日本文化の中心と周縁 著者: 近畿大学日本文化研究所 本体価格: \3,800(税別) サイズ: A5判上製 288頁 ISBN: 4-8331-0548-4 発行年月: 2010年3月刊 数量 ■内容説明 日本近現代における「中心」=文明、「周縁」=野蛮という発想を乗り越えるべく、その境界で生起するさまざまな事象を、歴史・宗教・民俗・地域社会を切り口に捉えなおす。日本文化研究所叢書第5巻。 ■目次 Ⅰ 歴史・民俗・文化 1 歴史のなかの象徴天皇――中・近世の皇位継承 日本文化と天皇制の基層研究[Ⅲ] 黒田展之 2 和歌山における疱瘡神の動向と牛痘種痘法の展開 古西義麿 3 北斎画「富嶽三十六景」の制作順序 空間構成を手がかりに 岸 文和 4 建築文化考 近代建築探訪(東京編) 楠田一夫 5 島尾敏雄の故郷観とヤポネシア論 綱澤満昭 6 文化としての安全 安全の強制を考える 堀口良一 Ⅱ
[以下の文章は、EMCA研究会Newsletter第12号 (2001年11月発行)に掲載された文章の一部です。] プラクティスとしての文法 ぼくは7月サンタバーバラにいた。こっそり来たのに、結局いろんな人に見つかってしまった。シェグロフたちの会話分析の授業にこっそり出るのが目的だったが、じつは一番面白かったのは、チョムスキアン対機能言語学のバトルだった。ぼくの結論は、(たくさんの機能言語学者がこの文章を読まれるだろうということを承知の上で、申し訳ないのですが)「両方とも間違っている!」だ。もちろん、機能言語学がチョムスキンアンに投げかけた問題提起は重要だと思う。それは、言語の実際の使用ということをどれだけシリアスに考えるかという点でだ。しかし、言語の実際の使用をシリアスに考えることは、決して、機能言語学が主張しているように、1) 文法の「自律性」を否定することにはならないし、2)「頻度」
サイドバーのohnosakikoブックマークのところが、ポルノレイプレイプレイプエロゲバカレイプレイプエロゲバカポルノ‥‥となっていて正直気が滅入っている大野です。自分でつけてるブクマだから仕方ないけど、授業に来る新一年生に自分のブログアドレスを教えるのにはちと勇気が必要、という意味で。つっても初日の掴みで、去年の「レイプレイ」騒動や「東京都青少年保護条例改正」騒動の話をして、散々「レイプ」という言葉を使ってしまいました‥‥。 さて、AntiSepticさんの例の記事のブクマ数がやたら伸びているのですが、こうなっている大元の火元は私です。一連の流れは以下の通り。 3/27の当ブログ記事 レイプ・ファンタジーについてのメモ ○ この時点でのコメントは、雑誌に掲載されたテキストを記事で引用させて頂いたfont-daさんのみ。 ↓ 4/8のはてこさんの記事 そよ風のレイプ願望と強姦の違い 前編
単なる経験則から確率論などを取り入れ「科学」へと進化した統計学の一世紀にわたるエピソードをまとめたおもしろ科学読み物。百年に一度の大洪水の確率、ドイツ軍の暗号を解読した天才、など興味深い29話を収録。 ピアソンとフィッシャーという統計学史上の二大巨頭を中心に華々しく繰り広げられる才人たちの知恵比べ――複雑な数式や記号を一切使わずに統計学のエッセンスを理解できます。 日本語版への序文 まえがき 第1章 紅茶の違いのわかる婦人 第2章 歪んだ分布 第3章 かの親愛なるゴセット氏 第4章 厩肥の山を調べ上げる 第5章 「収量変動の研究」 第6章 「百年に一度の洪水」 第7章 フィッシャーの勝利 第8章 死に至る分量 第9章 ベル型曲線 第10章 当てはまりのよさを検定すること 第11章 仮説検定 第12章 「信用」詐欺 第13章 ベイズの異説 第14章 数学のモーツァルト 第15章 下から見上げ
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