去る2月19日(金)首相官邸へ赴き、子ども庁創設を骨子とする「社会擁護及び障がい者福祉に関する要望書」を、世耕官房副長官経由で安倍首相、菅官房長官へ提出をいたしました。 (写真は、世耕内閣官房副長官であり、主に下記の内容について膝を交えて説明をし、官邸主導による関係部署への指揮の重要性を訴えているところです) どんな境遇の子供もスクスク健やかに育ってほしいと「こども庁(仮称)」の創設、及び家庭養護を主体とした「家庭養護・里親基本法」の制定 障がい者の自立、雇用支援及び医療施設の充実、移動、住居等の支援 特に「こども庁(仮称)」の創設の必要性を訴えるに至った理由は、児童虐待が増加の一途を辿っているのが背景です。児童虐待は、年間約60件、つまり週に1人の命が奪われている計算です。しかもこの数値は、事件として判明している件数ですから、実はこの数より多い可能性もあります。 更に児童虐待の問題は、家
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