共産党の党大会で田村智子委員長から強く非難された大山奈々子神奈川県議は、それでも意気軒昂のようだ。下記カナロコ(神奈川新聞)の記事は有料なので本文は冒頭部分しか読めないが、見出しから大山県議の強気ぶりが伝わってくる。 www.kanaloco.jp 田村氏は「あまりにも党員として主体性、誠実さを欠く発言だ」として大山氏の発言を強く批判したが、過去に自らが発信したXを二度削除したり、小池晃から受けたパワハラについて「パワハラを受けた認識はなかった」と発言したことがある。これらは周知の事実だが、朝日新聞デジタルの有料記事で読める。下記にプレゼント機能で1日間無料で読めるリンクを張っておく。無料で読める有効期限は24日8時17分だ。 digital.asahi.com 下記は時事通信の記事についた中北浩爾中央大教授のヤフコメ。 共産党の組織原則は、コミンテルン由来の民主集中制。そもそもは暴力革命
共産党の田村智子委員長が18日の党大会で、党首公選制導入を訴えた党員の除名処分に異論を唱えた大会出席者を公開の場で「発言者の姿勢に根本的な問題があることを厳しく指摘する」と糾弾したことを巡り、党地方議員らに「発言者に大会で反論する機会がないのに、ここまで取り上げる必要があるのか」などとハラスメントを指摘する声が広がっている。 渦中の発言は大会2日目、16日の討論で飛び出した。 「何人もの人から『やっぱり共産党は怖い』『除名はダメだ』と言われた。問題は出版したことよりも除名処分ではないか。除名は対話の拒否にほかならない。排除の論理ではなく、包摂の論理を尊重することが党運営に求められている」 神奈川県の大山奈々子県議団長は党運営の在り方にこう苦言を呈した。念頭にあるのが昨年1月、元党員の松竹伸幸氏が党首公選制の導入など党運営の透明化を訴える書籍を出版した際、党から「重大な規律違反」として除名処
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問題の発端今般の能登半島地震について、共産党が救援募金を行うとのことです。 だが、それを受けて、共産党の募金は別の用途に使われるのでやめた方がいいとの意見が挙がりました。 また、さらにそれに対し、「共産党の募金に関するデマについて(https://note.com/hina_01/n/ne41074a58fe6)」という反論記事が出されています。 なお、当該記事については「これは党と無関係の私が個人的に書いたものであり、公式の見解ではありません。」とされています。ただ、JCPサポーター(公式)と名乗るアカウントが紹介しており概ね公式的な見解に準ずると考えていいのでしょう。(https://twitter.com/JCPS_Official/status/1743162063512584367) そこで、これまでの共産党の救援募金がどのように集められ、また使われていったのか調べてみました。
自民党京都府連は4日、任期満了に伴う2月の京都市長選に無所属での立候補を表明している元府議の二之湯真士氏(44)について、党の方針を公然と非難し規律を乱したなどとして、除名処分にしたと発表した。昨年12月16日付。 京都市長選を巡り自民は、元内閣官房副長官の松井孝治氏(63)への推薦を決定。二之湯氏は昨年9月に立候補を表明し、同年10月に離党届を提出していた。 京都市長選にはこのほか、弁護士の福山和人氏(62)と元京都市議の村山祥栄氏(45)、市民団体代表の寺田浩彦氏(61)がいずれも無所属での立候補を表明している。
共産党初の女性トップに「田村智子」/志位氏が異例の「後継指名」/党勢回復へ「ジャンヌ・ダルク」か 号外速報(12月4日 06:40) 2023年12月号 POLITICS [号外速報] 共産党は2000年以来となる党首交代が確実となった。白羽の矢がたったのは田村智子政策委員長(58)――。創設101年を迎える老舗政党で初の女性党首となる。野党共闘の不調に加え組織の弱体化が続く八方塞がりの中、サプライズ人事は党勢拡大へ功を奏すか。 党大会決議案の「起草委員長」に大抜擢 党内外に「田村委員長」誕生を印象づけたのは11月13~14日に開いた第10回中央委員会総会(10中総)だ。2024年1月の党大会に諮る決議案を説明したのは志位和夫委員長(69)ではなく、田村氏だった。締めの「結語」も田村氏が務め「党大会の成功の先頭に私たち一人ひとりが立ち、必ず成功を勝ち取ろう」「強く大きな党をつくり、日本の『
産経新聞の報道について 産経新聞で規約問題に関する私についての記事が出ているようですが、事実の問題として、私は同社から一切取材を受けておりません。この件に関しては私個人ではなく日本共産党福岡県委員会にお問い合わせください。 ↑ここはどこ? 党規約についての一般的なお話 以下、日本共産党の規約についての一般論を話します。あくまで一般的な党規約のお話です。 www.jcp.or.jp 党の県役員(県委員など)の規約違反を認定し、処分を決める場合、規約ではメンバーが全員いる場所、通常は県委員会総会で決めます(51条)。 「調査審議」(48条)をしっかり行い、総会を開き、本人の「十分意見表明の機会をあたえる」(55条)などをちゃんとやって、違反の当否や処分内容が、構成員の3分の2以上の賛成で決まります(51条)。そこで初めて「規約違反」と「決定」されます。 県委員会総会でその「決定」が行われるまで
日本共産党埼玉県議団の申し入れでイベントが中止となり、損害が発生 日本共産党(以下、共産党と表記)埼玉県議団が、県営公園での水着撮影会を中止に追い込んだ、という事例がありました。 2023年6月8日に、6月23・24日に県営公園で行われる予定の水着撮影イベントを中止すべき、という申し入れを行いました。 しんぶん赤旗2023年6月9日付 すると、県営公園を運営する指定管理業者は、そのイベントのみならず、全ての水着撮影イベントを中止しました。 前県議であり、衆院小選挙区予定候補者である秋山もえ氏は、自身のツイートで、この件について論じています。 秋山もえ前埼玉県議のツイートより その結果、6月10日に開催する予定のイベントも中止となり、主催企業は1,000万円以上の損害が発生しました。 このイベントにあわせてキッチンカーを出す予定だった業者など、主催者以外でも多大な損害が発生しています。 なお
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日本共産党の大門実紀史前参院議員は1日、自身の偽ウェブサイトが作成され、政治家としての社会的評価と信用に傷がつき名誉を毀損(きそん)されたとして、警視庁原宿署に名誉毀損罪と偽計業務妨害罪の疑いで告訴状を提出しました。 告訴状によると、大門氏は前回参院選後の2022年8月、それまで開設していた自身の正規ウェブサイトを閉鎖。ところが同年11月から23年1月ごろに、何者かが大門氏に断りもなく、同じアドレスで、同氏になりすました偽サイトを開設したとしています。 偽サイトでは、オンラインカジノのブックメーカー(胴元)につながるリンクが設けられています。大門氏は現職当時、カジノ反対の政策を掲げ、国会論戦を展開してきました。 告訴状は、偽サイトは大門氏がカジノを推進しているかのような内容になっており、同氏の社会的評価を傷付けて名誉を毀損するとともに、業務を妨害したとしています。 同日、大門氏は都内で会見
平 裕介 Yusuke TAIRA @YusukeTaira 法学教室最新号(2023年9月号)の演習問題では、埼玉県営公園(しらこばと水上公園)のプールでの水着撮影会が県外郭団体の要請等のために相次いで(直前期にもかかわらず)中止に追い込まれた事件が「素材」とされています 「憲法」の問題ですよ!! 尾形健(学習院大学教授)「演習」法学教室516号90-91頁 pic.twitter.com/tdkausFVzt 2023-08-25 18:16:06 平 裕介 Yusuke TAIRA @YusukeTaira この解説によると、はっきりは書いていない印象ですが、どうやら尾形先生(元司法試験委員(憲法)です)は(も)、しらこばと水上公園利用中止問題のケースは、行政財産の目的外使用の事案類型ではなく、「公の施設」(目的内利用)の問題として処理すべきだと考えているようですね。妥当な解説だと思
次期衆院選に向けた野党間の候補者調整を巡り、立憲民主党が立ち位置に苦慮している。党内には共産党との連携再構築を求める向きもあるが、過度に近づけば共闘を最も期待する国民民主党との関係が悪化しかねない。共産と国民民主双方が納得する落としどころは見えないままだ。 「たまたま同じ日に(演説と)なった。私の判断ではない」。岡田克也幹事長は22日の記者会見で、岩手県知事選の応援で20日に同県陸前高田市を訪れた際、共産の小池晃書記局長と並んで現職の達増拓也氏にエールを送ったことについてこう述べた。 「中道リベラル」を掲げる泉健太代表が誕生して以降、立民は安全保障政策などが大きく異なる共産と距離を置いてきた。しかし、選挙基盤が弱い所属議員を中心に、次の衆院選に向けて共産との連携強化を期待する声は根強い。 岡田氏は会見で「与党の数を減らすために、共産だけではなく、他の野党ともどういうことができるか話し合って
共産党の小池晃書記局長は6日の記者会見で、党淡路地区委員会が兵庫県南あわじ市議の蛭子智彦氏を除籍したと発表した。「除名された元党員などの主張に同調し、そうした主張をSNS(交流サイト)に投稿した。その後、会派を離脱して離党表明をした。そういう行為は地区委員にふさわしくない」と述べた。 蛭子氏は自身のツイッターで「志位(和夫)委員長の長期のトップ在任に異議を持っている」などと発信していた。共産は今年に入り、党首公選制導入などを訴えた2人の党員に除名処分を下している。
休みで、いろんな本を読んでいるが、読み返すものもある。 不破哲三『スターリン秘史』もその一つである。 スターリン秘史―巨悪の成立と展開〈5〉大戦下の覇権主義(下) 作者:不破 哲三 新日本出版社 Amazon 不破はこの著作の中で、スターリンの問題点の根源を暴いているのだが、同時に、それを描くプロセスで、スターリンという指導者が持っていた「長所」というか、ある種の明晰さにも遠慮なく触れている。 スターリンがトリアッチ〔イタリア共産党指導者〕やトレーズ〔フランス共産党指導者〕にあたえた路線転換は、それぞれ成功をおさめて、イタリアでも、フランスでも、共産党が戦後政治で有力な地位を得ることに貢献しました。スターリンが求めた路線転換に共通しているのは、反ファシズム闘争の成果を強引に社会変革に結びつけることに固執せず、資本主義的政治体制のもとで共産党がしかるべき政治的地位を獲得するという限定的な目標
共産党に党首公選制の導入を求める著書(「シン・日本共産党宣言」<文春新書>)を出版したところ、党からの除名処分を受けた。 党首公選を主張したのは党を攻撃するためではなく、党内から党を良くするためだ。除名には納得できない。 安全保障政策などで、これまでもさまざまな意見を発表し、著書も出版してきた。そのなかには必ずしも党の考えとはまったく同じではない部分もあった。しかし処分を受けたことはない。友人からは「松竹さんのような人が党員でいることで共産の幅広さを示している」と言われたこともある。 「分派活動」とも言われたが、本を出版することが分派活動なら言論活動自体できなくなる。 個性ある党員が支える党 党執行部は、「意見を言うことを問題にしているのではなく、外部に持ち出したことが問題だ」としている。内部で意見を言う仕組みはあるが、外部になにも意見を言ってはいけないということではないはずだ。 もちろん
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