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2024年8月31日のブックマーク (3件)

  • 映画『ダーティハリー』、俳優クリント・イーストウッドについて|千浦僚

    映画『ダーティハリー』(71年)は面白い映画なのかどうか。クリント・イーストウッドは魅力的な存在なのか。 それらは個々人の主観だろうが、この映画全篇にはさまざまな仕掛けや観る甲斐のあるものが配され、あるいは自然と発生し、映画歴史において興味深いポイントにある作品でもあり、イーストウッドも個性的な俳優であると思われる。盲目的な崇拝ではなく、それらの事柄について記し、考えてみたい。 『ダーティハリー』の監督はドン・シーゲル。主演はクリント・イーストウッド。脚ハリー・ジュリアン・フィンク、リタ・M・フィンク、ディーン・リーズナー、ジョン・ミリアス。 来はジョン・ウェインの主演作として企画されていたそうで、それはこの同年と2年後のジョン・ウェイン西部劇『100万ドルの血斗』(71年)、『ビッグケーヒル』(73年)の脚家であるハリーとリタのフィンク夫作のシナリオを書いているところにも表

    映画『ダーティハリー』、俳優クリント・イーストウッドについて|千浦僚
    bros_tama
    bros_tama 2024/08/31
    法と正義が出てきたが,法と正義のコンフリクトという難問をリベラルな権威が知らんぷりし,結局現場に丸投げされて,ハリーが仕方なく銃で解決するという反骨ニヒリズムが主題と思っていた.
  • 兵庫 斎藤知事 立民などでつくる会派が不信任決議案提出へ | NHK

    兵庫県の斎藤知事のパワハラの疑いなどを告発する文書をめぐって、県議会の百条委員会で証人尋問が行われ、斎藤知事はパワハラ疑惑を重ねて否定し「不快に思った人がいればおわびしたい」などと述べました。一方、立憲民主党などでつくる県議会の会派は「斎藤知事のもとで県政を前に進めるのは困難だ」として、来月開かれる県議会で不信任決議案を提出する方針を決めました。 証人尋問で斎藤知事は、委員から「出張先で玄関の20メートルほど手前で公用車を降りて歩かされ、職員らをどなり散らした」という記載が事実か問われたのに対し「歩かされたことを怒ったのではなく、円滑な車の進入経路を確保していなかったことを大きい声で注意した」などと説明しました。 また、職員からの評価をどう考えるか問われ「厳しい上司だと思われていると思う。必要な指導だと思っていたが不快に思った人がいれば、心からおわびしたい」と述べました。 その上で「パワハ

    兵庫 斎藤知事 立民などでつくる会派が不信任決議案提出へ | NHK
    bros_tama
    bros_tama 2024/08/31
    パワハラという刑法犯罪はなく脅迫・暴行とか以外は民事上問題なので斎藤は逮捕されないのだろう.斎藤を辞めさせればいいとかじゃなくて,制度上大きな問題があると思う.
  • さえぼうと『ダーティハリー』:ロマン優光連載305

    305回 さえぼうと『ダーティハリー』 さえぼうこと、武蔵大学人文学部英語英米文化学科教授でシェイクスピア研究、フェミニスト批評を専門とする、北村紗衣氏の『ダーティハリー』に関してつまらないと述べた記事を巡って変な騒ぎが起こっていた。当該の記事は太田出版のWebマガジン・OHTABOOKSTANDでの北村氏の連載「あなたの感想って最高ですよね! 遊びながらやる映画批評」の第3回「メチャクチャな犯人とダメダメな刑事のポンコツ頂上対決?『ダーティーハリー』を初めて見た」だ。 メチャクチャな犯人とダメダメな刑事のポンコツ頂上対決? 『ダーティハリー』を初めて見た[第3回] あなたの感想って最高ですよね! 遊びながらやる映画批評映画を見た後に「なんかよかった」「つまらなかった」という感想しか思い浮かばない人のために、フェミニスト批評家・北村紗衣さんが、初めて見る映画の感想を話しながら注目してほしい

    さえぼうと『ダーティハリー』:ロマン優光連載305
    bros_tama
    bros_tama 2024/08/31
    文芸評論も文学だから,個人の良いとか好き嫌いの評価は自由.学問は文学研究でも命題を論じるから正誤で評価される.フェミニズム批評は学問だから個人の感想でも誹謗中傷となるのだろうが,素人から見ると疑問.