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2018年3月25日のブックマーク (1件)

  • 公務員の「劣化」が蝕む民主主義の根幹

    森友学園問題は「組織ぐるみの不正」 森友学園への国有地売却問題は、財務省の指示による決裁文書の書き換えが明らかになるという驚愕の展開となった。多くの現役官僚や官僚OBは公文書改ざんについて、異口同音に「考えられない」「あり得ない話」と語る。まさに「一線を越えた不正」である。 財務省は佐川宣寿理財局長(当時)個人の不正に矮小化しようとしているように見える。だが、改ざん実行までには複数の幹部が関与しているのは明らかで、局長の指示を受けたからといって疑問を挟まずに不正の実行を部下に命令するのは明らかに「組織ぐるみの不正」だ。歴史的に大きな権力を持ち続けてきた財務省、そして財務官僚の目を覆わんばかりの「劣化」である。 もちろん、背景に政治家の指示があったとか、政治家への「忖度」があったという「理由」があるのかもしれない。だが、それとこれとは別問題。政治家に言われれば、官僚はどんな不正でも行うのか。

    公務員の「劣化」が蝕む民主主義の根幹
    bros_tama
    bros_tama 2018/03/25
    誰が悪いかと「人のせい」にするだけとか,エビデンスなんてねえよ,とか死人に口なしとか,そういう内向きの価値観の社会なら,記録改ざんして穏便に済ますほうにインセンティブ働くんじゃねえの?