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2012年11月12日のブックマーク (9件)

  • 知の歴史学 / イアン・ハッキング/〔著〕 出口康夫/訳 大西琢朗/訳 渡辺一弘/訳 - オンライン書店 e-hon

    概念分析とフーコー流の知の考古学とを織り合わせ、現代哲学に大きなインパクトを与え続けてきたイアン・ハッキング。みずからの方法を「歴史的存在論」という形で提示した論文をふくめ、『言語はなぜ哲学の問題になるのか』から『何が社会的に構成されるのか』に至る、四半世紀にわたる多彩なテーマと活動を一望する論集。著者自身による「ハッキング入門」。 歴史的存在論 五つの寓話 哲学者のための二種類の「新しい歴史主義」 ミシェル・フーコーの考古学 ミシェル・フーコーの未熟な科学 人々を作り上げる 自己を改善すること いつ、どこで、なぜ、いかにして言語は公共的なものになったのか 歴史言語学についての夜想 根底的誤訳など現実にあったのか? 言語、真理、理性 歴史家にとっての「スタイル」、哲学者にとっての「スタイル」 ライプニッツとデカルト―証明と永遠真理 哲学的心理学者ヴィトゲンシュタイン ドリームズ・イン・プレ

    知の歴史学 / イアン・ハッキング/〔著〕 出口康夫/訳 大西琢朗/訳 渡辺一弘/訳 - オンライン書店 e-hon
    contractio
    contractio 2012/11/12
    すっごい苦しいタイトルになったな…。/「概念分析とフーコー流の知の考古学とを織り合わせ、哲学の方向性を変えてきた著者の多彩な活動を一望」
  • 金 正旭(2010)「エミール・ラスクによる<実践理性の優位説>批判--リッカート=ラスク論争の一局面」 - CiNii 論文

  • modern fart | 歌のしくみ 第1回「サンバがサンバであるからには」

    ある時は大学で身体動作の研究者。ある時はバンド「かえる目」のボーカリスト。 またある時はえーとパノラマや立体視や絵はがきについてめちゃくちゃ詳しいおっさん! かえるさん=細馬宏通さんの待望の連載です! 歌のしくみ 第1回「サンバがサンバであるからには」 こんにちは。細馬といいます。 人の動作のことを考えたり、歌をつくってたりしています。 動作のことを考えるときも歌のことを考えるときも、そのしくみのことが気になっています。動作や歌は、機械とは違って、空間の中に最初からすべてがどんとあるわけではない。時間の中にさっと現れて、ふくらみ、しぼみ、形を変えていきます。わたしたちは、動作や歌があたかも空間の中に線や面や立体を掃いていくように感じます。が、それは、わたしたちが、少し前の時間にあったことを覚えていたり、いまある形から次の形を予想することで、消えてしまったこと、まだ現れていないことを、まるで

    modern fart | 歌のしくみ 第1回「サンバがサンバであるからには」
    contractio
    contractio 2012/11/12
    「ある時は大学で身体動作の研究者。ある時はバンド「かえる目」のボーカリスト。 またある時はえーとパノラマや立体視や絵はがきについてめちゃくちゃ詳しいおっさん!かえるさん=細馬宏通さんの待望の連載です」
  • 鈴木雄大(2011)「ハイデガーにおけるカテゴリー的直観とアプリオリ : 『論理学研究』から道具分析へ」(哲学・科学史論叢13) - UT Repository

    このアイテムを引用あるいはリンクする場合は次の識別子を使用してください: http://hdl.handle.net/2261/43557

  • 弁理士試験最終合格のご報告&口述試験再現 | 科学と生活のイーハトーヴ

    日、弁理士試験に最終合格しました。 応援してくださった皆さま、ほんとうにありがとうございます。 お客さまのため、産業の発達のために、より一層尽力してまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。 ぶじ合格したことでもあり、以下に口述試験の再現を掲載します。わたしも数々の先輩方の再現を参考にさせていただいたので、この再現が、今後の受験生の方のお役に少しでも立てばと願っています。 口述試験の再現 口述試験5日目・午後 ◎特許・実用新案 主査: 男性 副査: 女性 着席と同時に質問開始。 Q:特許無効審判についておうかがいします。 A:よろしくお願いします。 Q:お手元にパネルがあります。それを裏返してご覧ください。 A:はい。 甲の特許権 請求項1 ……の装置 乙が甲の特許を無効にすることについて審判を請求 請求の理由:甲の出願前の公知文献Aに基づく容易

    contractio
    contractio 2012/11/12
    おめでとうございます。ちなみに弁理士の合格率は5%~10%ですって。http://pate.shikakuseek.com/data/index.html
  • 手塚治虫が描いた「在日」 - GAGAZINE(ガガジン)

    手塚治虫が描いた「在日」 大体1年も前に書いた記事のことなど自分でも忘れているのだが、それでも時々情報提供があって嬉しくなる。ガガリアンやってて良かったと思うね。 「マンガで在日朝鮮人はどう描かれてきたか」(上・下)で「在日朝鮮人の出てくるマンガ」の情報提供を求めたところ、最近、大阪のAさんという方から「手塚治虫も在日朝鮮人をテーマにしたマンガを描いていた」とのメールを頂いた。伏して感謝する次第である。今回はその作品を解説する。「神様」と呼ばれる手塚が在日問題を扱っているのに、どういうわけか殆ど論じられることがないためである。 「ながい窖」(サンデー毎日1970年11月6日増刊号掲載)。大企業の重役を勤める在日朝鮮人(作中では帰化朝鮮人という設定で、帰化朝鮮人と在日朝鮮人は厳密には違うが、便宜上、在日朝鮮人としておく)の苦悩を描いた作品だ。 私はこんな作品を手塚が描いていたことをまったく知

  • サービス終了のお知らせ

    contractio
    contractio 2012/11/12
    「濡れてるじゃないか」話法の終焉。
  • 国際シンポジウム「人種神話を解体する―Dismantling the Race Myth」 | 人種表象の日本型グローバル研究 / 人文科学研究所共同研究班

    概要 「人種」は、生物学的概念としての有効性が否定されて久しいが、今日でも社会的には根強く存在する。シンポジウムでは、国内外からさまざまな分野の研究者を招いて、「見えない人種」のInvisibility, 科学と社会の共生産によるKnowledge, 「血」の政治学を越えてのHybridityの三つの角度から人種神話の解体を試みる。これまでの人種研究は環大西洋地域の経験に偏重するものであったが、シンポジウムは日・アジアの経験を重視しながら「見えないもの」「曖昧な存在」「はざまの領域」に光を当てることにより、人種研究の新たな地平を拓くことを目指す。 会期 2012年12月15日(土)・16日(日) 会場 国立京都国際会館 Room D(市営地下鉄烏丸線「国際会館駅」下車すぐ) アクセス : http://www.icckyoto.or.jp/access/access.html プロ

    contractio
    contractio 2012/11/12
    2012年12月15日(土)・16日(日)
  • ディディ=ユベルマン『時間の前で』 - 真夜中の報酬

    半年くらい前に読んだ『イメージの前で』につづいて、二冊目のディディ=ユベルマンの著作(情けないことに『イメージの前で』の細かな内容は、論旨のおおまかなニュアンスを除いてあらかた記憶から消えてなくなった)。しかしこのもやっぱりとてもおもしろかった。最近読んだばかりのアガンベンの『裸性』が神学的な思考とイメージに対する批判を展開するにあたってまさにそういうスタンスを取ってたんだけど、美術史の現在を問い直していまだ開かれたままの未来へと向けてこれを練り直そうとする美術史家ディディ=ユベルマンのここでの論考もまた、イメージに帯同する認識論的なアナクロニズムの必要性や不可避性といったものを執拗に説く内容になっている。 収録されたどの論考でも、一貫して歴史と美術のイメージに対するアナクロニズム的視座への強固な要請が急務の課題として問題化されてるわけだけど、対象と主題に応じて次々に介入の角度と深度を変

    ディディ=ユベルマン『時間の前で』 - 真夜中の報酬