先日書いたこの記事。 大好きだったプロ野球 助っ人外国人列伝(80’~90’打者編) - ネットの海の渚にて この記事で約束したように今回は、80年台~90年台にかけて活躍した、私が大好きだった助っ人外国人投手を列挙します。 郭泰源(かくたいげん) 台湾出身「オリエント・エクスプレス」 150キロを楽々超えるストレート。140キロで鋭く曲がるスライダー。 安定して9回まで完投できるスタミナ。 本格派と呼ばれるピッチャーが欲しいものをすべて持っていた偉大なピッチャー。 投手の一つの完成形と言っていいほどの選手だった。 落合博満が最も苦手としたピッチャーだったことでも有名。 郭源治(かくげんじ 現在は日本に帰化されて佳久 源治) もう一人の「郭」と言ったらこの人。 中日に入団後の5シーズンは先発として十二分に活躍したがその後抑えのエースだった牛島と落合のトレードによって抑えにコンバートされるこ