前三鷹市長の清原慶子さんが、2回目のワクチン接種から1カ月以上経過したにもかかわらず感染した経験と考察を自身のブログで公開した。清原さんはその中で、普段からApple Watchを使って健康管理をしており、それが役立ったと述べている。 ワクチン接種後にその病気に感染した場合、それをブレークスルー感染と呼ぶが、清原さんは新型コロナウイルス感染症でブレークスルー感染したことになる。 PCR検査を受けて感染が発覚した清原さんは自身の症状について、感染が分かっても、発熱もなく、血中酸素飽和度も低下せず、咳や鼻水も出ず、あえて言うならば花粉症のときのようなのどのいがらっぽさが多少ある程度の症状だったと説明。血中酸素飽和度はApple Watch Series 6 の血中酸素ウェルネスアプリで普段から計測していたという。 清原さんは保健所から厚生労働省の「新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援シ
![新型コロナにブレークスルー感染の前三鷹市長、Apple Watch血中酸素測定が役立つ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a29a530032b87498b0d0b0cd8ebad4cc6b7d98a8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F2109%2F05%2Fl_koya_6133728409724.jpg)