タグ

ブックマーク / book.asahi.com (30)

  • 「江戸日本の転換点」書評 列島改造!! 成長の限界に直面|好書好日

    江戸日の転換点 水田の激増は何をもたらしたか (NHKブックス) 著者:武井 弘一 出版社:NHK出版 ジャンル:新書・選書・ブックレット 江戸日の転換点―水田の激増は何をもたらしたか [著] 武井弘一 明治以後、江戸時代の社会は、概して否定的に見られてきた。それが参照すべきものとして見られるようになったのは、むしろ近年である。それは、戦後日で、「日列島改造」と呼ばれた経済の高度成長があったあと、成長の停滞とともに、環境問題など、さまざまな矛盾が露呈してきたことと関連している。そのため、江戸時代に、低成長で持続可能な経済のモデルが見いだされるようになった。 書が覆すのは、江戸時代にそのように静的な社会があったという見方である。実は、17世紀に日中で、新田開発が進められた。見渡すかぎり広がるような水田の風景が生まれたのはこの時期である。それまで水田は主として山地にあった。これこそ

    「江戸日本の転換点」書評 列島改造!! 成長の限界に直面|好書好日
  • この夏に読みたいSFの古典10 - 特集の本棚 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    早川書房が「ハヤカワSF・ミステリebookセレクション」をスタートさせるなど、海外SFやハードボイルドの名作を電子書籍で読める環境がようやく整ってきました。  今回はその中から「古典(クラシック)」と呼びうるSF作品10点を取り上げます。発表年代の違いはあれ、どれも次の世代へ読み継がれるべき作品という評価が定着しているものばかりです。  「電子書籍」というSF的メディアで、SFの傑作を読む。夏の盛りにこんな未来体験してみませんか?  Spaceship Artwork by John E. Lester カルト的人気の未来小説 現代SFの旗手の一人としてカルト的人気を誇るフィリップ・K・ディックの1968年の作品。最終戦争で荒廃した地球を舞台に、火星から逃亡したアンドロイドと、彼らを殺害しようとする賞金稼ぎの追跡劇を描く。印象的なタイトルは、主人公が自宅に人工の羊を飼っているという設定か

    banraidou
    banraidou 2012/08/16
    ローダンが挙げられているのだが、ローダンをひと夏で読み切れる人間なんて存在するのか?
  • 本の記事 : アマゾン電子書籍、40社と配信合意 学研・PHPなど - 竹端直樹、山田優 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    出版大手の学研ホールディングスと、主婦の友社、PHP研究所など複数の中堅出版社が、インターネット通販最大手のアマゾンと電子書籍サービス「キンドル」日版の配信契約で合意した。3社より小規模な出版社を含めると合意は40社以上に上る模様だ。キンドルを巡って大手・中堅出版社の契約合意が明らかになったのは初めて。 紙のの販売で国内大手書店と一、二を争い、電子書籍でも欧米で実績を持つアマゾンは、日電子書籍市場の最重要プレーヤーになるとして命視する見方が業界内には根強い。キンドル日版の開始時期について、アマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は先週、「年内に発表する」と語った。 学研は昨年、アマゾンの紙のの年間売り上げランキング5位。自社の電子書籍を販売するサイトを運営し、紙と電子の同時発売にも積極的で、約千点の電子書籍データを保有する。主婦の友社は早くから電子雑誌に取り組んでおり

    本の記事 : アマゾン電子書籍、40社と配信合意 学研・PHPなど - 竹端直樹、山田優 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
  • 【レビュー・書評】錯覚の科学 [著]クリストファー・チャブリス/ダニエル・シモンズ - 愛される理由 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

  • asahi.com(朝日新聞社):書店の魅力追求 本の「セレクトショップ」 恵文社一乗寺店店長・堀部篤史さん - 挑む 変化のときに - BOOK

    書店の魅力追求 の「セレクトショップ」 恵文社一乗寺店店長・堀部篤史さん[文]浜田奈美[掲載]2011年1月23日ほりべ・あつし(33) 1977年、京都市生まれ。立命館大学文学部卒業。著書に『を開いて、あの頃へ』『屋の窓からのぞいた「京都」』(恵文社一乗寺店著)など。恵文社は西大路店などがある。=京都市左京区、高橋一徳撮影著者:堀部 篤史  出版社:mille books 価格:¥ 1,050 ■好奇心を刺激する棚にこだわり 京都駅から電車を乗り継いで30分あまり。必ずしも交通の便がよいとはいえないこの店に、全国の好き、そして京都好きが次々と訪れる。素朴なアンティーク家具が配置された300平方メートルほどの店内。客たちは静かに棚から棚へと視線を滑らせ、を手に取り、戻しては隣のを手にとる。選びに疲れたら、雑貨も販売するギャラリーや、生活雑貨や衣住のを集めた「生活館」へ

  • asahi.com(朝日新聞社):秘密ペンネーム、8人で筆名共有…変わりゆく「作家像」 - ひと・流行・話題 - BOOK

    秘密ペンネーム、8人で筆名共有…変わりゆく「作家像」2010年10月31日 多くの読者を持つ小説家が、自らの筆名を秘して作品を発表し始めている。別の筆名を使ったり、複数で書いたり……。方法は様々だが、それぞれ「作家」像から物語を切り離そうとしている。誰もが物語を発表できるネット時代、作家のあり方が変わりつつあるのか。 「小説誌に秘密のペンネームで短編を書いています」 作家の夢枕獏さんが話すと、聴衆からどよめきが起きた。この夏、都内で開かれた日SF大会での一こまだ。 夢枕さんは「陰陽師(おんみょうじ)」「餓狼伝(がろうでん)」などのシリーズを持つ人気作家。とはいえシリーズの作品は部数もほぼ同じで、評価もだいたい分かってしまう。新人として書いた時にどう評価されるのか……。「夢枕獏のイメージにとらわれず読んでほしい」と考え、新しい筆名は公表していない。 ベテラン作家が別の筆名で話題になった例は

  • asahi.com(朝日新聞社):作家・瀬名秀明さん〈1〉 電子書籍を読んでみる - on reading 本を開けば - BOOK

    作家・瀬名秀明さん〈1〉 電子書籍を読んでみる[掲載]2010年8月1日「AiR」をiPhoneで読む=東北大学生協の新設ブックカフェ「BOOOK(ブーク)」で(首藤幹夫撮影) いまもふしぎと鮮明に思い出すのだが、6年前の夏、東海道新幹線で関西へ向かう途中、私はひたすら電子書籍リーダーのページ送りボタンを押していた。当時ソニーが「リブリエ」という端末を発売し、出版社が合同で電子書籍の販売会社を設立して、私も『デカルトの密室』という長編小説を配信していた。せっかくだから連載の1年間リブリエを使い倒そう。小説を手当たり次第にダウンロードしたが、当時のシステムは2カ月だけ読めるという、いわば貸制度。どうも読むタイミングがつかめなかった。しかし夏の新幹線の中で、初めて私は電子書籍に夢中になれたのだ。 電子書籍リーダーは読んで残りの紙束が減るわけではないし、を閉じたりカバージャケットをぼんやり眺

  • asahi.com(朝日新聞社):〈本の舞台裏〉紀伊国屋書店がポイントサービス開始 - 出版ニュース - BOOK

    の舞台裏〉紀伊国屋書店がポイントサービス開始[掲載]2009年11月22日 紀伊国屋書店が16日、新宿店と新宿南店でポイントサービスを始めた。全国に順次広げていき、約1年間で全63店舗で導入する。来年2月末からはオンライン書店でも使える予定だ。 書籍や雑誌、DVDやCD、文具などが対象で、買い上げ額100円(税抜き)ごとに1ポイントがもらえる。1ポイントは1円換算で、1ポイント単位で利用できる。今後1年間で、100万人の会員獲得を目指す。 大手書店のポイントサービスは、05年に三省堂が始めたのが最初だ。その後、導入する書店の数がじわじわと増えてきた。紀伊国屋書店は、この時期に導入する理由を「市場が収縮していく中、お客様の他店への流出を防ぐため」と率直に説明する。利用者へのアンケートでも、ポイント制の導入を望む声は多かったという。 紀伊国屋書店の年間売り上げは、08年8月期で1198億

  • asahi.com(朝日新聞社):みすず書房がコミック フロム・ヘル - 出版ニュース - BOOK

    みすず書房がコミック フロム・ヘル2009年10月8日 人文学系書籍の出版で知られる「みすず書房」(東京都文京区)が10日、初めてコミックを刊行する。19世紀末に英ロンドンで起きた切り裂きジャック連続殺人事件がモチーフの『フロム・ヘル』(アラン・ムーア原作、エディ・キャンベル画、柳下毅一郎訳)。「グラフィック・ノベル」と銘打ち、「コミックの鑑賞眼が世界一といわれる日の読者に、この作品を問いたい」と意欲をみせている。 同社の持谷寿夫社長(58)は「うちが出してきたの一般的イメージは『専門性が高く、難しい。活字がぎっしり詰まっていて、値段も高い』というものだった」と語る。 『フロム・ヘル』は上下巻の大作で、各2730円。出版界では「あの、みすずがコミックを」と話題になっているが、持谷社長は「これまでの読者層とは違う人たちにも届けたい。新しい挑戦」と言う。 女王、紳士、娼婦(しょうふ)、警察

  • asahi.com(朝日新聞社):〈本の舞台裏〉晶文社が展示・フェア - 出版ニュース - BOOK

    の舞台裏〉晶文社が展示・フェア[掲載]2009年8月30日 文学、芸術を中心にコアなファンを獲得している晶文社が、来年2月に創業50周年を迎えるのを前に、1〜30日に、東京都民銀行神田支店(千代田区神田小川町)で、復刊などを記念展示するほか、同7日から約1カ月、紀伊国屋書店新宿店で希少を集めた記念フェアを開く。 同社は60年に中村勝哉・先代社長と思想家の小野二郎が創業。60〜70年代に映画、ジャズ、ミステリー、海外文学などの評論で絶大な人気を博した植草甚一の著作を多数刊行するなど、背表紙のサイのマークとともに親しまれてきた。 だが、出版不況の厳しい風は、同社にも吹いているようだ。中村哲司社長によると、ここ数年はとくに売れ行きが厳しい状況が続いており、文芸一般書の新刊については、今までの半分以下の点数にまで減らすことにしたという。すでに準備していたラインアップも含め企画を見直してい

  • asahi.com(朝日新聞社):出版業界の流通革命?返品改善へ「責任販売制」広がる - 出版ニュース - BOOK

    出版業界の流通革命?返品改善へ「責任販売制」広がる2009年6月22日 小学館、講談社、筑摩書房など大手・中堅の出版社10社が、新たな販売方法「責任販売制」に乗り出した。定価に占める書店の取り分を現行の22〜23%から35%に上げる代わりに、返品する際の負担を書店に求める制度だ。出版不況の中、長年の懸案だった4割に及ぶ返品率を改善する狙いがある。 高い返品率の背景にあるのが出版業界の慣行となっている「委託販売制」。書店は売れなかったを返品する際、仕入れ値と同額で出版社に引き取ってもらえる。多様なを店頭に並べられる利点があるが、出版社の負担は大きい。 小学館は昨年11月に税込み6300円で発売した「ホームメディカ新版 家庭医学大事典」(現・6825円)で、書店の取り分22%の委託販売制と35%の責任販売制のどちらかを書店が選べるようにした。返品を定価の30%の額でしか引き取らない責任販売

    banraidou
    banraidou 2009/06/24
    時限再販も併用してほしいけど、出版社、嫌がるかなぁ。「値下げする書店もでそうだ」くらいしか書いていないし。でもその方が絶対に勝負には出やすいんだよなぁ。でも渋るんだろうなぁ。
  • asahi.com(朝日新聞社):雑誌不況、新創刊で勝負 新しい市場どこに - ひと・流行・話題 - BOOK

    雑誌不況、新創刊で勝負 新しい市場どこに2008年11月1日 老舗(しにせ)の看板雑誌も含めた休刊ラッシュが続く出版業界。そのなかで、新しい雑誌を出す動きも出始めている。逆風をついて新媒体に挑戦するのはなぜか。雑誌の現場でいま何が起きているのか。 10月1日、東京・内幸町の帝国ホテルで、幻冬舎の新女性誌「GINGER(ジンジャー)」(来年3月創刊)の発表会が開かれた。壇上に立った見城徹社長は「今回の創刊は大勝負。逆風が吹いているが、それをついて出ていくのが幻冬舎らしい!」とぶち上げた。 今年の夏以降、出版社の屋台骨を支えた雑誌の休刊が発表されるたびに、業界に衝撃が走った。休刊の連鎖は今も続き、今週は「読売ウイークリー」「マミイ」の休刊が発表された。 大手出版社はなかなか反転攻勢できない。「ロードショー」や「PLAYBOY日版」の休刊を発表した集英社は「既存誌を読者目線で見直すのが一番の重

    banraidou
    banraidou 2008/11/02
    新しい市場なんて存在しないよねぇ。既存の雑誌のうちいくらかが淘汰されて新しい雑誌へと入れ替わるってのは健全だとは思うけど。
  • asahi.com(朝日新聞社):3氏の著書、増刷へ 小林氏の本は「絶版」から復活 - 出版ニュース - BOOK

    3氏の著書、増刷へ 小林氏のは「絶版」から復活2008年10月8日急きょ重版が決まった小林誠さんの「消えた反物質」(左)、益川敏英さんの「現代の物質観とアインシュタインの夢」(右)。いまだに人気の南部陽一郎さんの「クォーク」(中央) ノーベル物理学賞を受けた小林誠さんの著書が、再び書店に並ぶことになった。事実上、絶版状態だったが、出版元の講談社が増刷を決定。益川敏英さんと南部陽一郎さんの著書も増刷が決まった。 小林さんの著書は、97年に同社の一般向け科学新書「ブルーバックス」から出版された「消えた反物質」。編集を担当した堀越俊一さん(46)によると、小林さんは「一般書の執筆は初めての経験」と話していたという。 「CP対称性の破れ」を扱った難解な内容にもかかわらず2万部を売り上げた。しかし、その後は「重版未定」で、事実上、絶版状態にあった。 だが、ノーベル賞受賞で状況は一変。現在、ブルーバ

  • asahi.com(朝日新聞社):「洋販」自己破産 ブックオフが青山ブックセンター支援 - 出版ニュース - BOOK

    「洋販」自己破産 ブックオフが青山ブックセンター支援2008年7月31日 海外書籍の輸入販売大手の日洋書販売(洋販、東京都港区、軒野仁孝社長)は31日、東京地裁に自己破産を申請した。負債は5月末で約66億円。グループ会社の洋販ブックサービス(同所、同社長)も民事再生法の適用を申請した。負債は約54億円。 洋販ブックサービスは書店の青山ブックセンターと流水書房を展開しており、ブックオフコーポレーション(神奈川県相模原市、佐藤弘志社長)の支援で営業が続けられる見通し。 洋販は53年設立。書店や百貨店などの販路を持ち、米国の雑誌「タイム」「ニューズウィーク」や、「ハリー・ポッター」シリーズなど一般書籍も扱っていた。 民間信用調査会社の帝国データバンクによると、ネット販売など書籍販売形式の多様化の影響で業績が悪化。積極的な企業合併・買収(M&A)戦略や社内システムへの投資などに伴う有利子負債が収

  • asahi.com(朝日新聞社):集英社、月刊誌「PLAYBOY日本版」休刊へ - 出版ニュース - BOOK

  • asahi.com(朝日新聞社):ウィキペディアで何が起こっているのか [著]山本まさき、古田雄介/情報化時代のプライバシー研究 [著]青柳武彦 - 書評 - BOOK

    ウィキペディアで何が起こっているのか [著]山まさき、古田雄介/情報化時代のプライバシー研究 [著]青柳武彦[掲載]2008年7月13日[評者]小杉泰(京都大学教授・現代イスラーム世界論)■悪意ある書き手を防げぬ危険を指摘 ウィキペディアは、インターネット上でユーザーが参加して作る百科事典である。最近は、単語をインターネット検索にかけると、ウィキペディア項目が最上位に来ることも珍しくない。ある調査によれば、その内容が信用できると思う人は6割に上るという。 ところが、その実態はかなり危うい、というのが、日で初めてウィキペディアを正面から論じた『ウィキペディアで何が起こっているのか』の結論である。実際のところ、項目が玉石混淆(こんこう)の上、管理者さえ「疑ってかかったほうがいいです」と述べている。それは、制作の構造に起因する。誰でも参加でき、衆知を集める仕組みは、民主的でよさそうに見えるが

    banraidou
    banraidou 2008/07/16
    ちょwwおまwwwwなに今更のタイミングで九天社の本書評してんだよwwww
  • asahi.com(朝日新聞社):子供たち怒る怒る怒る [著]佐藤友哉 - 文庫 - BOOK

    子供たち怒る怒る怒る [著]佐藤友哉[掲載]2008年6月1日 小6の僕は、母さん、妹と神戸に越してきた。友達もいなかった僕がクラスで誘われたゲームは、「牛男」による連続殺人の次の犯行を予測することだった。町井さんが抜群の的中率を誇るなか、次々と……の表題作など、子供たちの閉じた「共同体」による絶望への対抗を描く過激な6編。

  • asahi.com(朝日新聞社):第1回大学読書人大賞 『幼年期の終わり』に - 出版ニュース - BOOK

    第1回大学読書人大賞 『幼年期の終わり』に[掲載]2008年5月18日 文芸サークルに所属する大学生たちが、学生に読んでほしいを投票で選ぶ「第1回大学読書人大賞」に、アーサー・C・クラーク著、池田真紀子訳『幼年期の終わり』(光文社古典新訳文庫)が選ばれた。 同賞は、法政大学文学研究会の鈴万有理実行委員長が呼びかけ、中央、日、一橋、立教、早稲田の各大学の文芸サークルの部員で実行委を組織。全国の大学の文芸サークルに、昨年11月までの1年間に発行されたからサークル単位で投票してもらったうえで、公開討論会を経て決定された。 全国81の大学生協の書籍売り場で、大賞作品を含め、投票で上位にランクされた作品を販売するブックフェアを開催する。

  • asahi.com(朝日新聞社):作家の今日泊亜蘭さん死去 日本SFの先駆者 - 出版ニュース - BOOK

    今日泊 亜蘭さん(きょうどまり・あらん=作家、名水島太郎〈みずしま・たろう〉)が12日、肺がんで死去、97歳。葬儀は近親者で営まれた。 日のSF小説の先駆者。57年に創刊されたSF同人誌「宇宙塵」に参加。代表作に「光の塔」(62年)。漫画家・水島爾保布(におう)の長男。

  • asahi.com(朝日新聞社):「学研のおばちゃん」消える? 「科学」など宅配撤退も - 出版ニュース - BOOK

    学習研究社は、小学生向けの教材付き学習雑誌「科学」と「学習」2誌の宅配事業について、撤退を含めた抜的な見直しをすると9日発表した。同社によると、家庭販売訪問事業は長年、赤字が続いていて、現在は書店やインターネットを通じた販売が大半を占めているという。 宅配事業は71年から始まり、CMの「学研のおばちゃん」で知られる専門の販売員が各家庭を回って契約、宅配している。同計画では、不採算雑誌の休刊など出版業の縮小も盛り込んでいる。

    banraidou
    banraidou 2008/05/10
    ニッセイのおばちゃんと間違えたりなどしていない。