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2018年2月14日のブックマーク (1件)

  • 価値から生の意味へ 渡辺「歴史科学(歴史学)の方法論」 - オシテオサレテ

    渡辺和典「歴史科学(歴史学)の方法論 ジンメル・西南学派・ハイデッガー」『哲学論集』第45号、2016年、53–72ページ。 http://digital-archives.sophia.ac.jp/repository/view/repository/20170316017 19世紀後半に盛んにとりあげられた価値の哲学と、ハイデガーの哲学との研究を探る論考である。新カント派のヴィンデルバントとリッカートが学問の種類を2つに分けたのは、よく知られている。一つは科学の領域である。事実にもとづいて普遍的に成りたつ法則を発見する。これにたいして歴史の領域はあくまで個別的な出来事を扱うので、法則化になじまず、一見すると学問といえないように見える。これにたいしてヴィンデルバントとリッカートはこう答えた。なるほど歴史学は一回きりの出来事を扱う。しかしその出来事を意味を解釈する点を忘れてはならない。この

    価値から生の意味へ 渡辺「歴史科学(歴史学)の方法論」 - オシテオサレテ
    contractio
    contractio 2018/02/14
    あらたいへん。「ここから私の理解が及ばなくなるのだが、どうもこの意味の領域の話がジンメルから来ているようだ。」