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ブックマーク / hyoshiok.hatenablog.com (11)

  • IT業界で生きる技術者に勧める100冊みたいなもの - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    ふと思い立ち、「人月の神話」「理科系の作文技術」とかIT業界で生きる技術者に勧める100冊みたいなのを考えてみた。どんなものがあるのだろうかとtwitterで聞いてみたら、「100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著」というのを教えてもらった。というか、わたしも一冊紹介していることをすっかり忘れていた。すいませんすいません。(ぺこり) そこで、久しぶりに、読み返してみた。というか今までじっくり読んでいなかった。すいませんすいません。そして未読のものに付箋をつけた。付箋だらけになった。 100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著 http://www.seshop.com/1satsu/100nin/ それはともかくの紹介もさることながら、それにまつわるお話が面白い。読んだことがないの紹介だと、ふーん、そうなのかぁーと思うこともあれば、ぜひ読んでみたいと思うものもあり、自分の趣味と皆

    IT業界で生きる技術者に勧める100冊みたいなもの - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    beakmark
    beakmark 2013/05/06
    "本の紹介もさることながら、それにまつわるお話が面白い" -- 私も1/101として参加したけど、執筆楽しかった(編集は大変だったらしいけど)♪/
  • 人月の神話を再読した。2013-02-03 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    何度読んでもその度に発見がある。 大阪出張のおり、行きの新幹線(帰りは大抵へべれけで寝ているのでは読めない)でぱらぱらめくってみた。 再読するきっかけは、大槻さんからご著書を頂いたからである。「ソフトウェア開発はなぜ難しいか」では、「人月の神話」を題材に、普遍的な問題を改めて平易に解説する。多くの注と参考文献の説明がついていて、初心者にとって便利な読書ガイドにもなっている。 「人月の神話」の歴史的背景を言えば1960年代はメインフレームの時代だ。コンピュータ業界はIBMに支配されていた。支配という言葉はちょっときつすぎるように若い人は思うかもしれないが、圧倒的な存在感をIBMは持っていた。 大規模ソフトウェア開発の質的な困難さというのが、OS/360の開発によって認識されはじめた。まだソフトウェア工学と言う概念も確立していなかった。 OSという極めて複雑で大規模なソフトウェアをどのよう

    人月の神話を再読した。2013-02-03 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
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    beakmark 2013/02/03
    大槻さんの本も読んでみよう/
  • 社内SNSを活性化するたった一つの方法 2011-08-25 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    があれば苦労しないよね。 昨日EGM Summitなるものに参加した。ここでEGMとはEmployee Generated Mediaのことで、社内ブログ、掲示板SNSのようなものらしい。 弊社はYammerというTwitterのようなものを社内SNSとして利用している。全社的に春頃から導入しているのだが、無償版を随分前から有志が勝手に導入して利用していた。 社内Twitter的なものとしてSalesforceのChatterというのを試験導入したのだが、まったく普及しなかった。閑古鳥がないていた。営業でSalesforceを日常的に使用している人ならともかく、つぶやくためにわざわざログインするということの敷居の高さを越えられなかった。 一方でYammerは、Twitter的な機能だけではなく、Facebook的にスレッドがまとまって表示されたり、likeボタンがついていたり、写真やファ

    社内SNSを活性化するたった一つの方法 2011-08-25 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
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    beakmark 2011/08/27
    こういう発信を続けること自体が素敵だと思う。@hyoshiok GJ /
  • 勉強会カンファレンス2011についてあれやこれや 2011-07-02 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    勉強会カンファレンス2011を6月25日、楽天2号館で開催した。100名を越える人が参加して盛況だった。 カンファレンスという形式を、プログラム(コンテンツ)と運営の二つの軸で分解して、運営について思うところを勉強会カンファレンスの主催者として、あれやこれやしるしてみたい。 プログラムの目玉は@papandaさん発案の勉強会屋台だったと思う。午前中は大規模カンファレンス、企業による勉強会の支援、お昼(お弁当の支給)、コミュニティとの緩い会話とLT、午後からはパターンランゲージと勉強会、勉強会パネル、勉強会における女子会、そしてビール勉強会&LT大会。盛りだくさんであった。 運営 運営まわりで、自分がやったことをあるがままに記す。 会社への各種申請系がやまのようにある。会場の空きを確認し、会場を確保するとともにイベント申請をする。イベント名、責任者(わたしだ)、担当者、規模、趣旨などを記して

    勉強会カンファレンス2011についてあれやこれや 2011-07-02 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • 勉強会カンファレンス2010に行ってきた - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    勉強会カンファレンス2010*1に行ってきた。そこでの感想など。 勉強会のメソッドは勉強会の数だけある。共通の問題もあればその勉強会固有の問題もある。それぞれの問題を出し合って、みんなでその解決策を議論するという方法は大変有効な方式だと再認識した。 最後のセッションで、岩切さんが、自分の困っていることをプレゼンしていて、そこからいろいろな議論が湧き上がってきて、非常に盛り上がったが、あんな感じのセッションがわたしにとって理想的な形だと思った。 岩切さんの困っていることというのは、ざっくり言うと、カンファレンスを開いても一列目、二列目の人たちは、笑いもしないし、ぴくりとも動かないし、隣の人といきなり話を始めて、何かを持ち帰っていこうというような感じの人がほとんどいない。それを聞きにくる人を巻き込んで、何かをしたい、だけど日人だからそれができないかというと、DevLOVEなんかにいくと、とっ

    勉強会カンファレンス2010に行ってきた - 未来のいつか/hyoshiokの日記
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    beakmark 2010/06/20
    「じゃあ、自分は何を出来るのだろう、何をしたいのだろう、という問い掛けから、自分に出きることをいろいろ試してみて、やり続ける。それしかないと思う。」
  • ガラパゴス化する就活 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    わたしが学生だったころ(1980年代前半)の就職活動というのを思い返して見ると、高校生のときに漠然と大学の学部を決めて、大学生活を送るうちに希望の業界をイメージしていくという感じだった。 例えば、工学部であれば車が好きな奴は自動車メーカーに、経済学部であれば、商社とか銀行とか。工学部でも電気メーカーを希望するのは電気科とかであり、自動車メーカーを希望するのは機械科を専攻しているやつで、その逆はあまり考えられなかった。電気回路全然だめだよという奴は電気科にはいかないし、熱力学とか製図をとらない奴は機械科にはいかない。(必修がどうだこうだというより、自分の好きな科目とか得意な科目、あるいは苦手な科目を勘案の上、学部や学科を選択していくイメージだ) 高校生ころにざっくりとした学部の選択をし、大学生活を送りつつ、徐々に職業というのをイメージしていく。わたしの場合、2年生を二度やっているので(とほほ

    ガラパゴス化する就活 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
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    beakmark 2010/05/30
    以下の部分、*学校で*専門の過程を取るという意味に誤解されると残念「コンピュータを学んだことがなくてソフトウェアの職業につこうという発想は(中略)それでは困る。」:
  • 達人プログラマーの思考法と学習法 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    無理してベストセラーを読む必要はない。自分にあったを自分にあったペースで読んでいけばいい。GW中に昔(1年くらい前)献された「リファクタリング・ウェットウェア」を読んだ。 達人プログラマでお馴染みのAndy Huntの著書である。正直言って、こののタイトルにぐっとこなかったので、書を1年近く寝かせておいたのであるが(献いただいた宮川さんすいません)、ふと思いたち、読んだ。面白かった。副題の「達人プログラマーの思考法と学習法」が書の内容を的確に表現している。 情熱プログラマーを読みながらも感じたことなんだけど、プログラマーとして、どのように学ぶかという問題にはもちろん正解はない。だけど、人間は弱いものなので、そのような正解を求めてを読む。様々な自己啓発書が屋にあふれているのがその証拠だ。私自身、そのような自己啓発書の類の書籍にはあまり興味がないので、買うことも読むこともほとん

    達人プログラマーの思考法と学習法 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
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    beakmark 2010/05/05
    「わたしは、初心者に、「勉強会で一つでもいいから質問をすること」を勧めている。」
  • 風のかたち - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    風のかたちという映画を日吉で観た。 ある先生に薦められてそのイベントに参加したのだが、どんな映画なのか、観るまで知らなかったし、ドキュメンタリということで正直たいして期待もしていなかった。 そして、うちのめされた。とってもいい映画だった。 「風のかたち」- 小児がんと仲間たちの10年 - ドキュメンタリー映画105分 平成21年度文化映画賞受賞作品 http://www2.odn.ne.jp/ise-film/ise2/kaze.htm 小児がんは不治の病ではない。10人のうち7~8人が治癒している。医学の進歩が20世紀後半から小児がんを直る病気に変えた。というようなことをわたしはこの映画を観るまで知らなかった。 小児がんと闘う子供たちを10年間ずっとおいつづけて、この作品を撮った。10年間の歳月の重みがずしりと響いてくる映画だった。 すごい映画だ。 多くの人に観てもらいたいと思った。強

    風のかたち - 未来のいつか/hyoshiokの日記
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    beakmark 2009/11/23
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  • ご報告 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    7月末をもって、ミラクル・リナックスを退職しました。それにともなって独立行政法人情報処理推進機構への出向も解除となりました。 ミラクル・リナックスでは9年の長きにわたり、様々なご支援を賜り厚く御礼を申し上げます。ミラクル・リナックスで学んだことは自分にとって貴重な宝物になっています。 オープンソースという海のものとも山ともわからないものにかけ、一緒にやってきたミラクル・リナックスの皆さん、パートナー企業の皆さん、お客様、当にありがとうございました。 これからもミラクル・リナックスへの皆様の変わらぬご支援、ご指導ご鞭撻よろしくお願い致します。 なお、8月1日より楽天株式会社に転職いたしました。新しい職場でも、これまでの経験、オープンソース、コミュニティ活動で学んだことを生かしながら、会社および社会へ貢献していく所存ですので、これまでと変わらないご支援、ご協力賜りたくお願い申し上げます。

    ご報告 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    beakmark
    beakmark 2009/08/03
    @hyoshiok さん、こんどぜひまた TYいきましょう!
  • そろそろUnicodeについて一言いっておくか - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    文字コードの標準化について日記を書いたのだが、内容がいまいちだったのでボツにして気を取り直してUnicodeについて一言いっておくことにする。先日、といっても昨年(2008年)の10月なんだけど、その中でちょと文字コードの標準化について話をしている。*1 もう1つ自分の経験としてあるのが、漢字の文字コードがあるんですけど、番号で言うとJIS X 0208とか0212とか規格の番号で皆言うわけなんですけど、実は1988年にその日語の文字コードの改正の委員会にいたんですね。 その当時、私は 30歳ぐらいなんですけど、「富士通」とか「日立」とか「NEC」の部長さんぐらいの偉い人たちが来てて、私なんか外資系で且つ30前後のぺーぺーだから、全然格下なんですよ。 そういうところで議論の主軸を担ってるのは、「富士通」「日立」「NEC」「日IBM」「東芝」「沖」、外資でいえば「ユニシス」とかの錚々たる

    そろそろUnicodeについて一言いっておくか - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • 50代のお父さんのための自分SWOT分析 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    自分の人生を日記ネタにして生きているhyoshiokです。昨今の不景気風ビュービューふきすさぶ中、皆様いかがお過しでしょう。 ということで、日のお父さんのためのSWOT分析というのを考えてみた。ターゲットとなるのは50代、有名大学を出て大手企業に就職した、勝ち逃げ先行にはいろうとした50代前半。子供はまだ就職していないし、住宅ローンもかかえている、しがないお父さんである。わたしとの違いは、大手企業で安泰な生活と高収入。(わたしは中小零細企業でしょぼい給与←ここは泣くポイント) わたしと同世代の皆様向けに考えてみた。若い人は、10年後、20年後の姿として考えてみてほしい。 S(Strengths、強み) 大手企業で30年近く働いてきた経験、幅広い知識などは強みだろうなあ。やっぱし。大手企業なので、そこそこビッグプロジェクトも経験した。若いころは無茶もした、失敗も重ねた。海外生活も強みかもし

    50代のお父さんのための自分SWOT分析 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
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    beakmark 2009/01/04
    「大企業に勤めているというプライドは弱みかもしれない。変なプライドは捨てた方がいい。」8日に呑む時のネタがまたひとつ。
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