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ブックマーク / kim-peace.hatenablog.jp (14)

  • サイト更新停止&ライトノベル編集への転職ご報告 - 平和の温故知新@はてな

    突然……でもないですが、一度はっきりしておこう、ということで。 当サイト「平和の温故知新」は日をもって更新を停止いたします。 そして合わせての……というか、ようやくの報告になるのですが、 4月25日に創刊するオーバーラップ文庫の編集者に転職しました。 実のところ、結構前から編集部に参加しておりまして、一部の方には既にお伝え済みだったりもしたのですが、 このサイトを運営してきた経験もあってこその現状ですし、こちらの方でも報告をしておきたい、と思った次第です。 特にネットでのみ繋がっている方には、ご報告が遅くなって申し訳ないです。 とりあえず今後の動向としては、サイト運営はお休み、ライター活動もまぁ休止かな、と。 下読み系のお仕事*1は転職してから遠慮させて頂いていますし、 このラノ関連とかも今後は基関わらないことになると思います。 これまではこっそり(でもないか)関わってたライトノベル

    サイト更新停止&ライトノベル編集への転職ご報告 - 平和の温故知新@はてな
  • Googleストリートビューで舞台探訪@フルメタ - 平和の温故知新@はてな

    大きな地図で見る 有名どころは他にいくらでもやる人がいるでしょうから、ややマイナー路線で。 フルメタ作中の「陣代高校」のモデル、都立神代高校です。 まだ行ったことはないので「フルメタル・パニック!ENCYCLOPEDIA (ドラゴンマガジンコレクションSP)」を参考に。 おまけ 近場で割と有名そうなところと、関西でごく一部に有名な場所を別アングルから。 大きな地図で見る 大きな地図で見る

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  • 「まいじゃー推進委員会」の極楽トンボ氏が講談社MouRaにてライトノベル紹介記事の連載を開始 - 平和の温故知新@はてな

    MouRa|Youtube, 動画|CloseUP WebMovies | ライトノべルが読みたいっ 毎回大まかなテーマを決め、それに絡めて様々なライトノベル作品について語っていく予定です。加えて、毎回、直近1ヵ月間に出版されたライトノベルからおすすめ作品を紹介していきます。 まいじゃー推進委員会の極楽トンボ氏による連載。 アニメ化予想作品はほぼ鉄板の「禁書」「バカテス」を抑え、 HJやMF、GAからも作品をチョイス。 最新注目作チェックもかなりの鉄板構成。 日々の更新ペースが落ちないかちょっと心配ですが、こっちはこっちで楽しみが一つ増えました。 余談 「アニメ」ジャンル内のコンテンツであるあたり、ちょっと切ない・・・

    「まいじゃー推進委員会」の極楽トンボ氏が講談社MouRaにてライトノベル紹介記事の連載を開始 - 平和の温故知新@はてな
  • 一迅社がライトノベルに参入 - 平和の温故知新@はてな

    ソースは「このライトノベルがすごい!2008」の2007年総括記事から。 08年初頭に参入。男性向け、女性向けそれぞれの路線で刊行予定。 創刊ラインナップは以下のリストを含んで5冊程度。 ■零と羊飼い(仮) 著/西川真音 絵/しろ ■イタカ異変録(仮) 著/杉井光 絵/未発表 ■死神のキョウ(仮) 著/魁 絵/未発表 噂だけは出ていた一迅社の参入が始めて紙媒体で告知。 現時点では正式な告知が出ていないのでまだなんともいえない部分が多いですね。

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  • 「ライトノベルはジャンクフードなのか?」「いいじゃない、面白ければ」 - 平和の温故知新@はてな

    正しいラノベの楽しみ方 某ラノベ作家はラノベをジャンクフードと言っておられますし、シナリオに期待なんてしてはいけません。 ここで書かれている某ラノベ作家とは賀東昭二氏のことだと思われます。氏の公式ブログに過去ログが残っていました。 2004年7月28日の記述がそれです。以下少し引用。 ちなみにこの発言は「ライトノベル完全読」vol.1と2の内容と密接に関係してるので、手に入る方はそっちも参照することをオススメします。 ジャンクフードでいいんだっての。余計なお世話。 っつーか、ジャンクフード業者に謝れ。 (中略) 物欲しげな顔で自分の作品を『偉い人』から『評価』してもらえることを期待してる新人諸君、作家志望者諸君へ。 気をつけろ。君の仕事は『読者』を楽しませることだぞ。 それだけは絶対に忘れるな。 これ、「ジャンクフードだからシナリオは手抜きでもいい」なんてぜんぜん思ってませんよね。むしろ

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  • アニメ「バッカーノ」はある1点においてハルヒを凌駕している - 平和の温故知新@はてな

    バッカーノ! 1 [DVD] 出版社/メーカー: アニプレックス発売日: 2007/10/24メディア: DVD クリック: 21回この商品を含むブログ (67件) を見る 現在、WOWWOWで放送中のアニメ「バッカーノ!」が凄い。 原作既読の人に一言で説明するなら「1巻〜4巻を並行して展開している」といえば伝わるだろうか。アニメの「ハルヒ」を観ている人にであれば「ハルヒよりも凄い時系列シャッフルをしている」といえば、その一端だけでも伝わるかも知れない。 ■アニメ化の背景■ もともと、今回のアニメ化にあたって発表された情報からは以下のエピソードが描かれることが予想できた。 バッカーノ!―The Rolling Bootlegs (電撃文庫) 作者: 成田良悟,エナミカツミ出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2003/02メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 252回この商品を

    アニメ「バッカーノ」はある1点においてハルヒを凌駕している - 平和の温故知新@はてな
  • ラノベの立ち読みって邪魔ですか? - 平和の温故知新@はてな

    日、休憩時間に渋谷のとある大型書店に寄ってみました。 そこは島一つがまるまる少年向けラノベ棚で、少女向けも同じくらい。 そのうち、少年向けの側だけ立ち読みがざっと8人ほど。 概算で4方向に2人くらいいた感じ。新刊既刊満遍なく。 んで、見た感じ皆さんチョイ読みじゃなく全読み態勢。 やっぱりこういうものかなぁ・・・と思いつつ店を出ました。 そこで思い出したのは、大阪にいた頃によく行ってた某大型書店。 こっちは新刊棚がちょっと狭く、その割に棚の位置は良くて客数もそこそこ。 ちなみに既刊コーナーは充分な広さがありました。 困るのは新刊の日(特に電撃文庫)です。 立ち読みの人が並んでが取れないよ!(泣 いや、中には軽く冒頭だけとか、あとがきだけ読んでる方もいるんでしょうが・・・ ちょっと嫌な経験を思い出した昼休みでした。 この辺、お店によって事情がだいぶん違うんだろうなぁ、と思います。 某とらの

    ラノベの立ち読みって邪魔ですか? - 平和の温故知新@はてな
  • 定まらない「ライトノベルの定義」 - 平和の温故知新@はてな

    『スレイヤーズ』が基準の人間に『銀英伝』をラノベとは認識できない、という話なのかしらん 『銀英伝』をラノベって言われて違和感を覚えるのは、作品の性質もあるけど、結局のところ自分の歴史認識がまだ足りてないからだろうなあ。 (中略) オタクの基的な教養の一つ(勿論この作品の場合、もっと広い層に受け入れられているのだけど)だからといって即ライトノベルってわけでもないしなー。 すべてがライトノベルになる。 『人間失格』 イラストをつけることで、若年層が小説を手に取りやすくした形式を「ライトノベル」と呼ぶなら、この新版『人間失格』は正真正銘、ライトノベルだ。 ちなみに私は「銀英伝(ノベルス版)」をライトノベルと認識してませんでした。小畑健表紙の「人間失格」はちょっと判断に迷うところ。 西尾維新はライトノベルだと思うし、「図書館戦争」もライトノベルだと思ってます。徳間デュアル版の銀英伝は話を聞く限り

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  • 作家とイラストレーターが企画段階から協力したライトノベル - 平和の温故知新@はてな

    いや、読者じゃ駄目じゃん? イラストレーターも作品作る側に これを覆すには、作品作りにもっと早い段階からイラストレーターを巻き込む、そんな案が思い浮かぶ。企画段階、構想段階からイラストレーターと意見交換し、早い段階でイメージイラストをラフに描いてもらって作家のイマジネーションの糧とし、作家、イラストレーターの共同作業でを作っていく、そんなイメージ。 表紙の話題から拡散したイラストレーター論については話題が専門外に行ったっぽいので観客に回ります。 とりあえず表題のような作品には幾つか心当たりがあるので紹介しておこうかと。 レジンキャストミルク〈7〉 (電撃文庫) 作者: 藤原祐,椋夏夜出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2007/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (58件) を見るぷらちな ライトノベルイラストレーション 第一回 藤原祐

    作家とイラストレーターが企画段階から協力したライトノベル - 平和の温故知新@はてな
    banraidou
    banraidou 2007/07/03
    ラノベの範疇からは外れるかもだし古い話になりますが、「ダーティペア」なんかも例としてあげることができるように思います。ラノベ以前にもそういった手法はあった、ということで。
  • ライトノベルとケータイ小説と角川グループの戦略 - 平和の温故知新@はてな

    『魔法のiらんど文庫(仮)』創刊決定!No.1ケータイ小説サイト×No.1ライトノベルブランド(「魔法のiらんど」pdfによるプレスリリース) メディアワークスと魔法のiらんど、携帯書き込み小説を文庫に(日経記事) !? ……大ニュース? 「電撃文庫」を擁するメディアワークスが新レーベルを創刊!!(気が向いたらのライトノベル週報) いやはやびっくり。大ニュースですね。 もともと角川グループは角川モバイルが運営する「ちょく読み」と、資出資してるワーズギア株式会社で「最強読書生活」を携帯端末向けに展開していました。 (あ、「最強読書生活」は微妙にリニューアルしてますね。ライトノベルの扱いが良くなってる) これらは既存のライトノベル作品を携帯サイト市場に輸出してたわけですが、今度はケータイ小説の大手サイトと提携してライトノベル文庫小説市場へ作品の輸入を始めることになります。最近は輸出のほうに注

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  • とあるラノベ読みの本棚も晒してみる - 平和の温故知新@はてな

    他人の棚を晒しておいて自分はやらないのはアレなので、プロフ画像にもなっているウチの棚の最新状況を公開。 左の棚は比較的まとまっているけど、中央から右側はだいぶんカオスってます。今年中には確実に埋まるけどどうしようかな・・・ 勘違いしてはいけないのは、「私の読書量はラノベサイト界隈で中くらい」だということ。私はだいたい年間300冊を切る位のはずですが、400冊オーバーとか普通にいます。謙遜じゃなくマジにもっと上には上がいるということで。 差し支えないようなら各ラノベサイトの棚近況公開とかしてみると面白いかもしれませんね。

    とあるラノベ読みの本棚も晒してみる - 平和の温故知新@はてな
    banraidou
    banraidou 2007/05/06
    本棚その1
  • ライトノベル読者に作者買いを勧める話 - 平和の温故知新@はてな

    「涼宮ハルヒの分裂」の構成と続きに興味があるなら「学校を出よう!」を読もう 上記記事の続き 「涼宮ハルヒの分裂」の構成と続きに興味があるなら「絶望系」を読もう 「ライトノベルの読者は『作品』に集まるので、『作家』を追いかけようとはしない」という言葉がある。いや、誰かが明言したわけではないのだが幾つかのデータからこれは確かな重みを持って語られる。 たとえば上遠野浩平のブギーポップシリーズとその他のシリーズには売り上げに相当な差がある。これをレーベルや出版社の差と説明するのも決して間違いではないのだが、「ブギーポップのファンはブギーポップしか読まない」という理由もそれらしく聞こえはしないだろうか。 (しかし、例として挙げた上遠野浩平はどちらかというと作者を追いかけるファンも多い作家だと思うのだが) 彼らは「作品」を見るが「作者」を見ない。なぜなら見る必要が無いからだ。自分の好きなシリーズだけを

    ライトノベル読者に作者買いを勧める話 - 平和の温故知新@はてな
    banraidou
    banraidou 2007/04/28
    ライトノベルの読者は作者ではなくてシリーズを追いかける件について。でも、それって読書量の多かったり少なかったりというのが帰結してそうなっているのかもとも思ってみたり
  • 「ライトノベル」を語る際の常識かもしれない真実 - 平和の温故知新@はてな

    ハルヒと時かけが開けてしまったもの ごめんなさい。リンク先の筋である話題とは関係ありません・・・ なんでライトノベルがアニメ化されるという事実に対しては、社会人がそもそも中心という単純構造か、人数ベースで中高生、購買力ベースで社会人がそれぞれ中心、という二重構造の市場モデルのどちらかを仮定しないと矛盾しますな。 で、いわゆる一般書店とマニア向け店の売上のパターンの違いを考えると、二重構造説が妥当かなと。 これの後者、「ライトノベル購買者層二重構造説」が日のお題。 ライトノベル読者には主要読者層として学生層が存在し、一方で広い年齢層に分布した社会人の購買層がある、というものです。 なんとなく捉えていたものに形が与えられた気がしました。さすが狩田さんです。 では、一部の人には(そしておそらく業界の人には)常識かもしれないこの説がなぜ重要なのか。 それは『「ライトノベル」を語る人は、しばしば

    「ライトノベル」を語る際の常識かもしれない真実 - 平和の温故知新@はてな
  • 終わる物語と終わらない物語 - 平和の温故知新@はてな

    ふたつの世界(Something Orange より) 普段は読者に徹することが多いのですが、今回のネタはとても興味のある話なので言及者に立候補します。 フルメタの長編短編それぞれの持つテーマの話。 フルメタTSRは「終わる物語」である 「ひとが死ぬ世界=シリアス世界」では物語は終わる 「ひとが死なない世界=コメディ世界」では物語は終わらない フルメタTSRはいわゆる、原作長編シリーズのアニメ化です。 これは、「終わりに向かっている話」といえます。 しかし前作のフルメタふもっふは「終わりのない話」でした。こちらは原作小説の短編シリーズあたります。 小説でもアニメも、言ってみれば住み分けできていたわけです。 (ちなみに、初代のフルメタアニメ版は両方のエピソードを混ぜた形でした) フルメタTSRの話題が出たとき、多くの人の頭にあったのは前作の「ふもっふ」だったでしょう。 そのうち、情報公開が進

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