塔出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/05/01メディア: 単行購入: 11人 クリック: 362回この商品を含むブログ (260件) を見るあちこちで微妙に名前を見かけて気になってたのでこれもぱらぱら見てみたら、冒頭の一文にやられた。 全ての可能な文字列。全てのはその中に含まれている。 SFとはいえ、こんな書き出しの小説として出版されうるとは。超ニッチなターゲット読者として撃ち抜かれた気分になったので即購入。 とこで、Jコレクションなのにまっ黄色な装丁なのは何故ですか。なかなか見つけられなかった。これからはこうなのかな。

    Self-Reference ENGINE - sshi.Continual
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    引越し遍歴パートⅡ 2018年に「上京して10年で引越しを6回した」というブログを書いた。 月日は流れ、あれから6年…さらに2回の引越しをした。ホテル暮らしも含めると3回かもしれない。 前回の記事では主に神奈川〜千葉〜東京の引越し事情を書いた。関東の浅瀬でちゃぷちゃぷ遊んでいたに過…

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  • 2007-05-31

    23冊か、24冊か……。あとでちゃんと数えます。『双生児』『きみはポラリス』『Self-Reference ENGINE』『ダーティ・ワーク』が今月の良かった4冊。ガガガ文庫は衰退のほかに『マージナル』を読みました。『樹海人魚』も買ったのでそれも読む。6月は何かあったかなあ。今ちょっと思いつきません。新潮が楽しみなくらいかな。 「要するに」とか「一言で言えば」とか、そういう言葉を信用しないように。明日からはがんばります、とかもね。 双生児 (プラチナ・ファンタジイ) 作者: クリストファープリースト,Christopher Priest,古沢嘉通出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/04メディア: 単行購入: 3人 クリック: 120回この商品を含むブログ (108件) を見るきみはポラリス 作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/05/01メディア:

    2007-05-31
  • 複雑系SF - ita’s diary

    Self‐Reference ENGINE (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) 作者: 円城塔出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/05/01メディア: 単行購入: 11人 クリック: 362回この商品を含むブログ (260件) を見る複雑系研究室出身の方が書かれたSF。自分も同じ建物の同じフロアで院生してたんで少しオーバーラップあるようだ。 基的に、頭のいい人が書いた面白くて変な話がたくさん入ってる。基スタンスは「変な設定」で、その中にまじめな登場人物が放りこまれて、しょうがないから設定にツッコミ入れつつ真面目に設定を演繹する。演繹するともっと変なというか笑える話になる。軽妙かつ真面目な語り口で書かれた馬鹿話。それで変な設定、というかいろんな法則が支配する宇宙を舞台にするために使われる大技がグレッグ・イーガンの「順列都市」であり「ルミナス」である、という感じ。それら

    複雑系SF - ita’s diary
  • Self-Reference ENGINE/円城塔 - 不壊の槍は折られましたが、何か?

    Self‐Reference ENGINE (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) 作者: 円城塔出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/05/01メディア: 単行購入: 11人 クリック: 362回この商品を含むブログ (260件) を見る 巨大知性体*1の織り成す、様々な《世界》におけるお馬鹿なエピソードを20個を連ねた作品。全体的なヴィジョンが壮大過ぎ、全貌の把握はかなり難しいものの、個別のエピソードの楽しさは紛れもなく物だ。ユーモラスな語り口も素晴らしいが、折々に挟まる、晴朗な感傷の絶妙さも読みどころ。読者は、ゲラゲラ笑っていたら、いつの間にかしんみりしていたり、心温まったりしていることだろう。この作品は、極端にペダンティック、極度に緻密である一方、非常に健康的でもあるのだ。まさに傑作。 以下、冒頭部分を引用する。最初から実に振るっている。 全ての可能な文字列。全ての

    Self-Reference ENGINE/円城塔 - 不壊の槍は折られましたが、何か?
  • Self-Reference ENGINE - 夜明け日記

    SFマガジンから個人ブロガーまでが、ひたすら著名SF作家の名を挙げ、書がそれらの長所の合わさった超傑作であるかのように絶賛していることについて、首が折れるのも厭わないほどの勢いで首肯。すごくおもしろかった。 内容について書いてしまうのがもったいないような気持ちで居るので、できる限り中身については語らずに、表層的な部分のみを使って感想を書きます。まさしくの表層である裏表紙から、神林長平の推薦文を使って。 円城塔は書でもって、かのオイラーの等式を文芸で表現してやろうと企画したのではなかろうかと想像する。出自の異なる互いに無関係な二つの無理数(永遠に続く感触のある物語群)を虚数空間(小説空間)に放り込み、ある操作をしてそこに1を足すと(メタレベルでもって全体を構成すると)、0になる(虚無が、人生には深遠な意味などない、が導かれる)。人生の価値は、その中にあるという、その充実しためっぽう面白

    Self-Reference ENGINE - 夜明け日記
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    引越し遍歴パートⅡ 2018年に「上京して10年で引越しを6回した」というブログを書いた。 月日は流れ、あれから6年…さらに2回の引越しをした。ホテル暮らしも含めると3回かもしれない。 前回の記事では主に神奈川〜千葉〜東京の引越し事情を書いた。関東の浅瀬でちゃぷちゃぷ遊んでいたに過…

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    20240914:ナタデココ・アオリイカ 朝は病院。整理券をもらって開院までの間、喫茶店で待つことにした。カフェインレスのミルク珈琲の無糖を注文すると、会計の後にっこり笑顔で「シロップはお付けしますか?」と聞かれた。0.2秒の逡巡ののち、「つけてください」と答えてしまった。わざわざ無糖を頼んだ…

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  • 『Self-ReferenceENGINE』円城塔 - logical cypher scape

    こいつはすごい。 『九十九十九』をあっさりと越えてみせた。 このような推薦文が帯に書いてある。 円城塔は書でもって、かのオイラーの等式を文芸で表現してやろうと企図したのではなかろうかと想像する。出自の異なる互いに無関係な二つの無理数(永遠に続く感触のある物語群)を虚数空間(小説空間)に放り込み、ある操作をしてそこに1を足すと(メタレベルでもって全体を構成すると)、0になる(虚無が、人生には深遠な意味などない、が導かれる)。 神林長平 無数のソラリスの海が語る、愚にもつかないバカ話。 飛浩隆 読んでいない人にとっては、おそらく、何のことを言っているのかさっぱり分からないだろうが、読み終わってみるとまさにこのふたりの言っている通りの作品なのである。 すさまじい。 この作品が、所謂「文学」でもミステリでもなく、SFのレーベルから出版されたことを、SFというジャンルは誇ってよいと思う。 この作品

    『Self-ReferenceENGINE』円城塔 - logical cypher scape
  • 読了:自己参照エンジン - みみのまばたき

    Self‐Reference ENGINE (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) 作者: 円城塔出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/05/01メディア: 単行購入: 11人 クリック: 362回この商品を含むブログ (260件) を見る四方八方にとっちらかってしまった時間が多元宇宙を生み、その世界間で演算戦争を展開する人工頭脳群の興亡が大きな縦糸かと。 ただし時間軸がめちゃくちゃという物語世界なので、(時間と世界と語り手を)いったりきたりで、すんなりと話が進まない。メタな語り口は、そういった物語世界からの要請でもあるだろうけれども、難解な専門用語多発にもかかわらず短い章立てのため、短編の集合のような気分でさくさくと読ませる技量がおもしろい。あらゆる語り口の定石を駆使するなかで、刺青した鯰の石像だとか、変なオブジェ感覚もちらほら。

    読了:自己参照エンジン - みみのまばたき
  • A to Z定理 - Log of ROYGB

    SFマガジン7月号に掲載された円城塔作「A to Z Theory」に関して。これはすでに発売されている「self-eference ENGINE」の第三章のようです。 数学をあつかったSFというとグレッグ・イーガンの「ルミナス」や、テッド・チャンの「ゼロで割る」がすぐに思い浮かびます。石原藤夫の「宇宙船オロモルフ号の冒険」も、数学SFの極にあると言ってもいいでしょう。オロモルフィックであるには極があっては困りますが。 モリアーティ教授の論文について書かれているのも興味深く感じました。「小惑星の力学」については、作中の人物がその内容を推測しているミステリーがありました。しかし、二項定理に関する論文について書かれた物ははじめて読みました。ただ、内容についてよくわからないのが残念です。 作中の「A to Z定理」の内容については具体的には書かれていないので推測する他ありません。推測することに意

    A to Z定理 - Log of ROYGB
  • 『Self-Reference ENGINE』 - 上下の青い無限

  • http://d.hatena.ne.jp/funa-1g/20070616

  • Self-Reference ENGINE - りんご夢想中

    Self‐Reference ENGINE (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) 作者: 円城塔出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/05/01メディア: 単行購入: 11人 クリック: 362回この商品を含むブログ (260件) を見る このは、まったく何が面白いのかわからないんだけど、評するとき、どうしても「面白かった」としか言いようがない。 飛浩隆氏のブログからこの作品と出会う機会が与えられたのだが、書の内容紹介にはこうある。 昔々あるところに、男の子や女の子が住んでいました。男の子が沢山いたのかも知れないし、女の子が沢山いたのかも知れません。男の子はいなかったかも知れないし、女の子はいなかったのかもわかりません。それともまったく当に誰もいなかったのかもわかりません。ぴったり同じ数だけということは、とてもありそうにありません。もともと誰もいなかった場合だけは別で

    Self-Reference ENGINE - りんご夢想中
  • Amazon.co.jp: Self-reference engine (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション): 円城塔: 本

    Amazon.co.jp: Self-reference engine (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション): 円城塔: 本
  • 星新一―一〇〇一話をつくった人

    星新一―一〇〇一話をつくった人
  • 一つの理想郷 - Myrmecoleon in Paradoxical Library. はてな新館

    戯れにはてなキーワードから「図書館」を言及してる記事をあさってたら,こんなのを見つける。 ■[書店][冗句]買ってまで読みたくない そんなもの存在するのかな? 読みたいけど価格が高すぎると感じるなら買わずに読まなければいい。 価格分の価値があると思ったら買って読めばいい。 買ってまで読みたくない - 震撼書店員の日々(バイト編) 諸橋大漢和やら平凡社大百科やらを,使うからって学生全員に買わせてたら大変なことになるし,そもそも図書館等で買われることを前提に出版されるというのもある(日外アソシエーツのレファとか。一冊数万します)。「存在するのかな」なんてあるに決まってるだろバカヤロ,と最初脊髄反射的にブクマしてしまったが,まあ[冗句]とついてるくらいだから分かって書いてるんでしょうね。 id:mayoneezさんは書店のコミック担当であるらしいので,そりゃその手の回転の早いなら値段で

    一つの理想郷 - Myrmecoleon in Paradoxical Library. はてな新館